浜口倫太郎のレビュー一覧

  • 闘資

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    世の中は金だという考えは意外と嫌いじゃない。今田賢飛というキャラは、とてもパワフルでぶっ飛んでいて素晴らしい。まさに怪物。

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    2022年10月18日
  • AI崩壊

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    「のぞみ」がいる世界は、安心が保証されていて、理想的だなと素直に感じました。
    ただ、何かに頼るということは、人の成長や技術を止めてしまうこともあるのだなと。
    それは今の時代でも心に留めておきたいところです。

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    2022年10月02日
  • お父さんはユーチューバー

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    「俺はユーチューバーになる」と宣言する父親と娘のお話

    絵を描くことが好きな小学5年生の海香
    将来は美大に行きたいと思っているが、父 勇吾はゲストハウスを営んでいるものの経営は他の人に任せっきり
    自分は色々な商売のアイデアを思いついては失敗している
    また、度々「東京に行ってくる」と数日間家を空けることがある
    そんな経済観念を持つ父親のため、進学費用はないであろうと見越している海香
    同級生の間で流行っているユーチューバーのヒカリンの収入の話題を父の前で話したところ、「俺はユーチューバーになる」と宣言する勇吾
    勇吾はユーチューバーとして成功するのか?そして、ユーチューバーとして有名になろうとする意図とは?


    YouTuberという仕事のものすごく単純化したお仕事小説の側面

    PVを稼ぐための工夫
    編集、テロップ、特色、流行の段階、事務所、コラボ
    ネタの過激化、そして炎上

    世の中に簡単に儲ける仕事はそうそうないというのがわかる
    勇吾のアイデアマンの特徴から、こち亀的な展開になるかもなぁとは思ったけど、まぁそんなもんでしょうねぇ

    所々から感じる勇吾への不信感
    事情があるにせよ、毎晩の深酒、海香の将来を顧みないようなお金の遣い方、海香との身勝手な関係の築き方、責任感の欠如が甚だしい
    あと、一休をここに連れてきたのに結局同じようなな激務に追い込んでいるように思えるところはどうなのよ?と思う
    こーゆー人ってやっぱり苦手


    YouTubeは失敗できる環境(炎上案件を除く)
    失敗するとわかっていても身をもって経験することの重要性
    なんだかんだ言い訳をしてやらない事への批判など
    実際に行動に移せる人や、それに結果が伴う人もそうそういないのではなかろうか
    そんな世間一般的な自己啓発本に書かれてある事も上手くストーリーに取り込んでいる


    ただ、そんな流行り物を扱ったお仕事小説なだけではなく家族の物語としての側面

    ミステリではないけどネタバレ禁止という前情報があったため、色々と序盤で推測できる
    元気の素性とか、勇吾の目的とか、海香との関係性など
    思わせぶりな描写も結構あったのでね

    勇吾がYouTuberとしてテレビに出る=有名になることにこだわっていた事や時々東京に行っていた事とか
    虎太郎を含めて昔のエピソードの年数を考えればねぇ?

    ただ、実際問題そんな簡単な手続きじゃないと思うんだけど、物語の本質とはズレるので言及はしない

    途中からは「はいはい、この手の話ねー」と展開が読める
    でも、わかっていても泣かされましたけど、何か?

    親の不器用な素振りに隠された想い、親と子の絆
    オチの演出としてもタイトルに相応しい展開でよい

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    2022年09月30日
  • 廃校先生

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    わかっているのに、予想できたのに涙が出てしまった。
    現代はグーグルアースで自分の卒業した学校を見ることができる。小学校は木造校舎はなくなり、全く変わってしまった。中学、高校も近代的になり私が通っていた頃の姿ではない。時代は移り行くのは仕方がない。
    しかし限界集落といわれる過疎地域の学校はそれさえも許されず消滅してしまう。
    未来を担う子供たちのためにも学校の在り方、先生の価値を国は見直してもらいたい。そんなことを考えさせられた。最後の章は予定調和みたいで不満だったが、久しぶりに清々しい小説だった。表紙が黒板アートだと知ったのには最後にも感動を残してくたれた。

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    2022年09月24日
  • 闘資

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    ネタバレ

    闘資は 投資の間違えでは

    神米は 新米の間違えでは

    いろいろ 考えてしまいました。

    この本は いろいろ 示唆に富んでいました。

    今後の 日本に 必要なものは。

    若者が いかに 企業を 作るか。

    起業するか。

    ホリエモンが 出ていた時に

    その 雰囲気が 出来たのですが。

    ホリエモンが コケてしまったので

    そんな空気が 吹っ飛んでしまいました。

    すごく 残念でした。

    今こそ そのような 環境を いかに作るか。

    浜口さん 今後 注目ですね。

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    2022年02月02日
  • ディスカヴァー文庫 くじら島のナミ

