火崎勇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ内容(「BOOK」データベースより)
両親を亡くし父の知り合いの神代誠士郎に引き取られた小倉広夢だが、無愛想で無口な神代は子供の広夢には恐ろしく、心を開けないでいた。そんなある日、広夢は古い蔵の中で守り神だという人語を話す狼・クラと出会う。クラは幼い広夢の話を聞いてくれ、以来広夢にとってかけがえのない存在となった。そして月日が流れ大学卒業を目前にした広夢は、クラにある秘密を打ち明ける。いつしか神代に抱くようになっていた恋心を…。
クラの正体なんて、内容紹介読んだだけで解ろうと云うものですが、それでも、ページがめくりやすいテンポで面白かった。
ファンタジー要素のあるもので、特に言及されないお話については、寿命の差がきになって仕方ないのですが。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「男同士の恋愛はわからない。でもお前とならしてもいい」恋愛経験豊富なデキる営業・鳥海が恋をしたのは、経理課の堅物・琴川。美人で冷たく見える琴川の可愛い一面を知り、やっと口説き落として恋人になった。真面目な琴川だからこそ、大切に恋を育てようと思った矢先、デートは全てドタキャン。やっとこぎつけても甘い雰囲気になる前に、親戚からのエマージェンシーだと琴川は退出。恋人だと思ったのは自分だけ?愛されてない?悩みを振り払うため鳥海は、意を決して同棲を切り出すが…。
トラブル体質が、少しこじつけっぽくて引っかかるんだけど、二人とも好きなタイプの攻受で、面白く読んだ。
誤解の解ける過程も、唐突感が無く良かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
派遣社員の弓川は、ある日会社の帰り道にひょんなことから狼のような大きな犬を助ける。
すると後日その犬の飼い主だと名乗る男・高嶺から食事に誘われた。
高嶺は高級レジャー施設の経営をしていて、高嶺の店で摂待を受けることになった弓川。
目の前に現れた高嶺は野性的で魅力的な男だったが、そんな高嶺から「君を気に入った。また会いたい」と言われてしまい…!?
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予想通り、オチはファンタジーなお話でした。
あとがきで作者さんがタイトルの時点で気が付くだろうと仰っていましたが、本編でも割と早い段階からそれとなく匂わせて来ているので、これなら誰でも予想出来るだろうなぁと思います(笑)
なので、ラストの展開には全く驚きませんでしたし、寧ろウォルフが高嶺だと知っているからこそ、犬の姿で弓川と戯れるシーンは何だか微笑ましくてニヤけてしまいました(笑)
人間の姿でイチャイチャしてるシーンよりも犬の姿でイチャイチャしてるシーンの方が圧倒的に多いので、特に犬好きには堪らない作品なんじゃないでしょうかね…?
私はどちらかと言えば猫派でしたが、この作品を読んでる途中、大きな犬をモフりたくて仕方なかったです(笑)
ストーカー上司との攻防戦も中途半端に片付ける事なく最後まできっちり描かれていて良かったですし、展開の都合上、ラブシーンはラストのみでしたが全体的にほのぼのとした落ち着いた雰囲気で話が進んで行くので、個人的には読みやすくて楽しいと感じる作品でした。
取り立てて派手な事は起きませんが、変にゴチャゴチャしていて分かり難いという事もなく、シンプルで手軽に楽しめるファンタジー作品だったので読後感も良かったです。
獣要素があってライトな読み口の物を求めている方にはお勧めですね。
余談ですが、あとかぎでその後の展開が予想として書かれているのですがそれで続編いけるじゃないですか…!と思ったのは言う間でもなく…(笑)
同族でライバル出現なんて面白そうなのに…。書いてくれないかなぁ。 -
ネタバレ 購入済み
期待を裏切らない。
この作者さんは期待を裏切らない。
幽閉されたヒロインはヒーローにレイプされても意味が分からず、余りにも無知でした。でも、その無知ブリが可愛らしいです。二人共年がわかりません。結婚したのも何年後かもわかりませんでした。ヒーローはわりと淡白ぎみでした。TL小説にしては、二人共大人な感じでした。 -
購入済み
★3.5
貧乏小国の12番目の王女と輿入れの為の旅の途中に賊に襲われた彼女を助けた騎士団の隊長。
王道ストーリーです。
