浜口倫太郎のレビュー一覧

  • 天空遊園地まほろば

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    良かった~~~(*^_^*)亡くなっってしまった大切な人に会える遊園地。は~~~本当の話ならいいのになあ。5話全部良かった!

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    2025年10月16日
  • 天空遊園地まほろば

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    最後のおじいちゃんのお話は泣けた。なぜ兄は特攻隊として飛び立ったのか。おじいちゃんも言ってた教育の恐ろしさ。私も教育現場にいる以上、子供達が生きることに喜びを感じられるよう支えたい。
    死んだ人に会うことで生きている喜びや意味や生まれてきてよかったと思える瞬間を改めて感じることがそれぞれ登場人物のストーリーから感じられた。

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    2025年10月14日
  • 天空遊園地まほろば

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    ネタバレ

     設定が素晴らしかったです。架空の地にある架空の遊園地を舞台にしてパラレルワールドの世界に一時的に連れて行く、ちゃんとルールを設けているのも良かったと思います。
    モデルとなった生駒山上遊園地と国内最古の大型遊具である飛行塔も現役で動いているのもわかって良かったと思います。
     中身をすべて読んで5話の短編全てで号泣しました。あと読書メモにこんなに書いたのは初めてです。読書メモに書いたことをそのまま書きます。(読書メモなので大雑把に書いてありますがご了承ください

    奈良県天駒山にある死者に会える遊園地が舞台 支配人はシチカという 切符鋏で切符を切る
    「まほろば」という遊園地は戦前2年間だけ開園して

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    2025年08月18日
  • お父さんはユーチューバー

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    正直めちゃめちゃ泣いた。
    でもそれは悲しい涙ではなく、暖かく心を綺麗にしてくれる涙だった。
    何気ない親子の物語だけど、一緒に暮らす人々それぞれに事情があり行動に理由がある。
    何気ない日常が大切だと気付かせてくれた。

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    2025年02月11日
  • シンマイ!

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    すごい良かった!!
    浜口さんの作品で
    「22年目の告白~私が殺人犯です~」
    を読んだ事があり、面白かったので
    この本も手に取りました

    自分が携わってない仕事を知れるのは本当に面白いし、感謝の気持ちも爆上がりになる。

    自分は料理しないんですが、道の駅等で地元の野菜や卵を見ると興奮してお土産に買って帰ります
    自分は動物や植物も好きなのと、前の趣味筋トレも基本が「育てる」事なので

    農作物を見ると生産者の生きざまを感じるというか…滾るんです(笑)

    このお話の 喜一じいさん
    カッコよすぎです。

    自分(44)には秋田に年齢が離れた従兄弟(70すぎ)がいます
    米をつくってて2ヶ月に1回は30キロの

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    2023年04月08日
  • 神様ドライブ

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    心に傷を負った3人のドライブ。結果こんな楽しい旅はないのではないかと心底羨ましいと思った。神様の話も興味深く、本当に知らないことだらけ。ラストもとても良くて、読み終わりはとても清々しい気持ちになった。

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    2022年10月31日
  • 闘資

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    世の中は金だという考えは意外と嫌いじゃない。今田賢飛というキャラは、とてもパワフルでぶっ飛んでいて素晴らしい。まさに怪物。

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    2022年10月18日
  • AI崩壊

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    「のぞみ」がいる世界は、安心が保証されていて、理想的だなと素直に感じました。
    ただ、何かに頼るということは、人の成長や技術を止めてしまうこともあるのだなと。
    それは今の時代でも心に留めておきたいところです。

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    2022年10月02日
  • お父さんはユーチューバー

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    「俺はユーチューバーになる」と宣言する父親と娘のお話

    絵を描くことが好きな小学5年生の海香
    将来は美大に行きたいと思っているが、父 勇吾はゲストハウスを営んでいるものの経営は他の人に任せっきり
    自分は色々な商売のアイデアを思いついては失敗している
    また、度々「東京に行ってくる」と数日間家を空けることがある
    そんな経済観念を持つ父親のため、進学費用はないであろうと見越している海香
    同級生の間で流行っているユーチューバーのヒカリンの収入の話題を父の前で話したところ、「俺はユーチューバーになる」と宣言する勇吾
    勇吾はユーチューバーとして成功するのか?そして、ユーチューバーとして有名になろうとする意

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    2022年09月30日
  • 廃校先生

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    わかっているのに、予想できたのに涙が出てしまった。
    現代はグーグルアースで自分の卒業した学校を見ることができる。小学校は木造校舎はなくなり、全く変わってしまった。中学、高校も近代的になり私が通っていた頃の姿ではない。時代は移り行くのは仕方がない。
    しかし限界集落といわれる過疎地域の学校はそれさえも許されず消滅してしまう。
    未来を担う子供たちのためにも学校の在り方、先生の価値を国は見直してもらいたい。そんなことを考えさせられた。最後の章は予定調和みたいで不満だったが、久しぶりに清々しい小説だった。表紙が黒板アートだと知ったのには最後にも感動を残してくたれた。