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    優しい世界だなと思った。クラスの中の学級文庫の中の一つで大人気だった本。それくらい読みやすいし面白い。アニメ化してほしい

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    2022年01月21日
  • AI崩壊

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    こなれてない表現も多々あるも映画を観ているみたいでワクワク、ドキドキで面白かった。原発神話持ち出すまでもなく、世の中に絶対安全はないけどA Iに頼らざるを得ないんだろうなぁ、私は今もガラケーだが…極端だけど桜庭の考えも理解できる。「正義こそが天使にも悪魔にもなる。そして人は、A Iは、その正義を扱うことができるのだろうか…」

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    2021年10月21日
  • AI崩壊

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    久しぶりに素敵な本に巡り会えたと思う。
    作者の書き方がよみやすく、ファンになりました!
    これからの作品も期待

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    2020年05月02日
  • 私を殺さないで

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    結論から申しますと最高です!「生きる」ってこういうことなんだとバッチリ教えてくれる作品です。とくにアメコミなど社会派作品が好きな方は楽しめるのではないでしょうか。

    ミステリー小説は大好きなのですが「ここまで踏み込んでいいの?」と5章途中は恐れながら読んでいましたが、ラストのまとめ方に感動です。

    動物と人間の違い、本能/理性知能があるから生まれる恩恵苦しみ、そして、認めれば人間は許され贖罪のチャンスを与えられているんだという人間を救ってくれるシステムへの感謝…!「だめだ。おまえは知っておかなきゃならない。あいつの秘密を。」と生きることへの贈り物をしてくれる旧友。

    「生きる」ということを人間と動物を含めて深く深く考えて最後は今の環境に感謝や気づきを与えてくれる作品でした。

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    2019年02月09日
  • 廃校先生

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    ネタバレ

    十津川の廃校寸前の小学校が舞台の作品。生徒と全力で向き合う落ちこぼれ教師のよし太、教師としての適性に悩む香澄、廃校になること・過疎地で生きること・家族との向き合い方などそれぞれに悩みを抱えた子どもたち。それ以外のキャラも個性的で魅力的で楽しめた。廃校までの1年を生きる中で変わっていく姿を感じられて、それぞれのキャラが好きになっていく感じでした。最後のよし太の手紙は感動したし、最後にみんなが夢を叶えているのをみられたのも良かった。

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    2026年10月09日
  • 天空遊園地まほろば 時を結ぶ花々

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    ネタバレ

    既視感があるな、と思ったら、少し前にアンソロジーに入っていたのが、シリーズ1作目の中のものでした。

    記念日のスケートリンク…テレビマンのパパが亡くなった妻に会いに
    ヒーローの急流すべり…看護師が親友に会いに
    宇宙への観覧車…中学生が恩師に会いに
    ペンフレンドのフラワーガーデン…フランスと日本のペンフレンド

    通勤バスの中で読むにはキビシイ本です。スケートリンクと急流すべりは特にウルウルきました。

    さわやかで読後感の良い1冊でした。

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    2026年10月09日
  • たまゆら堂書店の本好き姉妹

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    ネタバレ

    『アルジャーノンに花束を』を読みたくなり、『スイミー』を読み返したい。しばらくしたらまた読みたい1冊。第二話のがんこ親父の柔軟性が特に心に残った。
    全話を通して本好き姉妹の作る雰囲気やそこにくる人の優しさを感じられる1冊。
    私もたまゆら堂書店に行きたいな。どんな1冊を選んでくれるかな。

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    2026年10月03日
  • たまゆら堂書店の本好き姉妹

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    とある本屋を経営している姉妹とそこを訪れる客との交流を描いた物語です。

    客は様々な悩みを抱えて来店しますが、結構簡単に悩みが解決してしまいます。少々ご都合主義に偏っているかなとも感じましたが、各章を読み終わった後はすっきりとした気分になるので悪い印象はありません。

    店員の姉妹がいい味を出してます。特に夏音が面白い。こういう明るさがあると周囲は色々賑やかになっていい感じになりますよね。

    サクッと読めて、気分を明るい方向に切り替えられる良い小説だと思いました。続きが出るならまた読んでみたいな。

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    2026年09月06日
  • 天空遊園地まほろば

