火崎勇のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
男装の王女、いい。
作家さん買いですが、毎回色々な設定で飽きることなく読んでいます。
この作品は暴力被害未遂の被害者である王女が主人公。
私は暴力被害を背景にもつ女性達の支援を長くやっていたこともあって、被害者が悪いという2次被害に遭う人を多く見てきたのもあって、感情移入がすごかったです。
噂とか他人事として考えてるけど、明日は我が身だぞ令嬢たち、と王女に冷たくする人に思っちゃった。
ラストはハッピーエンドでよかったです。
マーシャルは市中引き回しの上磔だなと思いました。 -
購入済み
映画みたいだった
作家さん買いなのですが、ラストがなんとも劇的でオーケストラが最後に「ジャン!」で〆る曲に乗って展開しているような印象の作品でした。
こういうラストはこの作家さんではめずらしいと思いますし新鮮でした。
登場人物すべてが魅力的で楽しかったです。 -
ネタバレ 購入済み
妹が
異母姉妹の妹は強烈で、義理の妹はカッコよくて可愛いという妹を楽しむような作品でした。ヒーローは秘密を抱えすぎて後手後手で、カッコいいはずなのに微妙な感じでした。
-
購入済み
読み切りました
塔から落ちて記憶喪失になった王妃。
結婚相手の記憶はおろか、16才まで戻ってしまった自分。
ストーリーはベタで、王と恋愛関係だといってまとわりついてくる意地悪な令嬢、王妃を亡きものと画策するが、。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレやり直し前は男性を装っていたとはいえディアスの側近として侍り信頼を得ていたというのに、やり直し後は兄の命を救うのと引き換えに、ディアスからの信頼をなくしてしまうとは何と辛い。
しかも今は女性として振る舞わなくてはならず、以前身に付けていた側近としての技能や剣の腕を活かす場面すらない。
未来に何が起こるのか分かっているのに、それをディアスに伝える術すらない。
それなのに、ティアーナはディアスを守ろうと必死である。
例え彼からの信頼を得られなくても、傍にいられなくても、ただただ自分が王だと信じた彼を王にするため。
「彼を王にしてティアーナは何を得るのか」というある者の問いに彼女は答えた。
「私個人としては何も得るものはない」
ただこの国に明るい未来が得られるのならばと。
この大きな愛、純潔も命すらも投げ出してなお貫き通す一途な愛、その愛が彼に伝わらないなんてことがあってたまるか!
ティアーナの純粋な思いが人間不信のディアスに伝わらないのが非常に非常にもどかしく、歯を食いしばりながら読んだ。
ティアーナ自身もそんな他人を信じられない彼のことをよく分かっているので、全てを明かしはしない。
信用に足らない今の自分が全てを明かしても受け入れてもらえないことが分かっているから。
出張って彼の寵愛を得ようと自己中心的に走ったりはしない。
影ながらでいい、彼がただ心身ともに健やかで、いい王になってくれるのならと。
折角やり直せた人生なのに、彼女はまた彼のために体を張る。
命を懸ける。
いい子なんです。
いい子過ぎて、自分の幸せは二の次三の次で、危ういほど。
本当に報われて欲しいと切に願うほど。
そんな彼女の想いが頑張りが報われるのは本当に最後の最後の方。
そこからのディアスの爆弾発言にはかなりびっくりしたが。
想いが通じるどころか、いやきみ、一足飛びにも程がありませんかと。
最初はあまりの超展開にぽかーんっとしてしまったが(それほどまでに突拍子だった)その後の彼の吐露を何度も読み返してようやく納得。
そうだった、彼女は危ういんだった。
ここは力技でもまずは言質を取っておかないと。
でも本当に色々もどかしい思いをした二人が最終的に報われて本当によかった。
ティアーナは女性として生きる今生でも、ディアスの信頼を得られたし、男装生活をしていたときには得られなかった女性として愛される喜びを知った。
そしてディアスもまた心から信じられる人を見つけられたし、その人が最愛の女性となった。
何故一度死んだはずのティアーナがやり直しできたのか。
ディアスの解釈が一番しっくりきた気がする。
神様が与えてくれたチャンスを、大きな間違いは一つ犯したものの、それで他を手に入れられたのだからよしとしよう。
ディアスはこの先も引きずる気はするが……(とんでもない初体験だったんだよ、二人)
後書きではその後の二人にはこんな展開もあるという感じでエピソードが紹介されていて、そこもまた美味しい。
特典SSはすっかり溺愛モードに入ったディアスも読める。
本編が本当に苦しい展開だったから、報われた二人を最後の最後に堪能できたのはありがたかった。
それにしても、ぱっつん黒髪の軍服姿のディアス様、かっこよすぎじゃ……(好みだった) -
ネタバレ 購入済み
面白かった!
なんとなく最初から2人の身分は予想出来ました。
でも物語はとても面白かったです。
ヒーローが少しづつヒロインに惹かれて距離が縮まっていく様子はよく描かれていました。ヒロインもヒーローに惹かれていく程に苦悩する姿はとても切なかったです。
最後まで穏やかな気持ちで読めます。
2人のその後の物語が有ればいいのになぁと思いました。 -
購入済み
先生2作品目です
登場人物すべて恋愛関係に持っていくのが好きではないけど、あえていうなら、中山くんのわんこ攻め希望ですね笑 攻めの視点も見てみたかったです
-
購入済み
期待通り!
主人公の気持ちが丁寧にかかれていました。それも、ちょっと傲慢なタイプで、自分の軸を持っている好感度が高い攻めだったので、とても楽しく読みました!
-
購入済み
あっさり系…?
最初は雫の話し方が子どもっぽかったのが気にのりましたが、それに事情があるとわかってからは、あまり気にならなくなりました。
素直な雫かわいいです。
さくさく読めましたね。
ただもうちょっと大きなすれ違いがあったほうが好みでした。あっさり納まりすぎかな…と。 -
購入済み
おもしろかった
サクサク読めました。
記憶を失った王妃が、もう一度夫を受け入れられるまでの流れがもどかしくもあり、初々しくもありました。
記憶喪失を信じられない王の暴挙は酷かったけど、彼も苦しんでいたんだから、まぁしょうがないかな。 -
購入済み
スラスラ読めます
素直で純粋で思いやりのあるヒロイン。
あまりに純朴で食い違う会話も微笑ましかったです。
前向きなところ、人に対してまっすぐ向き合うところが素敵でした。
ヒーローのきもち、わかるなぁ笑笑
読んでて気持ちのいい作品でした。 -
購入済み
面白かった
ちょっと羽曳野が
可愛そ過ぎる様な気もしますが
内容も結構面白かったです。
ラブラブなシーンがほとんどなかったので
もうちょっと二人のその後も読みたかったです。