二ノ宮知子のレビュー一覧
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購入済み
宝石に興味が出てきます
いつもの銀座の質屋から場所を変えて、山梨の甲府で話が展開してくる今巻。甲府って宝石で有名だったんだ、知らなかった。この漫画を読んでるとダイヤモンドとかの高価な宝石だけでなく、色々な聞いたことがない宝石の話が出てきて面白かったです。
話の大筋の、顕定の家族失踪の謎について、一進一退。いったい彼の家族はどんなトラブルに巻き込まれたのか、気になります。
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購入済み
皆さん書きつくされてはいるが面
超ヒット作だけに皆さんの書評に書きつくされてはいるが面白い。
ギャグ漫画としての個々のギャグの切れ味、登場人物の気持ちを表現する絵柄のうまさ等、この作品が他の数多くのコミックと比べて頭抜けているというわけではないのだが、大ヒットの原因はクラシック音楽という比較的レアな題材を使ったことが一番だろう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ青山菖蒲は乃和に引退を思いとどまらせるべく北上顕定に接触。さらに乃和にも接触。
西瞳は偽の宝石をもって倉田屋を訪れ、しのぶの鑑定力を試すが、全て見抜かれる。
乃和は菖蒲に脅されたと鷹臣に連絡するが、逆に引退を思いとどまるように説得され、引退を撤回。
青山菖蒲の真の目的は北上家に伝わる繁栄を導く宝石を手に入れることだった。
虎徹はバンコクで宝石を買い付けにきた青山菖蒲と巡り合う。
このほかに投資にのめりこんだ野球選手の妻、家出した女子高生、アルゼンチン・タンゴを習いたい資産家の娘のほのぼのエピソードなどがさしはさまれる。物語が重くなりすぎないように、サイドストーリーをちょいちょい挟んで -
ネタバレ 購入済み
顕ちゃんと志のぶの関係が
もどかしいんだけど、年下に振り回されてる顕ちゃんがかわいい笑
志のぶはふしぎちゃんでありつつ、しっかり者で好きです。二人ともみんなに愛されてるよなぁ~。
しかし話が複雑なので(それがまたいいところでもあるんだけど!!)前巻を読んでも流れを思い出せない…新刊出るたびに一から読み返したいくらい! -
ネタバレ 購入済み
わかりにくいっ
人生だってすごく複雑にテーマがこんがらがって一筋縄ではいかないけれど、それが作品になるとなると…
毎回新刊が出るたびに読み直すものの、、、
店でのエピソードと宝石の紹介も抜かせないだろうから仕方ないとしても、ストーリーの展開は、、、
ようやく虎徹が菖蒲氏と出会ったところで終わるとか、、、
そこ、腹違いの兄弟だよね?!
でもお互いに知らないの?!
瞳って人、どんな役割?
西って誰??
そもそも父といた恐い女性の正体は?
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購入済み
「のだめカンタービレ」が好きで同じ作者の今作品を試し読みしたらハマり大人買い。12巻は鷹さんの出番が少なめで、鷹さん推しの私にはちょっと物足りなさが…と最後まで読んだら描きおろし特典が鷹さんだった!ありがたや!
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購入済み
主人公が魅力的
自分は小さい頃、ピアノを習ってはいたものの上を目指すことなんて自他共に誰もこれっぽっちも頭をよぎりさえしませんでした。
才能のある人(もちろん努力なしでは成せませんが)の世界が垣間見えて興味がありました。
特にのだめのキャラクターがとっても魅力的です。
ストーリー自体にそこまで魅せられたわけではありませんでしたが、のだめの変態さに魅せられた感じです。 -
ネタバレ 購入済み
日本編終了!
のだめがピアノ弾き出したー!!と思ったらやめたー!!!みたいなジェットコースター的なとこが気になり過ぎて一気に読みました。
地味にのだめの実家の方言も野田家にマッチしてて面白いです。