浜口倫太郎のレビュー一覧

  • コイモドリ 時をかける文学恋愛譚

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    女性に惚れると、時を遡ることができる「コイモドリ」という能力を所有している主人公。惚れてしまう女性はみんな悩みを抱えており、主人公は能力を駆使して、悩みを解決し、女性との恋を実らせるために奔走する。
    といったあらすじ。


    4話の短編で構成されており、全て著名な作家の作品が短編のタイトルとなっています。(「こころ」や「檸檬」など)
    そして、タイトルとなっている作品が物語のキーとなっています。

    明治、昭和の文学作品は、何となく難しいイメージがあり、手に取りにくいのですが、そんな作品を読んでみたくなる気持ちにさせてくれました。

    主人公と主人公を取り巻く主要キャラが魅力的。作品自体も笑ってしまっ

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    2024年09月30日
  • コイモドリ 時をかける文学恋愛譚

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    連作短編集4編
    恋をするとコイモドリというタイムリープ能力を発揮できる時生.「海猫」という旅館に泊まる女性客に恋をしては振られながら作家を目指して執筆する毎日.女性の現在の不幸を過去に戻って変えるという物語を文学作品(「こころ」「春琴抄」「蜜柑」「檸檬」)に絡めてうまく処理している.

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    2024年09月15日
  • 転落

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    開始直後にホラー小説ばりの心理描写があって入り込めなかったり、特に木本に関しては所々美化してるだろって思うようなとこもあったけど、事件?に至るまでの経緯を知れたので面白かった。
    この本を読んだあとで、脱力タイムズでの渡部とのコントや向上委員会で後輩にいじられまくってるのを思い出すと、見方が変わって面白い。パワハラコンビのイメージはまだあるけど頑張って欲しいなと思った。

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    2024年05月07日
  • AI崩壊

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    最初は映画ノベライズって気づかずに読んでてなんかセリフ多いし場面もチグハグな感じ、、?読み応えがあるようでないようなと思ってたらノベライズだった。
    話自体は面白かったけど、犯人出てきて3シーン目くらいでもう犯人わかって、映像で観た方が確実に面白い。

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    2024年02月17日
  • くじら島のナミ

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    読み終わり、崖の上のポニョとガンバの冒険を思い出してしまいました。痛快冒険作に思えてなりません。海で遭難した赤ちゃんをくじらが育てるなんてなんと奇想天外なお話なんでしょう。シャチのギラとの闘いのシーンは迫力満点、手に汗握る面白さでした。ラストは涙なくしては読めません感動しました。ぜひアニメ化してほしい作品です。

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    2023年12月04日
  • 転落

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    TKOのここまでの人生を綴った本。
    コントが彼らの人生の中心にある。
    つまづいたキッカケは2人とも心情的には理解ができる部分がある。
    でも、ここまで大きな事態になるとは思いもしなかった。
    コロナ禍で何かトピックを時代が求めていたのかもしれない。
    レッドカーペットが彼らをスターダムに乗せたように、また何かのチャンスを掴むその日まで、コントを磨き続けて欲しい。

    60歳でバリバリのコント師はあまり見たことないかもしれない。おもしろそう

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    2023年11月23日
  • AI崩壊

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    ネタバレ

    2023.10 ストーリーの運びはうまいけれど、ありがちなストーリーで軽いな。娯楽映画の脚本と考えればそういうものかな。

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    2023年10月09日
  • AI崩壊

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    今後の日本のAI化社会を忠実に再現するような内容だった。
    自動化運転や百眼などの特定するシステムには非常にあったらいいなと感心してしまった。
    ストーリーも最後にどんでん返しがある構成で難なく読み進められた。

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    2023年08月16日
  • 転落

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    吉本芸人さんの本はいっぱい読んできたけど、松竹さんの本は初めてだったかもしんない
    それぞれに歴史ありといった感じ
    みんな若い頃から頑張ってたんだなぁ
    結果はどうあれ、挑戦し続けてきたことだけは事実だ

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    2023年07月29日
  • AI崩壊

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    映画の原作と思いきや映画のノベライズだった!
    ちょっと残念。
    だったら映画見ればいいじゃん(笑)
    正直、小説としての厚み(?)を感じられず、テンポよく、登場人物の深堀もなく、ドキドキシーンやお涙シーンで、ありがちな展開だなぁって思って、読み進めていたら、最後の最後で、映画の小説版ですって書いてありました。

    ストーリとしては、近未来の物語。
    AI「のぞみ」が投薬、治療、日本のインフラを支える世界。そんな「のぞみ」が突然、暴走。結果、日本が大混乱に。
    誰が「のぞみ」を暴走させたのか?
    その目的は?

