小山愛子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一コマ一コマが丁寧に描かれていて尊い。
そこに描かれた景色に、京都に訪れた時に感じた肌の感覚が思い起こされる程丁寧です。あの橋、あの中華料理店…。
何気ないけど確実に大事でかけがえのない日々や繋がりが見ていて心温まる。
だから、レストランの先輩の一言は、な、なんでそんなこと言うのー!と心ざわついてしまいました。
健太、そんなことないからねー!
でもそんな心配してないのです。キヨちゃんすーちゃん健太は大丈夫と思えるし、あの先輩の言動が何故なのかこれから続きを読んで知れたらいいね。
次巻は2022年冬と書かれていて、えっ!?誤植?!とびびってしまいましたが1月とかってことですかね。
続きが待ち -
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かき餅
正月、青森へ帰郷したキヨとすーちゃん。
ばーちゃん、健太と過ごし、京都へ戻り年始めの挨拶やら何やらでバタバタ大忙し。
かき餅、お餅揚げてお砂糖まぶして食べたくなった。 -
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舞妓
舞妓を夢見て青森から上京して来た16歳のキヨ。
が、ひょんな事から舞妓さんの料理番をやる事に。
お腹が空くので夜読むのはお薦めしません🙍 -
Posted by ブクログ
幼なじみの信じ合う姿、思い合う姿、繋がりを胸に背中を押してもらい頑張る姿。
たっぷりそれを見ることが出来てあたたかい気持ちになりました。
このお話に出てくる人たち、景色が大好きです。
親元を離れて日々頑張って過ごす京都の街並み、3人の思い出がたくさん詰まった故郷青森。
そこに自分はいないのに、京都も青森も縁があるわけではないのに、そこで描かれるものには心当たりがあるというか気持ちが共感できる。
自分の中にある今までの思い出や歩んできた道が思い出される。
優しくてあたたかいこの物語が大好きです。
まかない(食事)がメインにあるけれど、そこに終始せず美味しいご飯と人間ドラマがたっぷり味わえる良 -
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百はな、デビュー
舞妓になるために京都に出てきた女の子がまかないさんとして屋形で働く日々を描いた作品の第三巻。
すーちゃんは百はな(ももはな)という名前で舞妓さんになった。
日々忙しそう。
そんなある日、キヨは商店街の福引の一等商品がホームベーカリーでそれを当てたいと意気込むが福引補助券が一枚足りないなか期限を迎えようとしていた。
百はなはお座敷に来ていたお客さんの手荷物の中に福引補助券があるのを発見。
お客さんとのゲームに勝ちそれをもらい、キヨにあげる。
しかし彼女が引いたのは5等の青森産のリンゴだった。
飲食店が多い花街の通りではゴミの日という概念はなく家の前に出し業者に引き取りに来て -
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まかないさんの娘
舞妓さんになるために青森からやってきた少女がまかないさんとして皆の胃袋を支えることになるお話の第一巻。
主人公はキヨという16歳の女の子。
舞妓になるために青森からやってきたものの何をやらせてもだめではっきりいって向いてない子だった。
女将さんにはっきりとクビを言い渡されたキヨは青森に帰る準備をしていたがまかないのおばちゃんが倒れて仕出しの弁当が続いていたことに嫌気がさしていた姉さんたちに冷蔵庫の中にあった鶏肉を使って親子丼をつくったところ好評だった。
それをきっかけに舞妓さん見習いからまかないさんとして日々姉さんたちの食事の世話をすることになる。
朝は目玉焼き、昼はおにぎり -
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ほっこりひと息つける漫画です
3人の揺るぎない絆にほっこりします。旅で訪れた東北ののんびりした風景を思いだしますし、京都の優雅な街並みを思い出します。そして相変わらずまかないさんを読むと、家族と美味しいご飯を食べたくなります。
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干し餅もすいとんも懐かしい!
青森に帰りたくなりました。お母さんに長芋とか送って貰おうかな( ◜ω◝ )
新しい仕込みさんの理子ちゃんが今後どう成長していくのかとっても楽しみです!