浜口倫太郎のレビュー一覧

  • AI崩壊

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    現代サスペンス

    「プラチナデータ」や「スマホを落としただけなのに」などITに関するサスペンス本が好きなので読んでみました。
    情報技術が発展し情報社会となったいま、AIはどうあるべきか。人間が扱うことの危うさを考えさせられる一冊です。

    印象に残った文
    「AIは天使にも悪魔にもなる。
    そう思っていたが、それは正しい表現ではなかった。
    正義だ。正義こそが天使にも悪魔にもなるのだ。
    そして人は、AIは、その正義を扱うことができるのだろうか……。」

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    2021年03月25日
  • 君の心を読ませて

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    今までの浜口作品の要素が多く詰まった作品で、色々な味を味わえました。
    最初は、テラスハウス?のような恋愛の展開で、ミステリーな雰囲気は全くありませんでした。ところが、一つの殺人事件をきっかけにミステリー、ホラーな展開、はたまた・・・といった様々な「色」を演出してくるので、浜口さんの文章の描き方が秀逸だなと思いました。

    AI✖️ミステリーということですが、ミステリーだけでなく、AIならではの欲求や人間が欲する「愛」など心理描写も楽しめるので、一味違ったミステリーで面白かったです。

    また、AIが進化するこそ見えてくる弱点や天才だからこそ見えてくる苦悩、不便だからこそ見えてくるメリットなど相反する言葉のバランスが多く登場します。

    そこから感じたのは、全てが「完璧」というものは存在しないのではと思いました。そこにはどこか劣っている部分があり、だからこそ欲望を続ける。人間もAIも似ている部分はありますが、同時に恐怖も感じました。AIはどこまで進化し続けるのか。もしかしたら、近未来あってもおかしくないのでは?とも思ってしまいました。

    「AI✖️ミステリー」と紹介されていますが、まだまだ序の口でした。次々と出てくる意外な展開に色んな要素が飛び込んできたので、1作品で二度三度味わえました。

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    2021年03月16日
  • AI崩壊

    購入済み

    映画は見てないけど、、

    AIに奪われる世界は今後本当にありえそうで、1日で読み終わってしまった、、止まれなかった、、。
    中盤予想を裏切られたり、、終盤は予想通りの犯人でした。

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    2020年12月03日
  • AI崩壊

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    映画ノベライズ。暴走する医療AI「のぞみ」と、それを食い止めようとする開発者・桐生浩介。警察に追われながら不可能を可能に変えていく。天才にも運は不可欠。AIの実用化に対する法制や倫理観など、様々な課題が盛り込まれていた。そして、とんでもなく頑強な防護ガラスもまた諸刃の剣。これの存在で緊迫感が高まっている。この作品はAIの社会問題を扱いつつも、家族愛・人間愛の話であるように思え、不覚にも泣けた。

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    2020年10月12日
  • AI崩壊

    購入済み

    映画ですね

    まさに映画を観てるような感覚でした。
    一気に読んじゃいました。
    後味スッキリ軽く楽しく終わりました。

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    2020年09月13日
  • AI崩壊

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    そんなに期待せずに読んでみましたが、面白かった!やっぱり浜口氏。「22年目の告白」読んだときもそうでしたが、どんどん読み進めてしまうんですよね。
    AIが医療を司るとは、これからの世の中であり得る話なだけに、リアルな感じでした!
    誰が犯人か?誰もが怪しいと感じさせる話の流れが凄い!
    AIなんだけど人間味ある結末が少しホッとできてよかったです。ぜひ映画も見てみたいです!

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    2020年06月26日
  • AI崩壊

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    22年目·····も面白かったけど、これもまた良かった~。
    上手く言えないけど、丁寧な作品というか正統派というか。
    ハラハラドキドキあり、うるっと泣けちゃう場面あり、無駄な描写がなくて読みやすく22年目同様、好きな作品です。

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    2020年03月13日
  • AI崩壊

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    サクッと読めて想像以上に面白かった!
    初めに犯人とされた人が実は真犯人では無い事、そして真犯人が誰なのか、直ぐ想像がついてしまい、もう少し捻って欲しかった。更に海外ドラマの「パーソン・オブ・インタレスト」を真似ている所など、突っ込み所はあるのですが、それを差し引いても十分楽しめました。
    読みながら自然に、大沢たかおやその他諸々の映像が目に浮かんで来て楽しめたし、最後はほろっとさせられました。
    良いお話でした。映画も見たいなぁ(^^♪

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    2020年02月16日
  • 廃校先生

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    タイトルから想像できる通りに純粋で泣ける。子供の成長を間近で感じられるのが教育の醍醐味なのだろうし、子供を子供扱いしたら信頼関係を築けないのだろう。

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    2020年02月07日
  • 私を殺さないで

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    タイトルの「私」が誰なのかが鍵なんだろうなと思いながら読み進めた。この人?この人?みたいな想像をしていたが、なるほどそこか!という印象。ミスリード前提で読み進めてくる読者の推理をうまくかわすミスリードだった気がする。
    テーマも深いし、何より読みやすかった。なかなかの秀作。

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    2019年03月07日
  • 私を殺さないで

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    ネタバレ

    表紙と帯から
    廃遊園地で女子高生が殺された古い事件を、主人公たちが解明していく話かと思いました。
    私を殺さないで。いかにもなかんじです。
    諸行無常、栄枯盛衰、虚無と頽廃を感じさせる廃遊園地と無垢な可愛い女の子という組み合わせは何ともフェチズムに刺さりますね。厨二病なので。
    というかイラストの女の子可愛すぎ。ハイお持ち帰り。

