中川李枝子のレビュー一覧

  • 子どもはみんな問題児。

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    ①子どものうそは創意の所産
    ②赤ちゃんのときはどうだったのは興味がない未来の話、将来の姿を話す方が良い
    ③子どもをバカにしないこと、子どもにバカにされないこと。ひとりの人間として生きる
    ④抱いて、降ろして、ほっといて 発達に合わせて接し方を変える
    ⑤ケガや命にかかわる危険は叩いてでも教える。軽くさわる程度に ピン!
    ⑥読み聞かせではなく、子どもと一緒に読む
    ⑦子どもが1番嫌なのは夫婦喧嘩、思いやりの気持ちを持つ

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    2025年09月09日
  • 本と子どもが教えてくれたこと

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    ぐりとぐらの読み聞かせで、何度も聞いた作者「中川李枝子」さん。どんな方か、どうやってぐりとぐらができたのか、何も知らなかった!
    子供が読む絵本、並大抵では作れないなとしみじみした。本が好きだから本を読む!

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    2025年06月26日
  • 子どもはみんな問題児。

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    絵本作家であり保育士であった著者。
    子どもが保育が本当に好きだという気持ちが伝わってきた。こんな保育士さんだったら安心して仕事に行けそう。
    そんな保育士さんも敵わないという「お母さん」という存在であることに、誇りを持たなきゃな。

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    2025年04月05日
  • 子どもはみんな問題児。

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    とても正しい。おおらかで、どっしりとした、みんなが想像する理想の“こども園の先生”のやさしい眼差しが感じられる。
    でも、幼児の子育て真っ最中の自分には、読むのがつらかった。

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    2025年03月11日
  • 子どもはみんな問題児。

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    元保育士
    絵本グリとグラの作者
    子育ての考え方を述べた本

    子供が好きなことが良く伝わってくる内容

    頭のてっぺんからつま先まで、子供は全身で表現する
    子供が何か話しかけてきたら、ちゃんと受け止めて下さい

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    2024年11月11日
  • 子どもはみんな問題児。

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    ぐりとぐらの作者。子供は皆んなお母さんが大好きということ、大人が想像もしないような自由な発想や行動をするからこそ子どもであるということ、子どもとの絵本の時間を大事にすること。

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    2024年07月16日
  • 本・子ども・絵本

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    宮崎駿監督が、石井桃子さんと中川李枝子さんには叶わない、と何かで書かれてたのを見て、興味を持ちました。

    保育士をしながら絵本を書いていたという中川李枝子さん。
    保育士として働いておられた時の体験談が豊富に語られていて、その中で子供たちにとても人気があった本が、エピソードと一緒にいくつも紹介されています。

    自分の子供が気にいるかはわかりませんが、読んであげたい絵本がたくさんありました。

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    2024年02月23日
  • 子どもはみんな問題児。

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    よその子と比べず、自分と比べてください。自分よりできたら、それで満点合格です。
    という言葉が刺さった。
    うちの子らは私より自己肯定感が少しでも高ければそれでokやなと思う。
    わたしはよそで子供を遊ばせるとき注意しすぎかもな。「他人に迷惑をかけないイイ子」よりも「迷惑をかけて人に頼れる子」のが無邪気で愛されるのでは?わたしはホンマに危ないことは注意して、後は「あの親、放任主義やな」ってイラつかれるくらいでいいかもしれんな

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    2024年02月11日
  • 本・子ども・絵本

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    『ぐりとぐら』の作者、中川李枝子さんのエッセイ。
    子どもと本を読む時のこと、選書に関して、作家であり保育士でもある中川さんの意見は、参考になった。
    読んでいると「そういえば、自分も子どもの頃に……」と思い当たることが多く、この方は本当に子どもが好きで、真剣に向き合ってよく見ていたのだろうなあ、と感じた。

    絵本やお話がいくつも紹介されていたので、読んでみよう。

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    2024年02月11日
  • アンネの童話

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    アンネの日記を読んだ後にどんな物語を書いていたのかが気になり購入しました。

    アンネの日記を読んでからだと、より理解度が増した気がします。

    15歳くらいの子供かと思いきや時折ハッと気付かされる大人のような、そんな狭間をところどころ感じる文章でした。

    外の世界への憧れや想像力が溢れていました。

    挿絵が酒井駒子さんでくまのブラーリーがとっても可愛い!
    訳者はぐりとぐらなどでお馴染みの中川李枝子さん。
    あとがきも読み応えありました。

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    2023年12月19日
  • グレイ・ラビットのおはなし

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    ネタバレ

    始まって17ページで麻袋をかけられて殴られている…!!思ったよりメルヘンな世界じゃなくてびっくり(笑)でも登場動物がみんなクセ強くて面白い。

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    2023年12月16日
  • 子どもはみんな問題児。

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    終始『子ども可愛い!』という立場で書かれているのでこちらも『子ども可愛い!』と言う気持ちになる。理想論だなぁと思うところも多々あるけど、子どもへの愛情をたくさん感じられて良かった。

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    2023年09月30日
  • アンネの童話

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    『アンネの日記』のアンネ・フランクが、日記のほかに書き残していた童話&エッセイ集。
    解説の小川洋子さんに惹かれて読みました。

    少女らしい潔癖さと、それとは対照的に大人っぽい冷静な視点はやはり惜しまれる稀有な才能だったと思います。
    旅に出たり自然を眺めたり、祈ったりする話が多いのは、やはり自身の置かれた環境的なものが影響しているのかと思うと悲しいですね。
    ぜひ、アンネの日記とあわせて読んでほしいです。

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    2022年07月26日
  • ママ、もっと自信をもって

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    またまた中川李枝子さんのエッセイ。
    まったく堅苦しくなく、おしゃべりしているような文章で子育てについて書いてくださっているので、こちらもとても素直に受け取れることばかりです。

    「子どもと一緒に読むおすすめの絵本」は、おかあさんが気に入った絵本。これの説得力がすごい。
    確かにそうだ。自分でいいなと思った絵本は、読むときに自然と気持ちがこもるし、子どもってそういうの敏感に察知してくれるんだと思う。

    子育てのマニュアルは一度忘れて、目の前にいるわが子をじっくりと見る。
    当たり前のことなのにとてもハッとさせられました。

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    2016年09月06日
  • ママ、もっと自信をもって

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    ネタバレ

    子供はみんな問題児 と内容が大体似ていたので流し読み
    子供は親よりいい子になる っていう言葉には励まされた

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    2018年04月09日
  • グレイ・ラビットのおはなし

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    ピーターラビットシリーズは、今でも人気があり、
    高学年の女の子が好んで読みます。
    でも、グレーラビットは??

    こちらの本は、アリソン・アトリーの動物と自然の世界をよく描いていて、子どもにも楽しく読めるいい本だと思いました。
    ピーターラビットのような装丁で、一話づつ出版されていたら、もっと親しまれていたかも。と思います。

    ちなみに、私も読んでいなかった、評論社で1980年代あたりに出版された別のシリーズを読みました。
    シリーズの1巻で、同居しているヘアーとスキレルの性格が悪過ぎて、正直、閉口でした。(訳は河野純三さん)
    私が子どもの頃に読んでいたら、続きのシリーズは読まなかったかもしれません

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    2011年01月31日