最後すんなり行きすぎで拍子抜けでした。
チョット辻褄合わせがきつい設定もありましたし、もうちょっと何かあると面白かったと思います。
サラッとサクッと読めます。
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購入済み
なかなか面白かったです。
初めの出会いは
ヒロイン 13又は14才
(お転婆、少年のような風貌のお姫様)
ヒーロー: ??? 20才スギのような
(負傷した騎士)
年齢設定がよく分かりませんが、国境近い長閑な村に滞在中の王族末娘のヒロインは、森の中で負傷したヒーローに出会います。そして誰にも内緒にこっそり介抱。食糧を届けたり、洋服を調達したり。その間にヒロインはヒーローから剣の指南を受ける。
ヒロインはヒーローに恋をし、告白するがフラれます。
そして傷が治った頃、お互い素性は明かさないまま、ヒーローは旅立っていきました。
それから数年後、ヒロインはすっかり女らしくなり大国の姫らしく振舞えるように成長。婚礼のお年頃に。
ある日、内戦を終えて挨拶に来た隣国の王様ご一行。そこにはヒロインの初恋の人が王となっていた。
TLとありますが、エロはほとんどありません。すらっと、サクッと読めます。
女剣士的なものをもう少し描いてほしかったです。
それと、ヒーロー側の感情が描かれていなく、ヒーローちょっと印象薄いです。 -
Posted by ブクログ
フレンチレストランのシェフ×ギャルソン。
小粋なロマンスというよりは、攻が男っぽく恋愛に不器用なので、おいしそうな料理が登場する中にも昔気質の硬派な香りが漂っているような話でした。
センセの作品、今回は一人称が受視点バージョン。
小谷が先輩の紹介で今のレストランに転職してきた理由が、想像していた以上に重かったです。
最初はなんでそこまで酷い事を言えるんだろう?客商売なんだから、もう少しわきまえたら…?と快く思えなかった石戸への態度でしたが、そうなってしまった深い理由があったんだと納得。
仕事も人間関係も、そして住まいまでも失うほどの異常な偏執に恐怖してしまう気持ち、誤解されて誰も信じられなくなっている気持ちに、これが自分だったらと思うと小谷以上に冷静ではいられなくなりそうです。
前の職場では誰も味方になってくれなかったけれど、このレストランは全員一丸となって小谷を守ってくれて、スッキリ爽快でした。皆さん頼もしかったけど、中でも九曜が一番でした!強い。
無口で無愛想なのに、いざとなったら愛する者を守るパワーは破壊的w
そのくせ、意外に細かく気が利くところもステキでした。
スタッフ全員人が良くて気になる人物ばかりで、そんなところも楽しめました。
小谷が過去に受けた傷は重いけれど、思ったよりも明るく前向きなストーリーでした。 -
購入済み
これは快作〜♪
始めこそ松浦が掴みづらいツンデレキャラで「どーなのよ?」と疑問符だらけでしたが、なんのなんのラストに近づきタイトルに偽りなく「豹変」したときの悪い男具合に萌えです。決してS攻めの大ファンではありませんがこの松浦の裏表さが「大アリ」、普段のツレなさから一転した強引なスケベったらしさも良かった(笑)。火崎さん当たり外れ激しいけど本作は前者。北角の天然さとゆーか初心さ加減もいい塩梅で本当に可愛らしい〜。
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Posted by ブクログ
ネタバレ王子様との結婚が嫌で逃げ出して、逃げ出して出逢った人が実は王子様だったってのはよくありますけど、今回は逆の設定で、王子様の方が断ってきて、そのあとで出逢ったサリアが気に入ったからやっぱり結婚するっていう感じです。
小さなころから王子様のお嫁さんっていうのを言われて、それにふさわしくあろうと努力していたのに、理由も告げられずに突然破棄されたら、確かに周りの見方もこんな感じなんだろうなって思いました。
クレイヴもサリアも間違ったことは言っていないけど、それぞれの視点が違うから、なかなかそれが交わらない。でも違う見方をする人に惹かれていって、やっぱりこの人じゃなきゃっていうのはいいです。
Hシーンは少なめですが、このお話し的にはこれくらいでいいかなとも思います。
ただ、設定がジュリエット文庫の「恋と泥棒の仕方は覚えます」に似ている感じもしました。ラストはどちらも王子と告げないままに姿をくらまして、捨てられたと思ったあと、王子様登場ですが、「恋と泥棒の仕方は覚えます」の方が好みかな。