    読んでいき
    そこで殺すんかーーーーい!
    というか女子高生じゃないんかーーーーい!(2回くらい叫びました。心の中で。)
    だんだん事実が明らかになっていくけれど、整いすぎています。動物愛護を訴えるテーマが強すぎて。
    それはそれでひとつメッセージ性があっていいんですけど、あれ?きみって社会派小説だったの?って。
    いやでもそれはそれでウンウンその通りだよな、ペット問題深刻。女子高生と廃遊園地の組み合わせデュフフとか思ってて申し訳ない。

    気づいた
    アッまだページ結構ある……。伏線も……。
    女子高生ワンちゃん。

    読後
    結果、女子高生1ミリも出てこなかったです。
    でも最後の場面読んだら女子高生出てこなくても許しました。許すよ、こんなん……。
    ーー私を殺さないで
    そういう、ことだったんですよね。
    この小説に出てくる主要人物(動物)はみんな、私を殺さないでって、言ってるんです。
    そうだよ、生きたいもん。
    この世に生まれ落ちたからには、どんな生い立ちだって、どんな環境だって、どんな生き物であったって、たとえ死んでたとしても、生きたいよ。
    それに、最初は私を殺さないでって、断罪の声だと思っていましたけど、最後の最後で、彼女にとっては許しの声だったんですよね。

    途中までは社会問題要素が強く、ご都合展開もちょいちょいあったのですが、最終的には見事にミステリー要素と、登場人物の心情が絡み合って、賞賛するに充分な満足感でした。
    ん?と思いながらも一気読みしました。

    それにしても、女子高生出てくると予想していた場面、悉く配役が女子高生じゃなかったのは、完全に表紙に騙されました。表紙もグルだったなんて!まったく最高です!!


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    2019年02月18日
  • シンマイ!

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    ラストで涙がこぼれた。

    喜一さんの寡黙で不器用な愛情が心に沁みました。
    過保護にするだけが愛情じゃない。
    黙って見守る事も大事なんだね。

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    2017年10月16日
  • 神様ドライブ

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    全国の神社をめぐる話。ストーリー自体は面白かったですが、主人公たちの描写がややわざとらしい印象でした。

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    2017年07月16日
  • 神様ドライブ

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    就活が上手くいかない大学生、みのるがひょんなきっかけからほとんど知らない男性、紬さんと全国の神社を回る旅に出かけることになり・・・

    ロードムービーならぬロードストーリーです。

    登場人物はみのる、紬さん、ほのかのほぼ3人。
    あとは八百万の神々。

    神社の歴史とかも読めてなかなかおもしろかったし、ストーリーもさわやかな感じです。
    みのるの過去はともかく、男性がそこまで過去に引きずられる訳が弱い気もしましたが、神社の持つ荘厳な雰囲気と再生はぴったりかも。

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    2017年05月05日
  • 神様ドライブ

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    友達もいなくて、就活も上手く行かず、何もかも諦めようとしていたみのるは、ある日、唯一の友人・立木の家で謎の男性・紡に出会う。その紡に誘われ、全国の神社を巡る旅に出ることになる。
    8年前に亡くなった神主の父の影響で、神社を避けていたみのるだったが、その過去を乗り越え、旅に出ると、みのるの知識はすごく役に立つ。日本の神様は八百万と言われるほど、多数で、扱っている小説も多々あるが、この作品ではカタカナで表記していて、なおかつ、本当に基本の部分だけに触れているので、分かりやすい。途中から、参加する看護師のほのかも含めて、プライベートに悩みを抱えつつも、この旅をすることで、自分の未来を切り開いていったり、とにかく、登場人物たちが、みんな優しくて、それぞれを思いやる心に思わず涙…初読みの作家さんだったけど、心温まるいい作品だった。

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    2017年04月09日
  • 天空遊園地まほろば 時を結ぶ花々

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    死者に会える話ですよね。
    死者に会える話が多い気がします。
    多い話の中で会うためのハードルが低い気がするのは自分だけなのかな。
    泣けなかったです。
    どうせならもっと泣きたかったですね。

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    2026年10月22日
  • 天空遊園地まほろば

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    ネタバレ

    ちょうど生駒遊園地行きたいねって話してたからタイムリー。
    過去にあった真相のわからない別れ、その人が亡くなってから会うことによってもう後悔がないようにとちゃんと聞き出せるのだろうな。ただ真相を知って後悔してももうどうにもできないのは悲しいと思った。

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    2026年10月22日
  • 天空遊園地まほろば 時を結ぶ花々

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    別れは、いつ来るかわからない。
    失ったことの代わりは、ない。
    だからこそ、人は泣く。
    その涙で失くしたものを実感するために。
    悲しみを悲しみとして受け止める強さを感じる作品。

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    2026年10月20日
  • たまゆら堂書店の本好き姉妹

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    この読書がなかなか進まない私でもサクサク読める物語でした。
    実在する本、お店も出てきて楽しい読書時間でした。

    この本を読んで、今自分が住んでいる場所にあったあの本屋さん、今もあるかなと調べてみたら…
    私の住む町には本屋さんが一軒もない…
    あの本屋さん、あそこでは若い頃よく雑誌を買ってちたな…そんな思い出はあるのに本屋さんがない。
    なかなかのショックで、町の書店がなくなってることを実感しました。
    たまゆら堂書店みたいなお店が、今後増えていってくれるといいな。

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    2026年10月03日
  • サンナムジャ ~ヤンキー男子がK-POPに出会って人生が変わった件~

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    K-POPアイドルが好きなので読んでみました。
    個性豊かなメンバーがK-POPで一つになっていくストーリーは面白かったです。
    ただラノベっぽい文章やどうにも都合のよい展開が自分の好みには合いませんでした。
    最近よくあるような解像度の高い推し活小説やアイドル小説を期待して読むとなんか違うな、となります。


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    2026年09月24日