やまむらはじめのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
非常に面白かったですよー。
恋と音楽にお仕事。都会の一角での恋バナ的お話です。
読んでいて不思議と「都会」の匂いがしたのですが。
自分が田舎者だからでしょうか。いいなあ・・と。
うちの界隈では起こりえないことですな・・・
爺さんと婆さんと主婦だけですがな・・・
やまむらはじめ氏はサンデーGXあたりからの付き合いです。
女の子チチがデカイ印象がやたらと残って居りました。
内容的に重たい話も描ける方です。
申し訳ないのですが中古で購入しました。
こんなに綺麗な状態でなおかつ美しくて爽やかなお話です。
こうも叩き売りされているのを(購入した自分は置いて)
悲しく感じました。楽器弾けるのって羨ましいな -
Posted by ブクログ
案山子という村の守り神を操って戦う隻たちとそれに複雑に絡む人々の思惑を扱った伝奇漫画。
ロリな妹萌えや巨乳美人萌えなど、勿論そっち系の需要もありますが、なにより漫画として安定した面白さ。
序盤の時点ではまだ話が見えてこず、優柔不断でへタレ気味な主人公に感情移入しにくい面もあるが、匡平と深い因縁持つ幼馴染・阿畿の登場により一気に物語が加速。
村一つの運命が人類の運命すらも左右しそうな壮大な背景にひきこまれる。
おっとりして見えて芯が強いヒロインやドジで意地っ張りだけどいい子な妹など女性陣も魅力的だが、包容力あふれるチンピラ兄貴や生意気ショタ、果てはヤンデレ幼馴染(男)など、一癖も二癖もある男性陣 -
Posted by ブクログ
石川智晶さんの曲(これのアニメの主題歌だった)から入りました。
表紙とあらすじで「なに、萌え系?」と切り捨ててはいけません!
ミステリー好きも狂気好きもバトル好きも楽しめます。人間関係がもろ好みでした。ていうかみんな匡平好きすぎ(だがそこがいい)。
狂気丸出しの阿幾は、根底は純粋――
ヘタレな匡平の方が本当は狂気を孕んでいて――
という設定が絶妙に活かされていると思います。
そして女の子キャラ(特に詩緒ちゃんと靄子)が可愛い!まひるもなんやかんや可愛い。日々乃さんは優しい、とりあえず巨ny(略
勾司朗さんは文句なくかっこいいし。
2つの過去の話も物語の中の大きなインパクトになっていて良いです -
Posted by ブクログ
発売当時は一部の漫画家から非常に高い評価を得た作品。
ストーリーも良いがキャラ設定が非常に一部では受けたようで
巨乳で美人のヒロインと主人公の妹でちょっぴり兄が好きなヒロインが好評だったのは言うまでもない。
ストーリーは日本のとある場所にある閉鎖的な村「空守村」にある村で神と崇められている「案山子」を操る隻と呼ばれるものたちの話。
その案山子と呼ばれるものはその村では神と崇められていた。
主人公はその村を出て東京で一人暮らしを始めた大学生・匡平。
そんな彼のもとにある日、空守という案山子を操ることができる「隻」の資格を持つ実の妹・詩緒が訪れたことからはじまった。
彼女の口から、匡平の幼