火崎勇のレビュー一覧

  • 背中で恋を語るな

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    めっちゃ好き。きゅんきゅん。九曜かっこいい。他のカプの話も読みたい。特に、オーナーの話。あと、一宮先輩。

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    2013年11月11日
  • 誘惑された花嫁候補

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    ネタバレ

    王子様との結婚が嫌で逃げ出して、逃げ出して出逢った人が実は王子様だったってのはよくありますけど、今回は逆の設定で、王子様の方が断ってきて、そのあとで出逢ったサリアが気に入ったからやっぱり結婚するっていう感じです。

    小さなころから王子様のお嫁さんっていうのを言われて、それにふさわしくあろうと努力していたのに、理由も告げられずに突然破棄されたら、確かに周りの見方もこんな感じなんだろうなって思いました。

    クレイヴもサリアも間違ったことは言っていないけど、それぞれの視点が違うから、なかなかそれが交わらない。でも違う見方をする人に惹かれていって、やっぱりこの人じゃなきゃっていうのはいいです。
    Hシー

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    2013年09月04日
  • 許される恋【イラスト入り】

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    こういう展開は好きで、でも、まとまるときにとたんにどうでもなるケースも多いんだけど、これは最後までテンションが下がらなくて良かったな。

    この人は話が好きだけど、表現がどうも理屈っぽいのが苦手だったんだけど、最近だいぶ気にならなくなってきたかな。

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    2013年08月31日
  • 芳醇な恋に

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    ネタバレ

    通販会社社長・麻生×老舗酒造の若社長・飛鳥井のカップリングです。
    高校時代、女との浮気が原因で別れた元カレで、
    吸収合併の席で再会・・・
    別れる原因となった浮気を教えた同級生も途中から
    からんできて、ひと波乱あって、ハッピーエンドで終わります(^-^)

    ワインとか、お酒のお話なんかがちょこっと出てくるので
    そういう要素のあるお話がお好きな方は、
    お好みだと思います(^^♪

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    2013年06月19日
  • 十の願い【特別版】

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    乃坂の心情が自然に心に入って、ほどよく感情移入できて良かったです。
    濡れ場もほどよく(笑)

    この作家さんは、文章がどうも理屈っぽく感じられて、それが気になって敬遠しがちになるんだけど、話自体は結構好み。
    文章の苦手な部分も、気になる作品とさほど気にならない作品があり、これは割とするりと読めたかな。

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    2013年05月31日
  • 森を出る方法

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    ネタバレ

    ジャーナリスト・荏田大成×リーマン・榊原英之のカップリングです。
    人違いによって、買春の相手と間違われた英之が
    親から再婚の話を聞きます。
    で、そのあと義理の兄弟になる相手と会ったときに、
    それがわかって・・・
    間違えられた時の英之のショックとか、
    丁寧に書いていあると思いました

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    2013年05月14日
  • ブルーデザート

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    ネタバレ

    タイトルに「ブルー」が入っているので、「ブルーダリア」と一緒に買いました。
    こちらにも白鳥が出てきますが、
    こちらは、アラブの王族・マージド×白鳥の従兄弟・卓也のカップリングです。
    マージドが経営している会社の仕事で、
    白鳥が卓也と一緒にマージドがいるホテルで
    住み込みで仕事をしているうちに、マージドと卓也の仲が深まって・・・
    てな感じで、お話が進んでいきます。
    前は、プログラムデータの企業スパイものでしたが、
    こちらは、血筋の問題と人違いの誘拐編みないな感じのお話でした(^^♪
    私は、前作よりはこっちが好みです(^^)

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    2013年05月12日
  • ペーパームーン

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    ネタバレ

    腹違いの兄弟もののお話です。
    兄・企業経営者、弟・デザイナー、
    知らずに出会って、お互いに両想いになり、
    兄弟の父親が死んで、いったん別れがあり、
    それを乗り越えて、ハッピーエンドという流れになっています。
    結構、ドラマチックな内容だと思うんですが、
    作者様の意図なのか、文章はそんな感じではなく、
    じっくり読みこんで、お話を堪能しました(^^♪

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    2013年05月01日
  • 別れてから好きな人

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    ネタバレ

    タイトル作品を含め、4編収録された短編集になっています。
    タイトル作品は、再会した元カプが再度
    くっつくというお話です。
    このお話は、私好みでした(^^♪
    同じカプの「流されるのが好きな人」も面白かったです(*^_^*)
    南が光紀に対して、どんどん執着心を強くしていくし、
    同時に大事にしていくんだろうなぁって思える終わり方が良かったです(^o^)丿

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    2013年04月29日
  • 足枷

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    ネタバレ

    執着監禁ラブっていう感じのお話です。
    父親の元秘書・三上×その大学生の息子・一水というカップリングです。
    一水にとって、三上は初恋の人だから、
    それなりに監禁はショックなんだろうけど、
    最後はそれも受け入れちゃっうから、いわいる激LOVEっていうところなんでしょうねぇ~(^_^;)
    ごちそうさまです(^^♪

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    2013年04月06日
  • 好きなら一緒【特別版】

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    火崎さんはハズレが少ないので安心して読めますが、この子育てものは特に良かった。みずかねさんの挿絵も本当に素敵で、後々子供が育ったら三角関係になりそうな楽しい妄想もできました

