浜口倫太郎のレビュー一覧

  • 転落

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    吉本芸人さんの本はいっぱい読んできたけど、松竹さんの本は初めてだったかもしんない
    それぞれに歴史ありといった感じ
    みんな若い頃から頑張ってたんだなぁ
    結果はどうあれ、挑戦し続けてきたことだけは事実だ

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    2023年07月29日
  • AI崩壊

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    映画の原作と思いきや映画のノベライズだった!
    ちょっと残念。
    だったら映画見ればいいじゃん(笑)
    正直、小説としての厚み(?)を感じられず、テンポよく、登場人物の深堀もなく、ドキドキシーンやお涙シーンで、ありがちな展開だなぁって思って、読み進めていたら、最後の最後で、映画の小説版ですって書いてありました。

    ストーリとしては、近未来の物語。
    AI「のぞみ」が投薬、治療、日本のインフラを支える世界。そんな「のぞみ」が突然、暴走。結果、日本が大混乱に。
    誰が「のぞみ」を暴走させたのか?
    その目的は?

    その容疑者として追われるのが、「のぞみ」の生みの親のAI天才学者桐生浩介。
    追い詰めるのはMIT

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    2022年09月03日
  • AI崩壊

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    近い将来が見えるような話。
    それはAIと共有する世の中。
    その中心にあるのが、AIの「のぞみ」。
    AIの研究者として最も優秀といわれ、神と言われる桐生浩介が、妻を病から救うために開発したもの。
    それが、何者かの手によって穢れ、暴走を始める。
    止められるのは開発した桐生だけ…
    AIの怖さと便利さに、複雑な思いを未来にも感じてしまう。

    2022.3.31

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    2022年03月31日
  • 君の心を読ませて

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    アシモフのロボット三原則を思い出します。
    ロボットがAIに変わっただけですね。
    最後がハッピーエンドで終わったのが良かったです。

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    2022年03月17日
  • AI崩壊

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    ネタバレ

     映画脚本の書籍化だけあって、しっかり分かりやすくエンタメにまとまってるなぁ、という印象。その分、テーマであるAIと人間の共生についてや、対警察との頭脳戦は底が浅いとも感じましたし、わざとらしい展開も多かったですが、疾走感をもって読み進められたので、まぁそれはそれで……。
     映画は観ていないのですが、おそらく登場人物ごとの視点が次々切り替わっていく方式なんでしょうね。作中でも視点がコロコロ変わるので、没入しにくかったのが少々残念。西村さん……主人公だと思ってたらまさかの途中退場……orz 最後の最後でAI崩壊ならぬ涙腺崩壊しかけたのを、電車の中でぐっと堪えました。

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    2021年12月30日
  • ディスカヴァー文庫 くじら島のナミ

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    子供向けのファンタジー。小学生の頃に読んだら楽しかったろうな。
    物語にいちいち揚げ足をとってしまう自分の癖がよくわかり反省した。。。

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    2021年11月11日
  • AI崩壊

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    奥さんの望さんを救いたくて懸命に作った医療AIのぞみ。結局望さんは救えなかったけど、多くの人を助けるのぞみがテロで暴走するお話。

    近未来的なお話で楽しいですが、展開早すぎてあっという間に終わります。隙間時間にオススメ。♪( ´▽`)

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    2021年11月01日
  • 神様ドライブ

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    この人の本は初めまして。

    タイトルどおり、全国の神様(神社)を巡る旅のお話。神社って、こう言ってはなんだけど、どこも似たような雰囲気だと思っていたけど、それぞれの神社で所縁やお祀りしている神様も違って、神話の舞台になっていたんだなぁ。
    そういうことを知ってお参りをすると、また新たな気持ちでお参りができそうだと思った。

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    2021年09月20日
  • 君の心を読ませて

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    天才少年が、心を読めるAIを作り、プログラムを育てる話。
    しかし、え?厨二病?
    AIは、漫画をディープラーニングする事で、人の感情を理解できるようになったが、人を殺したい欲求も。
    それが厨二病とは。驚いた。
    零は、小さい頃、父親に拒絶された。
    どんな理由があっても、親が子供を拒めば、子供はショックを受ける。
    零は自分がされて傷ついたことを、
    自分の子供であるAIにしてしまった。
    だから、AIも殺人をしてみたいという負の気持ちになったのではないか?ということだが、どうかなぁ。苦しい。
    ラストは感動する感じで終わる。

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    2021年09月14日
  • AI崩壊

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    AIの進化が早すぎて脅威を覚える反面、AIの本質を考えれば、結局計算の延長線上が限界なのではないかとも思う。意思決定には、曖昧さや不合理さが絶対必要で、最後の「えいっ!」と目をつぶって選ぶ人間の潔さや適当さがいかに再現難易度が高いことなのかにも驚く。ただ、こういう想定がたくさんあることは、ある種AIのさまざまな予防的機能の開発に大きく貢献しているのだと思うと、やっぱり人間の想像力って偉大だし不思議だなあ。

