戸森しるこのレビュー一覧

  • ぼくらは星を見つけた

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    不思議なストーリーの中で、謎が分かっていくにつれて辛さが漂うが、終盤は読み手の心に温かく優しい気持ちが流れてくる。

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    2026年01月29日
  • ぼくたちのリアル

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    リアルの人を思いやれるところは、見習いたいと思った。自分も辛い過去を持っているからこそ、リアルは誰でも等しく同じ態度で接することができるんだろうなと感じた。

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    2026年01月15日
  • ぼくらは星を見つけた

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    えっ……最近の子、こんな難しいもの読んでるのか……

    字も大きく、1章1章も長くないので、さらさら読めましたん٩( ´ω` )و
    家庭教師として住み込みで働くことになった男性目線で、その家の住人?の秘密がどんどん分かっていく感じ。
    とにかく登場人物みんなが思いやりありすぎる……それぞれに抱えている秘密に対して、それぞれが答えを出してそれを抱えてて、だからこそ完成されているようでどこか歪な関係性を維持し続けてる、みたいな?(言葉って難しいね)

    小5の男の子がいて、児童書やしこの子に感情移入していく感じかなーとか思ってたんやけど、ちごた……なんならこの子、めちゃくちゃ大人や……:( ˙꒳​˙ )

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    2025年10月08日
  • 十一月のマーブル

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     大人であれ子どもであれ、背負いきれないような出来事が起きうる。それが人生と言えば、あまりにも軽く聞こえてくるだろうか? でも、それが現実である。誰かに打ち明けられるうちは良いが、そうできない事も多々ある。
     児童書でありながら、本作はいろいろなテーマで問いかけてくる。問いかけの正解はひとつではなく、それぞれの正解があると思います。

     エピローグに“いくつもの出来事が重なりあい、影響を与えあって、人生は進んでいく。人生が一枚のキャンパスだとしたら、そこには無限の可能性がある。”とある。なんと希望に溢れる言葉であろう。

     “そう。一見必要のなさそうなピースでも、絵を完成させるためには絶対に必

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    2025年10月05日
  • おはなし日本文化 雅楽 ひなまつりの夜の秘密

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    4.5年から。突然学校に行けなくなった翔は、春休みおじいちゃんの家で過ごすことになる。そこに飾られた雛人形の切なく素敵なストーリーから、翔は雅楽に親しみを感じていく。
    叙情的で自然と雅楽や楽器に興味を惹かれる設定が素晴らしい。

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    2025年04月14日
  • ココロノナカノノノ

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    読みやすい、ふわふわした柔らかい印象のお話だった。
    心の中の“野乃”だったのかぁ。conclusionが驚きだった。大人になった寧音とみんな、そしてるるにまで会えるとは。心の中にいる、大切な人。そんな存在が羨ましくも思えた。

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    2025年03月25日
  • 十一月のマーブル

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    色々詰め込みさすぎな感じがしましたが、問題を抱えつつもモラトリアムな気持ちの動きをよう表現できており、スッキリと読むことができました。

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    2024年10月19日
  • ぼくたちのリアル

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    5年生のリアル、アスカ、サジ。
    自分の気持ちに思い悩んだり、それ以上に友達のことを考えたり、
    5年生男子の心の内って大変だな。
    でも、3人とも心の澱みがなくて、素直に相手の立場を考えていて、清々しく暖かい気持ちになれたよ。

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    2024年08月31日
  • ココロノナカノノノ

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    寧々ちゃん、納得できない気持ちや嫌な気持ちといったマイナスな感情を、言葉に表せることは、さっぱりはっきりしっかり相手に伝えててて、読んでいて清々しく感じた。中学1年生にしては落ち着いてるのは、心の中に野乃ちゃんがいるからかな。

    読みやすい文体で、すっきりまとまってて、この作者さんは中学生向き。

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    2024年07月16日
  • ぼくらは星を見つけた

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    不思議で、優しい家族の物語。不思議って思ってしまう時点で、家族という既定のイメージを持ってしまっているんだろうなぁ。
    岬くん、そらさん、星、シド。描写もとっても丁寧で、読んでて温かい気持ちになる物語だった。

