岸政彦のレビュー一覧

  • 図書室

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    ネタバレ

    「何かを激愛する、ということを久しくしていない。何かを激愛したい。それで振りまわされたり、困らせたり、たまに泣かされたりしたい」

    50歳、独り暮らしの独身女性の美穂。
    定職もあり貯金もあり、何不自由なく日々を平穏に暮らしている。
    けれど、ふと思い出すのは11歳の頃の出来事。
    近所の公民館の小さな図書室で、毎週土曜日の午後になると一人で本を読んでいたっけ。
    そこで出逢った同い年の少年と共に過ごした淡い記憶は、今となっては追憶に空想が混じった曖昧なものもあるかもしれない。
    けれど大人になった今もはっきり思い出すのは、二人が共に体感した"地球の終わり"。
    家族も友達も猫も全てを

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    2020年02月09日
  • 社会学はどこから来てどこへ行くのか

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    とても興味深く読ませていただきました。
    社会学自体が馴染みがなかったが、4人の討論のわりにはよく纏まっているので、読んでいるうちに「社会学」の輪郭や直面している問題について理解ができるようになってきました。
    社会学を専攻していない素人の方でも、楽しく、また気づきを得ることができる良書だと思います。

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    2019年11月26日
  • 社会学はどこから来てどこへ行くのか

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    岸さん、北田さん、筒井さん、稲葉さんによるトークリレー本。社会学の知見がないと読み進めるのが苦しい。大学で学んでいた社会学を理解するために購入したが、より難解になった気がする。そのくらい普通の学問の深みはすごいと言うことなのかな。

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    2019年09月07日
  • 社会学はどこから来てどこへ行くのか

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    ちょっとしたきっかけで買って読むことになった本。もともと社会学がどういうものなのか分かってないのに「どこから来てどこへ行くのか」なんてどうでもいいんだけど,専門分野が異なる先生たちの対談というライブ感のおかげでそれなりに楽しく読み終えた。
    結果的には,社会学の中にいろんなジャンルがあること,ほかの経済学や心理学なんかとは違いがあること,先生もいろいろ悩んでいること,などが分かり,社会学に興味は持てた。
    せっかくだから著者の誰かの本で読みやすそうなものがあったら読んでみようかとは思うものの,まあ1年ぐらい先かなぁ。

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    2018年12月24日