小山愛子のレビュー一覧

舞妓さんちのまかないさん 5

小山愛子

[はな]

寒くても妥協しないキヨちゃんと出来るまで努力するすーちゃんを見ると自分も頑張らなきゃって思えます(*^^*)
百子さん姉さんが湯たんぽ抱えてる姿が可愛い！

舞妓さんちのまかないさん 5

小山愛子

[ゆり]

京都に行きたい…

キヨちゃんとすーちゃんの仲良しぶりがほほえましいです。時折でてくる京都の景色…今は我慢…我慢…とわかっているけれど京都に行きたくなります。次に京都に行ったら、こんなところをキヨちゃんリュック背負って買い出しにいっているんだろうなー。などとにまにましてしまいそうです。

＃癒やされる ＃ほのぼの

舞妓さんちのまかないさん １

小山愛子

[みやも]

ほんわかする漫画です

立派な舞妓さんになるために日々頑張る女の子たち。
それを支えるまかないさんのキヨちゃん。
キヨちゃんのほわんとした人柄に見ているこっちもほんわかした気持ちになりました。

舞妓さんちのまかないさん 2

小山愛子

　キヨちゃんと一緒に、青森から京都へ来たすーちゃんが、舞妓さんになるまでの話が詰まっています。そしてそれを支えるキヨちゃんも大活躍です！

　1巻に引き続き、絵のタッチや細々とした小物などがとても丁寧に描かれ、素敵な内容になっています。作者の方が、舞妓さんやそれを支える人たち、そして京都という場所に尊敬というのか、敬意というのか、そういうものを払っていると感じました。

舞妓さんちのまかないさん １

小山愛子

　「舞妓さん」の家とも言える屋形で料理を作り、彼女たちを支える、16歳のキヨちゃんのお話です。

　舞妓さんの普段の生活は謎のベールに包まれていますが、ここではキヨちゃんの料理を通して、彼女たちの「女の子」としての生活が垣間見えます。

　華やかな舞妓さんの仕事ですが、そこには相応の努力と苦労があります。
　頑張る彼女たちを、キヨちゃんの優しい料理が支える。本当に素敵な物語です。

ちろり 2

小山愛子

[カフェ]

こんなマンガが存在していること自体がとても豊かだと思える、そんな素敵な作品です。言葉や所作、雰囲気がとても穏やかで愛らしいです。ビスキットという言葉の響きも好きです。

舞妓さんちのまかないさん １

小山愛子

[ミート]

こんなん反則や。

無料で読ませてもろて、こんなに温かい気持ちになれるやなんて...。ブックライブはんに感謝や。そして当然のことながら作者の小山先生にも感謝やで。おおきに。無料でなくても読んでおくれやす。

舞妓さんちのまかないさん 3

小山愛子

[るる]

お腹が空く

作者さんの設定などにこだわりがあるのが伝わってきます。キヨちゃんの手料理をお腹いっぱい食べたくなるほど美味しそうです。

舞妓さんちのまかないさん 2

小山愛子

[るる]

舞妓さんについて

舞妓さんの礼儀作法など自分の知らなかったことを知れて興味深いお話でした。人間関係の繋がりでお互い前向きに頑張っているのが凄いなと思いました。

舞妓さんちのまかないさん １

小山愛子

[るる]

心が温まる

1話ごとにお話が分けられていて読みやすいしこんなにもじんわり温かいお話を読めて嬉しいです。主人公の強さが心にきます。

舞妓さんちのまかないさん 3

小山愛子

[近衛]

舞妓さんの生活がよくわかる一冊

１巻、２巻も面白かったが、より舞妓さん周囲の決まり事や習慣がたくさん紹介されていて勉強になった３巻。


年始年末、舞妓さんが普通の少女に戻るわずかな時間。読んでいてそっか…まだこの子達未成年とか２０そこそこか…と少し遠い気持ちになった。
この漫画を読んでいてびっくりしたのが彼女たちはスマホもインターネットも使えないということ。さすがにそれは時代錯誤すぎないか？お客様の情報とか余計なこと漏らさないためなのかもしれないけど、せめてSNSは禁止とか、書き込みだけ禁止にするとかで持つのは許してあげてもいいんじゃ…と考える。彼氏との電話を他の舞妓に見守られるシーンもあるがさぞ恥ずかしいだろう。
年末のくす玉のようなお年玉、慌ただしい新年の始まり、舞妓さんの１月初旬のみ付ける簪。舞妓さんとそれを支えるキヨさんの生活ぶりが垣間見れて大変満足。