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    2013年04月05日
  • 牙を剥く男

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    ネタバレ

    やくざものです。
    気持ちの伝え方というか、言葉が足りないための災難というか
    そういうところで、気持ちがすれ違っちゃったカップルのお話でした。
    極道的っていえばそういう要素もあるのですが、
    そうじゃないところの方がたくさんあったような気がします。
    最後は、ちゃんと気づけたので
    やり直し(?)ができました(#^.^#)
    よかった、よかった(^o^)

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    2013年05月14日
  • 嘘ツキの恋

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    心理分析力全開(笑)

    やっぱり火崎さん、と思える心理分析・描写と伴う葛藤がハンパじゃない作品です。過去読んだ数十作のほぼ共通してですが主人公に好感あるない関係なくその人物を肌で感じられるくらいリアルに想像出来るというか。。本作は若干堅物なマジメくん園田が梶沢の要は着色が過ぎる「話」に敏感に「嘘」だと潜在的に嫌悪感を示して疑り深くなり「真実だけが何より重要」ということに囚われて梶沢がまた嘘をついているんじゃないかとグルグル悩んじゃう、そんな園田を大事に思い柔らかくも力強く引っ張り込んで包んであげる梶沢の再会して成就するお話。ずっと好きだったのに梶沢は相当に「疑われてて」若干気の毒ですが(笑)が、「好きな相手のことは丸

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    2013年03月19日
  • 優しくない波

    購入済み

    甘くはないけど

    作家買いです。火崎さんてスレ違いや感情の起伏だけでお話を巧く展開しますよねぇ。。ネタバレになるので詳しく書けませんが、兄・渡(攻)は高羽(受)に笑っていることを求め穏やかに愛し一方の弟・航平(攻)は泣き顔つまりは悲しみを晒し出すこと(過去を受け入れ消化し乗り越える)を求め激しく愛する。悲しい事故後に頑なに閉ざされた高羽の心がやがて開かれていき新しい恋に生きようとスタートを切るまで、ってお話。だけど攻め目線。あんまりラブラブ感はないのですが期待感ある今後を色々想像させてくれる楽しさがあります。でもやっぱり「甘いその後」もオマケにあったらもっと良かったなぁ。

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    2013年03月17日
  • 夢の終わり

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    ネタバレ

    読み終わった後、
    BLなんだけど、ミステリーっぽくて好きって思いました(^^)

    記憶喪失のため、他人の名前で呼ばれて
    その他人がやったことのために、
    ののしられたり、ひどい目にあわされたり・・・
    でも、最後はちゃんとハッピーエンドです(^^)

    ミステリーはもともと好きなので、近いうちに読み返すだろうなぁ~

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    2013年02月12日
  • 拾い犬

    購入済み

    火崎さんらしーと言うか攻め目線のやたら現実的で淡々とした書き方が冷めてさえ感じるのに読むのが止められない。鉄輪はちょっと冷徹で捻くれてるかなぁ、職業柄か甘さもない俺様。なのに拾った志摩に子供染みた独占欲を見せたり翻弄されたりしてるのはおかしかった。志摩は掴めないキャラのベスト3(個人調べ。笑)って感じ、綺麗な容貌のわりに「無表情で無欲」妙にストイックそーだからこそ鉄輪は半ば意固地に執着したのかな〜。潔癖っぽいから穢してみたい、、大なり小なりの嗜虐性と征服欲はやっぱ男の性なんですかねぇ?(笑)個人的には甘さと絡みが足りませんでしたが、何も持たない生きる意味と指針が必要な志摩に鉄輪が与えた上から目

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    2013年02月11日
  • ロジカルな恋愛

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    高校生もの

    無愛想な同級生の、別の顔を見て、
    惹かれていく様子が、すごく納得いく感じで
    描かれていて、読み応えがあり。


    火崎さんの別の本も読んでみようっておもったよ。


    キュン4 P2 

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    2020年06月10日
  • ただ一人の男5

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    まさかの続編っ!!

    やっぱりこの二人の物語はイイですっ!
    今回は二本立てで、それぞれに絡んでくる人物が出てくるのです
    大きな事件とかはないのですが、その後の物語としては
    とても満足いくものでした

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    2013年01月13日
  • 好きなら一緒【特別版】

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    子どもを挟んで徐々に愛が育っていくところが人間味あふれていて好きです。いい男も不器用な点があると可愛いですね。
    受がとにかく男前。

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    2013年01月09日
  • 楽天主義者とボディガード

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    ボディガードもの結構好きです。

    まあ、今回も「秘密の逢瀬のために出し抜かれては困る」とあう理由で主人公の、会社社長で、遺産相続問題に巻き込まれている平泉が、硬派でいかつい目の西岡に口で、されてしまいという流れから始まるのですが…。

    結局のところ、平泉は元々ゲイでもなく、秘密の逢瀬の相手は恋人でもなく、ひとりで、このお家問題を、最も良いと思われる方法に落ち着かせたかった、というとこで、ある意味、ボディガードくんは想像で先走りしただけなんだけど、なんですかね。

    お互い好きになっちゃったけど、なんかボディガードくんのほうが先に好きになっちゃったぽいところがかわいいです。

    あと、この作家さんは

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    2013年01月04日