二ノ宮知子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ表紙はトランペットを吹くのだめ。でも作者の夫が買ったトランペットを描きたかっただけ、なんてね。
第九巻は感動の神回です。
3回泣けます。《 》内には私の涙腺状態を記載。
コンクール前に高熱で寝込んでしまったのだめは、やはり一曲間に合いませんでした。入賞すら出来ず悄然と帰るのだめに千秋は勇気を振り絞って言います。
「俺と一緒にヨーロッパに行かないか?」
そして、ここからあの有名なセリフたちが目白押し。
「自由に楽しくピアノを弾いて、何が悪いんですか!?」
「お前、あの舞台でピアノを弾いて、本当に楽しくなかったのか?」
「楽しくなかったです」
「わかった。もういい。だが今日、あれだけちゃんと楽譜どおりに弾くおまえを初めて見た。すごくいい演奏だった」
「それでも、だめだったじゃないですか…」
そして、携帯の電源を切ったまま福岡の実家に帰ってしまうのだめ。
「もういい、俺には関係ない」と忘れようとする千秋。
しかし、海外留学のため部屋を片付けようとした時、のだめが千秋の飛行機恐怖症を治す為使ったペンダントを見つけて、つぶやく。
「いいも悪いも、それじゃあ、オレが聴けなくなるじゃねーか!?」《一度めの涙腺緩み》
そして、のだめを追いかけ、新幹線で福岡へ。
「俺様を2度も振ったら、もう絶対許さねぇ!」《二度目の涙腺ちょちょぎれ》
博多駅からタクシーでのだめの実家に向かう千秋の携帯にのだめから着信。コンクールの審査員だったオクレール先生がフランスの音楽院への推薦をしてくれるから、のだめも留学を目指すとのこと。携帯電話をする得意げなのだめの姿がすれ違うタクシー内から見える。
千秋はタクシーを止め、のだめを後ろからギュッと抱きしめる。《三度目の涙腺崩壊》
何度読んでも、泣ける感動的な名シーンですよね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ表紙はホルンを吹くのだめ。
4年生は卒業後の進路を決めなければならない。千秋は、飛行機も船もダメで海外留学がNG。従って、消去法で院に進むことになるが、日本でやることが見つからない。そんな折、学外オーケストラの話が浮上。長野で行われた学生選抜音楽祭で結成されたコンマスの三木清良が日本に一時帰国、他の主力メンバーも声をかければ集まるという。
そんな時、突然千秋の学費スポンサーである叔父から呼出しが来る。たまたま、のだめの部屋で爆睡中だったため、のだめが千秋の電話を取り、何故かのだめも一緒に叔父の実家に行くことに。
叔父の父親が健在だった頃は、いつも家中が音楽で溢れて明るい雰囲気だったのに、死後5年の月日の流れで、家族の絆も荒んでいた。
明け方千秋が大叔父のオーディオルームで、レコードを聴いているとのだめが入ってきた。ピアノ欠乏症となっていたのだめは、ピアノを弾きたがる。そこで、選んた曲が、大叔父が好きだったエルガーのヴァイオリンソナタ。早朝の大きな屋敷に千秋とのだめが演奏するピアノとヴァイオリンソナタが流れる。
懐かしく聴き惚れる家族たち。音楽が言葉以上に人を衝き動かすことになる瞬間。
その後、叔父宅を辞する二人。のだめがプロのピアニストを目指していると思い込んでいた叔父は、幼稚園の先生になりたいと聞いてびっくりする。もちろん、千秋も大反対。へそを曲げたのだめは怒って一人で帰る。のだめの才能を見抜き、目をかける千秋だが、本人が望まなければどうしょうもないことに嘆息する。
今後の話の分岐点となるとても重要な巻です。 -
ネタバレ 購入済み
アニメの続き12、13巻を購入
声楽科だった菅谷さんが初期の千秋先輩とのだめを彷彿とさせる、千秋先輩の甲斐甲斐しくお世話する様はなんだか微笑ましい。もしものだめに出会えず、日本で指揮者になってくすぶっていたなら、菅谷さんとくっついてもおかしくないのではと妄想してしまいました。
