米川正夫のレビュー一覧

  • カラマーゾフの兄弟 1

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    米川訳は明治時代の小説を読んでいるみたいで面白い。ところどころに旧かなづかいが残っているので直してほしいなぁ…岩波さん。。

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    2022年04月21日
  • カラマーゾフの兄弟 2

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    長老様の一生が明らかになる巻です。私自身もアリョーシャに大きな影響を与えた彼がとても気になっていました。しかし、読んでいる途中で「長老」の話か物語での「現実」か分かりにくくなっているところがあるのでご注意下さい。

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    2021年08月22日
  • 罪と罰 下

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    2020.12.18
    想像していたよりずっとおもしろかったです。翻訳本特有の言い回しにはじめの100頁で慣れれば、あとは集中して読めます。伏線回収がすごい。

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    2020年12月19日
  • イワン・イリッチの死

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    ネタバレ

    思った以上に現代的、というか、通ずるところがやけにリアルに感じた。

    死ぬ前まで、いや、死んでまでも、分からないこと、気づかない小尾、たくさんあるんあろなー。いろんな本読んで、少しでもいろんな大事なことに気付きたいと思う。すぐ忘れるけど。

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    2020年07月05日
  • イワン・イリッチの死

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    ネタバレ

    難しそうだなあと思いつつ、一気に読みきってしまった。
    読んでいて胸の詰まるような、苦しい気持ちになりながら。
    死ぬ間際の、今までの生活、価値観全てを否定する気づきに虚しさを感じた。
    が、現代に生きるわたしたちはどうだろう。
    ずっと昔に書かれた本だけれど、今の自分の生活、間違っていないだろうか。
    間違いって?
    SNSに翻弄されながら、寂しい夜を過ごしたり、
    いったい何が本当の幸せなのか。
    やはり本当の幸せは、生から解放される瞬間にしかないのでしょうか。

    疑心にまみれる人生は苦しい。

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    2019年05月19日
  • イワン・イリッチの死

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    岩波文庫赤

    トルストイ 「 イワンイリッチの死 」

    死をテーマとした良書。哲学や宗教を用いずに 死の境地を表現。
    一人の男性の人生を通して、生の自己満足→死の恐怖→死の喜びを 追体験できる凄い本。死顔の表現力に驚く


    「アンナカレーニナ」は よくわからなかったが、これは面白い

    「死とはなんだ〜恐怖はまるでなかった。なぜなら 死がなかったから〜死の代わりに光があった〜何という喜びだろう」


    死顔
    *在世の時より美しく、もっともらしかった
    *その顔は 必要なことはしてしまった、しかも立派にしてのけた とでもいうような表情
    *この表情には 生きている者への非難、注意が感じられた




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    2019年03月08日
  • イワン・イリッチの死

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    死に対して、何の小細工も弄せず、愚直にまっすぐ向き合った作品だと思う。いろんな形で、いろんな方向から死にアプローチすることだってできるはずが、真っ正面から対象を見据え、無駄なものを一切排除して描き切ったところが、トルストイらしい。イワンの死に対する価値観の変容が、身体の容態とリンクしている様が、本当に真に迫っている。理解しきることはないが、それでも分かる分かるとうなづいてしまうようなリアリティがある。聖人君子でもなければ、イワンと同じ心境に陥ることはあるだろう。どうでもいいけど、トルストイと言えばイワンだな…。

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    2018年01月04日
  • イワン・イリッチの死

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    諸行無常。と一言で言ってしまうことを小説にした感じ。一見、順調に見える人生を歩んできた表題人物の死と生涯。苦しみはどこから来るのか、救いはあるのか幸せはどこに存在するのかそんなことを考えさせられる作品だった。

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    2017年12月18日
  • 罪と罰 上

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    難解な小説の代名詞として語られることが多い本作だが、思ったよりもエンターテイメント成分が多く読みやすかった。後半の畳み掛けるような展開は圧巻。

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    2017年06月04日
  • 罪と罰 下

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    とても面白く読めた。ラストは感動した。現代日本にはこの物語の主人公のような利己主義の塊みたいな人が多いと感じる。作者の”信仰”という結論に納得行かない人は多いだろうが、現代でも一読の価値があると思う。

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    2016年12月06日
  • 罪と罰 上

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    上巻はあまり思想的・哲学的なテーマは出てこない。終盤でようやく主だった登場人物が出揃って「さあ、これから」というところで切れる感じだ。下巻が非常に楽しみである。

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    2016年10月25日
  • 罪と罰 下

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    最後50ページくらいで怒涛の展開。逆に言うと、それまでがえらく長かった。必要だったんだろうとは思うけど。
    でもその最後の50ページがすごく面白かったし、これは名作なんだなあと納得。読み返したらまた面白そう。でもしばらくはいいかな。疲れるね。

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    2013年06月26日
  • カラマーゾフの兄弟 4

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    ネタバレ

    これを先に読むか、『悪霊』の方を先に読むかで大きく印象が変わってくるような気がします。
    私は『悪霊』の方を先に読んだので、イワン兄さんの思想にはあまり驚きはありませんでしたが、この小説には『白痴』『悪霊』のテーマがまとめてとりあげられており、まさにドストエフスキーの集大成という感じです。
    ものすごい長いですが、それを読むだけの値打ちは充分あります。必読と思います!
    1フントの胡桃の話が泣ける!!

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    2012年06月13日
  • カラマーゾフの兄弟 4

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    ネタバレ

    私たちに遺された『カラマーゾフの兄弟』は、ドストエフスキーが想定していた物語の第一部に過ぎなかったと言われています。長男ドミートリイが選択した運命はどうだったのか、イワンはどうなったか、アリョーシャはどのように成長していくのか、数々の余韻を残したまま物語は終わりを告げます。

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    2012年02月05日
  • カラマーゾフの兄弟 3

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    ネタバレ

    ついに起こった父親殺し。事件の開幕。恋の行く末。そして、三男アリョーシャを巡る子供たちとの交流。物語が一気に動き出す3巻です。

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    2012年02月05日
  • カラマーゾフの兄弟 2

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    ネタバレ

    2巻ではカラマーゾフの兄弟次男にあたるイワンの「大審問官」と、ゾシマ長老の物語が収められ、思想的な特色の濃い巻となっています。

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    2012年02月05日
  • カラマーゾフの兄弟 1

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    ネタバレ

    ドストエフスキーの絶筆となった『カラマーゾフの兄弟』。トルストイの『戦争と平和』と並び、しかも全く異なる角度からロシアそのものの姿を描こうとした作品であり、ドストエフスキーの集大成とも言えるでしょう。

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    2012年02月05日
  • 罪と罰 下

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    私が読んだのはこの出版社のものではないのですが、同じく米川正夫氏の訳されたものでした。ぜひ米川氏の訳で読んでみてください。中学生時代に読み、衝撃をうけました。

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    2009年10月04日
  • 罪と罰 上

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    私が読んだのはこの出版社のものではないのですが、同じく米川正夫氏の訳されたものでした。ぜひ米川氏の訳で読んでみてください。中学生時代に読み、衝撃をうけました。

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    2009年10月04日
  • カラマーゾフの兄弟 3

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    ドミートリーが、ラスコーリニコフ(罪と罰の主人公)に思えてくる。
    二人とも、言ってることが支離滅裂。
    故に面白くない。
    ロシア文学といえば、思想VS思想が醍醐味なのに訳分からない話をされてうんざりする。

    後半のコーリャのところは良かった。
    1番ヒヤヒヤしたのは、コーリャが線路に横になり列車が無事に通過するか賭けたところ。
    危ないことするなよ。

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    2026年06月29日