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    ここは亡くなった人に会うことのできる場所。
    皆さんも故人に会いたいと思うことは、ふとした時にあるでしょう。そんな人々の願いに寄り添い叶えてくれる遊園地のお話。ただし、一つだけ鉄則があります。
    故人と再会することで生前の後悔や疑念を晴らすことができます!単純に会いたいという動機もあれば、親孝行をしたい!気持ちを聞きたい!と会いたい理由は様々。
    本作から思ったことは、大切な人が亡くなって綺麗さっぱりに気持ちを整えることのできる人間などいないという事、そのために日頃からお世話になっている人には素直に感謝を伝えることが大切。いつ亡くなるか分からないからこそ、瞬間を大切に!当たり前の日常がどれほど幸せかを考え直そうと思った。
    長くなりましたが最期まで読んでいただきありがとうございます!

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    2026年07月11日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    猫を主題にしたアンソロジー短編集ですね。
    シリーズの二冊目です。『肉球の巻』ネームに痺れますね。
    大山淳子さん、若竹七海さん以外は初読みの作家さんです。
     いずれも猫を愛する作家さんたちなので楽しく読めました。

           目次

     大山淳子 シロネコマサト
     竹岡葉月 猫をかぶれば
     音はつき 人間やめたマヌル先生が、
           保健室でお待ちしてます
     浜田倫太郎 爪切りの
            ニャンニャンパーク
     若竹七海 散歩する猫
     村上早紀 猫がいれば大丈夫

     大山淳子さんと音はつきさんの作品はスピンオフですね。若竹七海さんは、はっきり言って「若竹、イギリスミステリーの読み過ぎだろう!」と言いたくなる作品でした。若竹七海さんならもう少し猫愛にあふれたユーモア小説が書ける筈です(=^・^=)
     音はつきさんのマヌル先生は、ちょっと『人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います 適当ですがあしからず』を読んで見たくなりました(=^・^=)


           

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    2026年06月26日
  • 天空遊園地まほろば

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    感想
    ツナグに似ている内容だな。

    ほっこりするハートフルな話。


    あらすじ
    1時間だけ死者に一度だけ会える一度しか行けない遊園地まほろば。泣くとそのものとの思い出を失う。

    父親を事故で亡くし、母親と上手くいっていない高校生杏奈が父親に会う話。

    結婚間近で突然の別れを切り出された元カレの訃報を知った美咲は、別れた理由を聞きにまほろばへ行く。

    超合理主義の山田が嫌いだった父親と会う

    お笑い芸人の七海が、元コンビで幼馴染の風子に会いに行く。

    今雄90歳が特攻で亡くなった兄に会う

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    2026年06月06日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    6人の作家による猫に纏わるアンソロジー。

    個人的に良かったのは、前半3作!

    大山淳子「シロネコマサト」
    1日100円で、どんなものでも預かってくれるお店
    「あずかりやさん」の看板猫・社長。

    竹岡葉月「猫をかぶれば」
    「猫をかぶる」ことでコミュニケーション能力が上がる
    奇妙なサービスを提供する猫カフェ。

    音はつき
    「人間やめたマヌル先生が、保健室でお待ちしてます」
    中学校の保健室に代替要員としてやってきた、しゃべるマヌルネコ。

    浜口倫太郎「爪切りのニャンニャンパーク」

    若竹七海「散歩する猫」

    村山早紀「猫さえいれば大丈夫」

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    2026年05月06日
  • シンマイ!

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    よくある設定と展開。ラストもうだうだ長かった。ただ米作りに関しては日本人なのによく分かっておらず勉強になった。農協の役割もよく分かった。でも本当に美味しいご飯を食べたことないので、そんなに美味いのか?とも思った。

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    2026年03月23日
  • サンナムジャ ~ヤンキー男子がK-POPに出会って人生が変わった件~

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    本屋さんでみたときからおもしろいだろうなぁと思ってたけどタイミング逃して買えてなかった。やって買って読んだけどやっぱりおもしろかったーー!
    想像できる話だけどこういうのが大好物。

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    2026年03月06日
  • 天空遊園地まほろば

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    甥っ子とよく行った遊園地が、モデルに
    なってると知り読みました
    山の上にあるので、真夏でも涼しく
    夜のライトアップされた遊園地が
    大好きでした
    読んでいると、飛行塔から見る
    素晴らしい景色を思い出して胸がいっぱいに
    なりました

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    2026年03月05日