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    2021年08月25日
  • 君の心を読ませて

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    超性能のピアノ線なんて出てきたからバカミスかと期待したが、そんなことはなかった。
    自分の全てを理解して受け止めてくれる相棒なんてものが本当にいたら、それがAIでも、誰よりも愛してしまうかもしれない。
    事件後、どうしてこんなことにの答えを、あの三文字で片付けようとするのには笑ってしまった。

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    2021年07月31日
  • AI崩壊

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    ネタバレ

    AIに頼り切る人間たちの描写にはゾッとさせられた。自動運転でないと自分たちでは運転できない子だったり、近い未来で起こり得そうだ。
    映画化したときの予告で、桐生の逃走劇と銘打たれていたので「犯人は桐生でないんだろうな」「天才といわれている桜庭がきっと犯人なんだろうな」と早い段階で想像できてしまったのが少し残念…
    のぞみがラストに家族写真をみて自我を取り戻すという展開も少しモヤッとしてしまった。

    登場人物は皆とても魅力的だった。
    富永記者と心ちゃん、合田さんの関係が後で繋がっていったり、合田さんと奥瀬さんのバディだったり

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    2021年05月24日
  • AI崩壊

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    近い未来に起こりうる!?

    便利と背中合わせの恐怖。
    AIのテクノロジーと登場人物がもつ人間臭さのアンマッチが物語を盛り上げる!

    テンポよくストーリーが進み一気読み。

    お互いの良さが活きる世の中になれば。
    と、考えさせられる。

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    2021年05月22日
  • AI崩壊

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    コンピューター社会になりつつ今、このままAIに任せていいのだろうか、いつかAIが崩壊したらどうなるのだろうかといった不安も背中合わせだと思う
    一方で、便利な世の中になっている事実も否めない

    タイトルの通りとても興味のある内容だった

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    2021年05月05日
  • AI崩壊

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    ネタバレ

    「頭の中のかき殼」という言葉が残った。経験に囚われると革新的な発想を阻害される。

    タイトルがピンとこない。AIは崩壊していない。AIに頼り切って判断力をなくしてしまっている我々に対する警鐘だと受け止める。画像や生体データを送り込んで確かに「逃げ場」がなくなっている。身の回りの情報をすべて預けてしまうことの危うさを再認識すると共に、自分で判断すべきことを常に意識しておくべきと思った。

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    2020年08月19日
  • AI崩壊

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    超AIvs人間の対決をともなうサスペンス。犯人に仕立て上げられた主人公達の逃亡と真の探しの展開にハラハラしながら途中からはストーリーが読めてしまった。
    人間が考える正義や尊厳など、対AIやロボットという時に何が重要かというテーマを問うもので、いま正に社会問題にとりあげられるべき話題としては面白い1冊でした。

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    2020年08月18日
  • くじら島のナミ

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    クジラが人間の子供を育てるお話。
    クジラと人間という、異種同士であっても家族になれる、心温まるストーリー。
    子供に読んでもらいたい本。

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    2020年08月11日
  • AI崩壊

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    医療、警察、福祉、等、人間が行うあらゆる仕事をAIが行う時代がくるのであろうか。
    もし、そのような時代がくるのであれば、人々の生活はどうなってしまうのか。
    日本の10年後の姿を想像させる作品であり、生活の利便性と人間の倫理観に対して、これからの日本社会に警鐘を鳴らしているように感じた。

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    2020年05月09日
  • AI崩壊

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    ネタバレ

    最初からその人としか思えない人が、結局最後の真犯人だったから、ひねりがなかった…。
    AIに関する技術的な話題ももう少し出るかと思ったけど、全くなかったので、その点は期待外れだった。
    さくさく読めて読みやすかった。

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    2020年03月28日
  • AI崩壊

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    映画が始まる昨年末ぐらいから、店頭でよく見かけていたが、映画のノベライズなので、スルーしていたが、やはり気になり、映画の公開から約2ヶ月遅れでやっと読んでみた。
    舞台はシンギュラリティと言われている2045年よりも前の2030年。日本は投薬や治療、体調管理などを医療AI「のぞみ」に委ねる生活を送っていた。
    きっかけは心臓に病を抱える現総理大臣を救ったこと。その功績を称え、開発者である桐生が総理大臣賞を受賞した為、何年かぶりに日本に帰国した時に、突然「のぞみ」が暴走を始める。
    「のぞみ」の目的は、命の選別を図ること。その見せしめのように、心臓にペースメーカを入れていた総理大臣が死亡し、「のぞみ」

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    2020年03月22日