簡単に出来そうなレシピだけではなく、ファーストフードや地元の名物が美味しそうに紹介されているのもこの漫画の魅力だなあと感じる。主人公キヨさんの手作り一辺倒だけじゃない、食そのものに対しての作者の捉え方思い出が好きだ。

舞妓さんちのまかないさん 2

小山愛子

[カフェ]

「キヨちゃんのくれる毎日にはじないような立派な舞妓さんになれますように。」と願うすーちゃんの健気さと覚悟に胸が熱くなります。

舞妓さんちのまかないさん １

小山愛子

[カフェ]

寒い冬の日の窓から差し込む光や、台所でまどろみながら使う湯たんぽのように、このマンガを読むとこの作品自体から暖をとれそうなほど温かい気持ちになります。

ちろり 1

小山愛子

[カフェ]

何にも語られない。けれど、ちゃんとそこにある。丁寧に日々の営みが流れていき、繊細で美しい瞬間を目撃した気分です。そして、カヒーと言いたくなります。

舞妓さんちのまかないさん 16

小山愛子

キヨちゃんのご飯はなんだか落ち着くなって思いつつ、3人の見えない安心感みたいなものに癒されてます。
ドロドロやヒヤヒヤがなく、まったりしてるのも好きです。

舞妓さんちのまかないさん 16

小山愛子

[ちびけろ]

3人そろって

３人バラバラの帰省のはずが、新幹線の車内で一緒に。微妙なすれ違いのあとなので、よかったです。新しい年はどうなって行くのか、楽しみです。

舞妓さんちのまかないさん 2

小山愛子

[近衛]

まばゆいほどの友情

同郷の舞妓すみれが見習いさん、そして華やかな舞妓デビューを果たすようすがクローズアップされている２巻。

ぐっと惹かれるのが、主人公キヨとの友情、二人の優しさを象徴するような暖かなご飯だ。

同じ場所から京都にやってきて片方は舞妓、片方はクビになりまかないさんとして重宝されているとはいえ、嫉妬や妬み等あってもおかしくないのに主人公のキヨはそういったところが全くない。むしろ心から大喜びし、舞妓として忙しい日々を送るすみれのために必死になるのである。
一方すみれも、キヨの優しさに報いたいと自分を追い込み日々邁進する。それを取り分けなにか口に出して言うわけでもなく、ごく当たり前に二人の空気感としているのだから微笑ましさが募る。

体力をつけてもらおうと勝負飯を出しまくるキヨ、そんな彼女の心を汲んで完食し、また仕事へ赴くすみれ。時間がとれないすみれに、短時間で栄養がとれるメニュー探すキヨ。キヨのくれる日々に、恥じない舞子になれますようにと神社に祈るすみれ。作中をまとう優しい空気に、とても癒される漫画である。

舞妓さんちのまかないさん １

小山愛子

[近衛]

偏見を和らいでくれた

自分の中の舞妓さんへの偏見が少し和らいだ漫画です。

自分的に、いくら義務教育は終えて本人の希望とはいえ、高校に行かせず少女たちを男たちの酒の席で舞わせてそれが粋、伝統、分からない奴は無作法ものといわんばかりの京都の態度にはいささか疑問があったのですが、この漫画に出てくる子達は皆いっしょうけんめいひたむきで応援できますし、置屋のおかあさんも主人公の力を認めてくれる良い方で見ててほっとします。

まかないさんというだけあって美味しそうな料理の数々、舞妓さんを応援するためにがんばる主人公の純朴でまっすぐな姿が見てて癒されます。自分も舞妓を目指してきて、置屋のお母さんからクビを言いつけられ、同時に倒れてしまった台所のお手伝いさんの代わりに料理を作ることになった主人公。展開の上手さもさることながら、本当にやさしい子だとみてて心が洗われるようです。


作中カレー等家庭の味を思い出させる料理はご法度で花街では作られない、とありましたが、今まで出てきたハンバーグとかおにぎりも家庭の味ってあるんじゃないかな…？とふと思いました。そこの線引きが知りたいところですね。

舞妓さんちのまかないさん 16

小山愛子

すーちゃんのご両親も出てきて、想像していたよりおだやかでほっとした。まぁ、そうよなぁ、娘がいきなり舞妓になるって簡単に受け入れられることじゃないかぁ。
この三人…進んでいくんだよなー。わくわくと同じくらいこのままでいてと思ってしまうけれど…

舞妓さんちのまかないさん 16

小山愛子

[柚木]

何気ない日常漫画

キヨちゃんとすみれの関係性が心地よく、読んでいるこちらもほっこりする漫画と美味しそうなご飯、結論として最高。
登場人物に嫌な人が居ないのも良い。