高山ちあきのレビュー一覧

  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

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    ネタバレ

    絶食からの健康診断の際に読みましたので、たいそう美味しそうでした!笑

    思い出と味はリンクしますね。しかも社食だったら身体に馴染んだ味になるし、退職したら恋しくなるんだろうなぁとしみじみ思いました。

    ナポリタンの隠し味はやってみたいと思います。

    渚くん、良い子ですね。杏子ちゃんもかわいい。
    微笑ましいので続編も楽しく読めそうです。

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    2024年05月19日
  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

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    2023年57冊目。
    天丼、照り焼きチキン、ビビンバ、ナポリタン、焼きおにぎりのだし茶漬け…
    どれもおいしそうで食欲をかりたてられる一冊。

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    2023年12月17日
  • 冥府の花嫁 地獄の沙汰も嫁次第

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    弟くんのことを探りに乗り込んだはずが(それに今住んでいるところの現状を訴えるのも追加)謎ばかりが増えていき、最終的には弟どころではない騒動に巻き込まれてしまい、それを解決するのに手一杯で、本来の件は解決しないまま終わってしまった印象。
    弟くんの行方は?
    母方の血筋の謎は?
    そして、閻魔様を引きずりおろそうとしている勢力の正体は?
    二人の恋愛未満な関係性もどうなるの?
    地獄の制度やら風景やら世界観の紹介にページ数が割かれて、序章的な話のように感じた。
    もしくは読み切り漫画のような。
    事件の取り敢えずの解決だけでなく、本来の目的や恋愛面で何かしらの決着が個人的には欲しかった。

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    2023年08月05日
  • 藤丸物産のごはん話 2 麗しのロコモコ

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    ロコモコのクレームが生んだ小さなモヤモヤが、そこで終わるかと思ったら、ずっと続いていく。これ、わかる。。悪気なんか全然ないのに、後で気になっちゃう感じ。私は謝っちゃうタイプなんですよね。。間に入った男性同期二人のエピソードも良かったけど、その次の章の渚との小旅行、そして彼の言葉に目から鱗。そして、最終章もとても良かったです。そういう解決、というか、自然な問題解消ってそう言われてみるとある。でも、小旅行といい、最後で二人がそろって仕事できたことといい、配慮じゃなく、偶然なのかな?次も楽しみです。

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    2022年06月26日
  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

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    ネタバレ

    こんな社食なら毎日通いたい!健康も考えてくれておいしいものを食べられるとか最高すぎます。
    藤の君については予想通りでしたが、うーん続編があるのでしょうか。社食と恋がメインなので恋がすっきりしません。楽しみにしてます。

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    2022年04月02日
  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

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    これ、続編につありますよね?無茶苦茶いいところで終わってるんですけど。。ナポリタンの話、とても良かったけど、ずんだ餅で察しろというのは無理ですよね。。相手の実家のことがあるから言えなくて、それでも言わずにいられなかったのかな。

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    2022年03月07日
  • かぐら文具店の不可思議な日常

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    文具店で働くことになった女の子のお話。恋愛ものかと思うが、そこまで進んでない感じがする。
    2021/11/24

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    2021年11月24日
  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

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    ネタバレ

    社食が美味しそうで楽しそうなのは羨ましい限り。
    自分のところは、作中にも出てきた昔ながらの質より量より派なので、女性だと利用しづらい場所。
    こういう社食は憧れである。

    出てくるメニューも割と細やかに描写されているので、どのメニューも本当に美味しそうだった。
    特に昔ながらのナポリタンは作中食べてみたいナンバーワンメニュー。
    関わるエピソードも含めて、一番印象深い話。
    恋はなかなか実らないものと、しみじみ思った。

    杏子が再会を願っている「藤の君」が誰なのか。
    社食に関わる騒動の最中でも、彼探しを諦めていない彼女である。
    その割に、その恋愛フラグは最後まで立ったような立たないような、中途半端な感

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    2021年09月28日
  • 異世界温泉郷 あやかし湯屋の嫁御寮

