新田章のレビュー一覧
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リアル
同棲している彼氏とのマンネリに刺激を感じないアラサー女性がバイト先の映画館で出会った高校生と関係を持つことから起きる日々を描いた作品の第二巻。
映画館に来ていた高校生のイコくんと親しくなったワコ。
最初は年齢もいえないまま映画館のスタッフとして、そのあとはちょっと特別なお友達として彼と接するが年齢を告げたあともこのままだど結婚するかもしれない彼氏持ちだと言うことをいえないまま体の関係をもってしまう。
彼氏のふうくんに対する申し訳なさと、そもそも彼氏のことがそんなに好きではないという気持ちでないまぜになるワコ。
それに対しイコは若さ溢れる熱量で彼女に接する。
イコくんに会ったあとさすがにふうくんに怪しまれるようになるワコ。
そんな中でこのまま彼と一緒にいると子供がいないと場が持たないことに気づき始める。
ふうくんは当たり前に自分と結婚したがっているがワコはなんとなくいやだと思っている。
しかしその思いに蓋をしながら彼との結婚話を進めようとしているのだった。
男の嫌な部分も女の嫌な部分も見れるこの作品。
宙ぶらりんな感じがとてもリアルで自分を見ているような落ち着かない気分になる。
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女の浮気
適齢期にも関わらず彼氏とふわっとした関係のアラサー女性がひょんなことから出会った高校生に惹かれていくお話の第一巻。
主人公の平ワコは31歳。
同棲して3年の彼氏とまったり過ごしているが周りが結婚や出産といったステップに移行しているなかで取り残される感覚に陥っていた。
彼氏は結婚とかそういったワードをなかなか出さないし、ワコは会社がつぶれたためバイト中の身。
しかし彼から就職について言われることも。
そんなある日、バイト先の映画館に好みの顔の男が自分のお気に入りのスニーカーと同じものをはいているのを発見する。
その彼はなんと15歳の高校生だった。
学生証を落としたことがきっかけで彼をの接点を持ったワコは彼氏がいることを言えないまま彼と会い続けるのだった。
女の浮気は本気ということをよく聞くけど釣った魚に餌をやらないタイプの男に捕まった女の行動が良く出ていてちょっとぞっとした。
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うじうじ と さばさば
うじうじと恋愛に悩む男の子と、さばさばと快楽主義の女の子との付き合いを、これまたさっぱりとしたトーンで描き出している。
絵柄も少し淡い簡素なタッチがストーリーと良くマッチしていて良い。 -
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展開がしんどくて、途中で読むのやめてたけど、最後まで読んで良かったと思える作品。しかも、泣きました。なんか生きづらいと思ってる人は自分を肯定させてくれるような、そのままでいいんだよ。と心を軽くしてくれるような作品。実家のお母さんの言葉が良いんだな〜
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有り得ないけど、有り得ちゃう。そんなお話でした。
主人公が顔や服装からしてアラサーに見えないので、そこが少し残念だった。
アラサーという設定を辞めるか、アラサー相応のリアルさが欲しいところ。
しかし、内容はとてもいいです。
アラサーと高校生っていうのが、程よくリアルさが無くて、道徳的にどこか落ち着かない気持ち悪さがある。
だがしかし、現実的に一緒にいるべき人と、心を満たしてくれる人は一緒じゃないんだなぁという事を、実に上手く表現されていると思いました。
恋のツキなんていつ回ってくるのか分からないから、その時の自分の気持ちと直感で行動する、とってもリアルな主人公です。
未来なんて誰にも分からないから、自分が都合のいい未来を想像して、突き進んで、後悔して、また突き進んで、喜んで。
そんな不器用な女ごころを描いた作品だと思います。
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続きが読みたくなる…
色んな作家さんのが読めるので良かったです。でも、続きが気になってしまいますね。「1122」は全巻読みました。他も気になるので追々考えようかと思ってます。
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マンネリ彼氏がいる人におすすめ
日常や2人の時間をおざなりにされたり、大切にされなくなって、スキンシップも減って…愛されているかわからない、そんな人にはなにか感じるものがあると思います。
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共感できることたくさん!
わこちゃんとふうくんのような日常を過ごしてるカップル、ごろごろといると思います。
この作品を読んで、普段からお互いに大切にされてると感じれないと、魔が刺したとき、魔が魔で済まなくなるのだなと勉強になりました。
いけないこととわかりつつ、わこちゃんにとても共感してしまいます。そして何故か憎めない、わこちゃん可愛いです。 -
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男女の形って色々あんだなーー
どちらかというと、私はワコの元カレ目線に近いと思います。自分は交際している彼女(あるいは妻)以外の女性にときめいても良いけど、逆はヤダみたいな。
一人の微妙な年齢の女性の心理に迫った良作だったと思います。
妻と喧嘩すると私が「じゃあ他の男と結婚すれば」というと妻は「そんなの現実的ではない」と反論してきます。でも、そんな感情を吹き飛ばすほどの運命的な出会いがあったら完全にそっちに行くだろうなとも思います。女性は別れを決意するまでは悩みますし、前のパートナーにもこだわりますが、いったん決めてしまえばキッパリと気持ちを切り替えられる生き物なんだなと、改めて感じました。
運命を共にしても良いと思える相手は一生のうち1人出会えるのかなと思うと、今のパートナーをずっと大事にしていきたいなと改めて考えさせられる作品だったなと。
でもワコとイコのこの年の差はお互い1人で生きる時間が短くなると言う意味では絶妙かな。
現実はパートナーの死後15~20年1人で過ごす女性が多い中、こういう選択肢もアリだなと思いました。
あとは子どもの問題だけかな。難しいですね。女性はこういうプレッシャーと時限爆弾の中葛藤していくと考えると心が痛いですね。
次生まれ変わるにしても男性で。女性の責任の重さに耐えられませんから。