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    2022年09月24日
  • 闘資

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    ネタバレ

    闘資は 投資の間違えでは

    神米は 新米の間違えでは

    いろいろ 考えてしまいました。

    この本は いろいろ 示唆に富んでいました。

    今後の 日本に 必要なものは。

    若者が いかに 企業を 作るか。

    起業するか。

    ホリエモンが 出ていた時に

    その 雰囲気が 出来たのですが。

    ホリエモンが コケてしまったので

    そんな空気が 吹っ飛んでしまいました。

    すごく 残念でした。

    今こそ そのような 環境を いかに作るか。

    浜口さん 今後 注目ですね。

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    2022年02月02日
  • ディスカヴァー文庫 くじら島のナミ

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    優しい世界だなと思った。クラスの中の学級文庫の中の一つで大人気だった本。それくらい読みやすいし面白い。アニメ化してほしい

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    2022年01月21日
  • AI崩壊

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    こなれてない表現も多々あるも映画を観ているみたいでワクワク、ドキドキで面白かった。原発神話持ち出すまでもなく、世の中に絶対安全はないけどA Iに頼らざるを得ないんだろうなぁ、私は今もガラケーだが…極端だけど桜庭の考えも理解できる。「正義こそが天使にも悪魔にもなる。そして人は、A Iは、その正義を扱うことができるのだろうか…」

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    2021年10月21日
  • AI崩壊

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    久しぶりに素敵な本に巡り会えたと思う。
    作者の書き方がよみやすく、ファンになりました!
    これからの作品も期待

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    2020年05月02日
  • 私を殺さないで

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    結論から申しますと最高です!「生きる」ってこういうことなんだとバッチリ教えてくれる作品です。とくにアメコミなど社会派作品が好きな方は楽しめるのではないでしょうか。

    ミステリー小説は大好きなのですが「ここまで踏み込んでいいの?」と5章途中は恐れながら読んでいましたが、ラストのまとめ方に感動です。

    動物と人間の違い、本能/理性知能があるから生まれる恩恵苦しみ、そして、認めれば人間は許され贖罪のチャンスを与えられているんだという人間を救ってくれるシステムへの感謝…!「だめだ。おまえは知っておかなきゃならない。あいつの秘密を。」と生きることへの贈り物をしてくれる旧友。

    「生きる」ということを人間

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    2019年02月09日
  • 天空遊園地まほろば

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    久しぶりにボロボロ泣く作品でした。
    1話目と最後が特に泣く。
    心のわだかまりが溶けて、前向きになる素敵な作品でした

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    2025年11月19日
  • 天空遊園地まほろば

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    読めば涙でした。
    それを狙っているとは思ったけど我慢出来ないでした。
    登場人物も満足して読む人も満足です。
    自分も行きたいと思うけど会いたい人がいないですね。

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    2025年11月01日
  • 天空遊園地まほろば

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    いい話ですね。辻村深月「ツナグ」と設定は似ていますが。5つの短編からなる物語。各話の横のつながりは無さそう。

    プロローグ
    絆のサイクルモノレール:お父さん
    幸せのメリーゴーランド:元カレ
    沈黙のパンダカー:お父さん
    友情のびっくりハウス:親友
    約束の飛行塔:兄
    エピローグ

    亡くなった人に会いたい、というのは結局 亡くなった人に何かしてあげるという意味ではなく、生きている人間が何かに納得するために必要なこと、そしてただ後悔や懐かしさに浸ることにならないために、泣かないことが条件--ということかなぁと思いながら読んだ。

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    2025年09月22日
  • 天空遊園地まほろば

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    最後の「約束の飛行塔」がよかった。戦死した兄への想いと後悔、言葉で表し切れない痛みの中に深い愛情を感じる物語。

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    2025年09月05日
  • 天空遊園地まほろば

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    ここは、天空遊園地まほろば。もう会えなくなってしまった人と再会できる、そんな遊園地。

    王様のブランチの本のコーナーで特集されていて気になって手に取りました。最初の説明が全てで、亡くなってしまいもう会えない大切な人、その人に会うことができるとしたら。というお話。5つの話の短編集。事故で突然亡くなってしまった父親、付き合っていた元彼、親孝行もできないまま亡くなってしまった父親、突然亡くなった親友(お笑い芸人で元相方)、戦時中に亡くなった兄など主人公もそれぞれ違うのでそれぞれに感情移入できた。読みやすいし、これは中学生とか若い子にも読んで欲しい作品だった。個人的には3作目の親孝行の話が好きかな。親

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    2025年09月01日