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    2024年06月28日
  • ミリとふしぎなクスクスさん ~パスタの国の革命~

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    友だちに、タイミング悪く「イヤなこと」を言ってしまって、謝ることができなかったミリ。
    悩みながら歩いていると、パスタの国に迷い込んでしまって…。
    パスタたちもまた人間のように、見た目の違いや誤解から、ケンカをしたり苦しんだりしている。
    そこから一歩抜けるためには、認めることが必要なんだ。
    互いの違いに、自分の過ちに。

    たくさん出てくるパスタに、おなかがすいてくる。
    ミリの後悔やモヤモヤがうまく表現されていて、チクチクした気持ちになった。
    過ちを認めることは難しい。
    でも、まずは私から踏み出してみようと思った。
    戸森さんらしい、素敵な作品。

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    2024年06月18日
  • ゆかいな床井くん

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    6年生のクラスの話
    物事は側面から見ただけじゃわからない
    そんなことを気づかせてくれる
    ユーモアたっぷりに書かれている

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    2024年05月13日
  • ミリとふしぎなクスクスさん ~パスタの国の革命~

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    3.4年。パスタのアクセサリーのことでさくらについあたってしまったミリは、その帰り道にふしぎな穴に吸い込まれパスタの国に行き着く。そこでミリが見た世界は⁈という突拍子もない設定の楽しいファンタジーに、パスタの雑学が豊富に入ってくる。綺麗に読みたい時には雑学が少し気になるところだが、中学年の好奇心でそれも楽しさになるかな。

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    2024年04月17日
  • ミリとふしぎなクスクスさん ~パスタの国の革命~

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    ロングパスタとショートパスタの戦いをテーマにした食べ物のお話。難しいテーマだが、わかりやすく明るさもあるので手に取りやすい。中学年以上に勧めたい。

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    2024年04月07日
  • 理科準備室のヴィーナス

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    先生らしくない魅力的な人見先生と衝動的になりやすい正木くんとの学生ライフ

    心身が大きく成長する中学生という時期もポイント!
    成長過程にあるということは不安定であるということであり、それも相まって人見先生の魅力に振り回されているのかな

    全体を通して美しさと危うさが魅力として描かれていると思う

    人見先生やあらゆる人間関係に琥珀糖みたいなイメージを持った
    ガラスのようにきれいだけど簡単にクシャッと壊れるような脆さ、それが美しい

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    2024年03月20日
  • ココロノナカノノノ

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    何人兄弟か聞かれて、亡くなった妹をカウントするかしないか。みんなが認識していない存在について、話すか話さないか。自分の中だけでしまっておく気持ち。
    全体的に繊細で温かい雰囲気で、主人公のねねに寄り添ってあげたくなる作品でした。

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    2023年11月22日
  • ココロノナカノノノ

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    ネタバレ

    「飛ぶ教室」の連載はクオリティが高いイメージがあったため読んでみた。非常に今時の感性で描かれてて清々しい物語でとてもよかったです。ただラストはちょっとな、情報提供役として吉田君をそう配置した理由は分かるししたいギミックがあったのも分かるけどやや過剰に感じた。

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    2023年11月10日
  • ぼくらは星を見つけた

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    6年から。読むと時がゆっくり進んでいるような別世界を感じさせてくれる作品。そらさん、星、シド、岬くんの4人が出会い、複雑に繋がっている。それでいて、しっかりと暖かく、優しく幸せにしてくれる。

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    2023年09月26日
  • 十一月のマーブル

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    ネタバレ

    ヒステリー球を凪さんから治してもらっている描写、育ての母に電話で伝えた思い、が印象深い。
    みんなが幸せになる権利はあるけど、一冊の児童書に詰め込むにはやや物足りなかったように思う。

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    2023年09月20日
  • ぼくらは星を見つけた

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    こういう物語が児童書という形で表されるのかという驚きと嬉しさ。
    様々な家族の形を子ども達は物語として受け入れ知るのだろう。
    女主人と少年とハウスキーパーが暮らすお屋敷に、住み込みの家庭教師としてやってきた岬くん。4人はそれぞれ秘密があった。

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    2023年08月29日