    その容疑者として追われるのが、「のぞみ」の生みの親のAI天才学者桐生浩介。
    追い詰めるのはMIT

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    2022年09月03日
  • AI崩壊

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    近い将来が見えるような話。
    それはAIと共有する世の中。
    その中心にあるのが、AIの「のぞみ」。
    AIの研究者として最も優秀といわれ、神と言われる桐生浩介が、妻を病から救うために開発したもの。
    それが、何者かの手によって穢れ、暴走を始める。
    止められるのは開発した桐生だけ…
    AIの怖さと便利さに、複雑な思いを未来にも感じてしまう。

    2022.3.31

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    2022年03月31日
  • 君の心を読ませて

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    アシモフのロボット三原則を思い出します。
    ロボットがAIに変わっただけですね。
    最後がハッピーエンドで終わったのが良かったです。

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    2022年03月17日
  • AI崩壊

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    ネタバレ

     映画脚本の書籍化だけあって、しっかり分かりやすくエンタメにまとまってるなぁ、という印象。その分、テーマであるAIと人間の共生についてや、対警察との頭脳戦は底が浅いとも感じましたし、わざとらしい展開も多かったですが、疾走感をもって読み進められたので、まぁそれはそれで……。
     映画は観ていないのですが、おそらく登場人物ごとの視点が次々切り替わっていく方式なんでしょうね。作中でも視点がコロコロ変わるので、没入しにくかったのが少々残念。西村さん……主人公だと思ってたらまさかの途中退場……orz 最後の最後でAI崩壊ならぬ涙腺崩壊しかけたのを、電車の中でぐっと堪えました。

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    2021年12月30日
  • ディスカヴァー文庫 くじら島のナミ

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    子供向けのファンタジー。小学生の頃に読んだら楽しかったろうな。
    物語にいちいち揚げ足をとってしまう自分の癖がよくわかり反省した。。。

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    2021年11月11日
  • AI崩壊

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    奥さんの望さんを救いたくて懸命に作った医療AIのぞみ。結局望さんは救えなかったけど、多くの人を助けるのぞみがテロで暴走するお話。

    近未来的なお話で楽しいですが、展開早すぎてあっという間に終わります。隙間時間にオススメ。♪( ´▽`)

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    2021年11月01日
  • 神様ドライブ

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    この人の本は初めまして。

    タイトルどおり、全国の神様(神社)を巡る旅のお話。神社って、こう言ってはなんだけど、どこも似たような雰囲気だと思っていたけど、それぞれの神社で所縁やお祀りしている神様も違って、神話の舞台になっていたんだなぁ。
    そういうことを知ってお参りをすると、また新たな気持ちでお参りができそうだと思った。

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    2021年09月20日
  • 君の心を読ませて

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    天才少年が、心を読めるAIを作り、プログラムを育てる話。
    しかし、え?厨二病?
    AIは、漫画をディープラーニングする事で、人の感情を理解できるようになったが、人を殺したい欲求も。
    それが厨二病とは。驚いた。
    零は、小さい頃、父親に拒絶された。
    どんな理由があっても、親が子供を拒めば、子供はショックを受ける。
    零は自分がされて傷ついたことを、
    自分の子供であるAIにしてしまった。
    だから、AIも殺人をしてみたいという負の気持ちになったのではないか?ということだが、どうかなぁ。苦しい。
    ラストは感動する感じで終わる。

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    2021年09月14日
  • AI崩壊

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    AIの進化が早すぎて脅威を覚える反面、AIの本質を考えれば、結局計算の延長線上が限界なのではないかとも思う。意思決定には、曖昧さや不合理さが絶対必要で、最後の「えいっ!」と目をつぶって選ぶ人間の潔さや適当さがいかに再現難易度が高いことなのかにも驚く。ただ、こういう想定がたくさんあることは、ある種AIのさまざまな予防的機能の開発に大きく貢献しているのだと思うと、やっぱり人間の想像力って偉大だし不思議だなあ。

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    2021年08月25日
  • 君の心を読ませて

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    超性能のピアノ線なんて出てきたからバカミスかと期待したが、そんなことはなかった。
    自分の全てを理解して受け止めてくれる相棒なんてものが本当にいたら、それがAIでも、誰よりも愛してしまうかもしれない。
    事件後、どうしてこんなことにの答えを、あの三文字で片付けようとするのには笑ってしまった。

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    2021年07月31日
  • AI崩壊

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    ネタバレ

    AIに頼り切る人間たちの描写にはゾッとさせられた。自動運転でないと自分たちでは運転できない子だったり、近い未来で起こり得そうだ。
    映画化したときの予告で、桐生の逃走劇と銘打たれていたので「犯人は桐生でないんだろうな」「天才といわれている桜庭がきっと犯人なんだろうな」と早い段階で想像できてしまったのが少し残念…
    のぞみがラストに家族写真をみて自我を取り戻すという展開も少しモヤッとしてしまった。

    登場人物は皆とても魅力的だった。
    富永記者と心ちゃん、合田さんの関係が後で繋がっていったり、合田さんと奥瀬さんのバディだったり

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    2021年05月24日