日本のオペラゴールデンペアの菅谷and千秋。
彩子さんだったか、声楽科の元カノも出てきて欲しかった。
ドラマ版からはいり、アニメも見終わって、アニメにはなかったオペラ編とその後の話を見たくて購入しました。一巻から原作を読んでみたくなりました。 -
ネタバレ 購入済み
千秋とのだめのすれ違い生活
ドラマ版とアニメも観てます。ドラマとアニメ版にはないオペラ編とその後の話を読むために12、13巻を購入しました。
オペラ編こそぜひアニメにしてほしい作品だと思いました。ストーリーも楽しく、声楽科の菅谷さんがここででてくるとはと思いました。
2人の結婚についてふれる内容もよかったです。最初から一貫して千秋はのだめの才能の為に寄り添い続けていて、でも追いつけないほど遠い存在になってしまったことですれ違い千秋は疲れてしまった。ただイチャイチャして結婚してハッピーエンドも素敵だけど、こういう終わり方でよかったのかなって思いました。2人がこのまま自分の夢とかやりたい事に向かって歩む道は違えど最終的な行き先は同じで、千秋もやっぱりのだめを離すことは出来ない。
2人のもっとその後が見たくなりました。続編でないかなぁ。 -
ネタバレ 購入済み
色んな軸のお話が盛りだくさんで楽しめた!特に、下町のみんなが自然と一致団結してしまうところが最高。大学も合格したし、祈願した神社の御利益がすごい。
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購入済み
縦横無尽
モデルやキャンギャル、レースクイーン…
大手商社が請け負った仕事が代理店を通すごとに抜かれて手元に渡されるから、少しでも上流の事務所に行こうとしてたっけ…
地味な本命君がいて支えてもらいながら派手な世界で人脈掴もうとしたり…
夢は願えば叶った。努力したら実った。
国家ぐるみで何かと取られる昨今とは異なり、日本人の政治家が日本人の為の政治をしてた。
海外に取られっぱなしの30年間でモラルは向上したけれど、底辺が本当に酷くなったと思う。
当時だったら半日バイトで悪くても6000円。
事務所が良ければ2万円。
どうやっても貧乏にはならなかったなぁ。
2000倍突破して就職した会社の先輩たちは、名前さえ書ければ入社できたと。
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購入済み
言わずと知れた名作
kiss連載時から毎号楽しみにしていたことを思い出します。
これまた二ノ宮先生の天才ストーリーで、終始痛快なところが私は一番好きです。 -
購入済み
天才・痛快系マンガでハズレ無し
天才・痛快系というのは私が勝手に作った言葉で、新しいマンガを、発掘したい時に検索ワードとして「天才」「痛快」を入れて検索したりしてました。主人公のその能力で、バッタバッタと周りを薙ぎ倒すストーリーは痛快です。
二ノ宮先生のマンガはまさにそれで、のだめも天才ファミリーカンパニーも、他のマンガも、読んでいてスカッとします。
このマンガも、主人公の宝石を見ることについての天才ぶりは「恐ろしい子」状態であちこちの痛快エピソードに満足です。
それ以外にも、微妙で複雑なラインで押し引きされる主人公たちの関係や宝石に関わる情報、周りの多くの愛すべきキャラクターにより追加される深みがまたいいです。
とはいえ、ストーリーは謎が深いので全て「スカッと」というわけにはいかず、毎回新巻が出るたびにあっという間に読んでしまい次巻が待ち遠しくて仕方ありません。
これから読む方は最新巻まで一気に読めて、そこからまた謎を追いかけることができるので、ちょっと羨ましいです。
このマンガも、オススメです。