くじら島のナミ

くじら島のナミ

作者名 :
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作品内容

この物語にあふれる優しさは、誰の心にも響くものに違いない。
(大垣書店イオンモールKYOTO店 辻香月)

海の生き物ならば誰もが知っている島のように大きなくじらの「ジマ」は、嵐の海で出会った人間の赤ちゃん「ナミ」を自分の背中の上で育てることになってしまう。人間の子育てに悪戦苦闘するジマだが、海の仲間たちの協力もありナミはすくすくと成長していく。そしてナミが5歳になったとき、ジマはくじらの群れを率いて「マジックオーシャン」を目指すことを決意する。だがそれは、生きるか死ぬかの運命を賭けた過酷な旅の始まりだった―

20万部突破『22年目の告白―私が殺人犯です―』の著者、待望の新刊にして、大感動作!!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / ファンタジー(国内)
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
電子版発売日
2017年09月29日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

くじら島のナミ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年02月28日

    くじらのジマが、人間の赤ちゃんナミを育てる物語。何でもありのジマ。背中は平らでサッカー場くらい広く、潮を吹く代わりに赤ちゃんのミルクが出てくる。背中から手まで出てきて哺乳瓶にミルクを入れたりナミをあやしたりする。ナミが歩き始めると、安全のために筋肉を盛り上げて背中に壁を作る。ファンタジーは好きだけど...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月27日

    船の事故でたった一人生き残った赤ちゃんのナミ.くじらのジマたちに見守られ明るくまっすぐに育っていく.ジマとの別れまでの海の生活の中で,悲しいこともあるけれど自然の厳しさ以上の美しさや友情がいきいきと描かれている.ジマの背中から出てくる手のようなものって何だろうとこれが不思議だった.

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    Posted by ブクログ 2017年12月05日

    『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』とだいぶ色が違う。島のように大きいくじらが人間の赤ちゃんを育てることに始まる物語。過酷な旅とお別れが待ち受ける。くじらは体だけでなく、心も広く大きく優しかったね。人間の言葉を喋るとか、くじらが赤ちゃんを育てるというファンタジーですが、絆や優しさ、素敵でした。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年11月30日

    可愛らしい表紙や平和そのものと言えるタイトルとは違い、悲しい現実や葛藤、そして命をかけた熱いバトルがあり、いい意味で予想を裏切られた一冊です。


    終盤に「どうしても暗い結末になるだろう」という現実が出てきますが、最後は悲しくもあり、嬉しくもあり、幸せでもある温かい言葉でエンディングを迎えます。

    ...続きを読む

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