やまむらはじめのレビュー一覧
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購入済み
えっ、これでおわり?
これは、打ち切られたという事ですか?
誰がみても唐突でしょ?
確かに、のだめ、さそうあきら等に比べ、イマイチ音楽が聞こえてこないうらみはありましたが、元々、音楽を絵にするという困難な仕事。特にクラシックは、世の中的には、ニッチ。でも、だからこそ期待しました。web限定などで隙間を埋めてほしいです。あのマエストロでさえ、紙ベースの前にweb限定を出したのですから。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアニメから入ってここまで読んできてしまった。
あきときょうへいの関係はこれで良かったんでと思いつつも、本当に罪を背負い続けるんだなと。
あきはああならなきゃだめだったのかな・・・。
きょうへいの罪の負い方もなんか引っかかる。自分が納得してあきと共有できているんだから多分いいんだけど。
個人的には不平等感ある。
案山子の存在理由やその背景が書かれることはなかったけど、二人や皆にとってその存在は当たり前だったからしょうがないのかな。
でもラストまで楽しんだなー。
みんなが他者を通して自分を見つめなおす、という感じだった。
ただ、カバー下イラストがネタバレになってて先に見てしまったのは少しさ -
Posted by ブクログ
ネタバレ幼いころから 指揮者としての才能を秘めた少女・曽成ひびきと、その才能に強く惹かれ、振り回され、かつ自分の進むべき道に悩む バイオリニスト秋央の成長物語。
主人公の秋央は、幼い頃からバイオリンを学び、本人もまわりも、凡人の域を出ない事を なんとなくそのままに成長し、音大生となった。
秋央が音楽への強い思いを持てなかったのは、
ひびきが 父親の代振りとして オケの練習の指揮をした時に見せた、音楽のすばらしさに触れて あてられたから・・・。
大学でひびきと再会し、
秋央はあらためて、才能の差に苦悩する。でも、惹かれずにはいられないひびきの音楽の世界。
音大生のリアルな生活がある、というかん