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    いやなことがあっても、お風呂に入ると癒される。卒業後に正社員となるはずだったハーブカフェを辞めることになり、心身を癒すために奥出雲の温泉を訪れていた凛子。
    温泉に突然現れた着物を着た男に手首を掴まれたとたん、気がつくと不思議な温泉街で狗神と婚礼をあげたことになっていた。
    人間の郷に戻るには手切れ金を貯めて離縁しなければならないと言われ、夫である狗神・京之介が営む湯屋で下働きをすることに。
    様々なあやかしが訪れる湯屋・高天原で働き始めた凛子だが、周囲の妖は凛子に冷たくて。

    お茶汲みの鬼娘、湯守頭の百爺、耳の尖った番頭。
    ハーブの知識を活かして、百爺の下で薬湯を調合することになった凛子。
    かなー

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    2021年09月18日
  • かぐら文具店の不可思議な日常

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    いなくなった父親、就職できない自分。
    なかなかにハードな状況ですが、文具屋の店主によって
    色々といい方向へ?

    連続短編集で、最初は父親の万年筆について。
    2話目は火災によって別々に暮らしている夫婦。
    最後は、行方不明になっていた父親について。

    子供の嘘は、どうしてばれてしまうのでしょう?
    それほど親がきちんと見ている、という証拠かと。
    わだかまっていたものが解れ、良かったね、ですが
    背後に父親の不器用な優しさが見え隠れしていますw
    地の特訓に付き合ってくれた時点で
    いい父親、ではあると思いますが。

    2話目は、バイト仲間の境遇。
    やってきたお客さんと同じ状況なのに、見知らぬ他人。
    そうそう

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    2019年03月06日
  • 家政婦ですがなにか? 蔵元・和泉家のお手伝い日誌

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    かつて母親が働いていた職場に、遺言のため
    働きに来た主人公。
    しかし、彼女には密やかな野望があった。

    4人の子供達…というか、二人ほど個性が強すぎて
    もう2名はちょっと陥没している感じです。
    父親を知らない主人公は、もしかして、と
    疑ってやってきたわけですが。
    最後の落ちに、うわぁ…と思いましたけど。
    むしろ、そこ先に言ってください、という気がします。

    母親が依存症、というわりに、案外小さかったですが
    そんなに土地担保、よかったのでしょうか?

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    2019年01月17日
  • お嬢様は吸血鬼 弐 ~散ルトキモ美シク~

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    シリーズ2

    謎の美青年吸血鬼を介抱したところから始まるこのお話

    最後は大きな事件へ


    長編でかかれてるので読み応えあり

    ラブ要素は前作より少なめかな

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    2018年10月18日
  • お嬢様は吸血鬼 ~秘密ノ求婚~

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    シリーズ1

    明治大正風レトロな世界観と
    吸血鬼な美少女と、実は財閥坊ちゃまな理系教室

    ちょっぴり耽美な雰囲気も出しつつ、
    時におちゃらけ、真面目なセンセ

    おしとやかかつ、快活なお嬢様


    もう少しこの世界をのぞいてみようと
    思います

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    2018年10月14日
  • かぐら文具店の不可思議な日常

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    【収録作品】第一話 思い出の万年筆/第二話 封筒のなかの真実/第三話 短冊に願いを込めて
     雰囲気はいいが、既読感がある。

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    2017年02月07日
  • かぐら文具店の不可思議な日常

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    設定だけではなかなか
    入り込めないものですね。
    その設定も少し怪しいなあ。

    さらさら読めたのですが
    本当に時間潰しになっただけかも。

    もののけとか使い魔とか式神とかを
    出すのなら もっと統一感のある設定が
    ほしいです。

    出てくる名前はいわゆる妖怪たちで
    なんだか違和感を感じました。

    まして文房具店に惹かれたのに
    ほとんど最初の万年筆しか文房具が
    出てこないじゃないですか。

    万年筆をめぐる璃子とお父さんの
    エピソードだけが思い浮かんで
    あとは付け足しのように見えました。

    大人の鑑賞には堪えないかも
    しれません。

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    2016年03月30日
  • ハレムの呪いの指環

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    ネタバレ

    高山ちあきさんの新刊はアラビアものでした。
    大国のカリフに嫁ぐ事になった、王女シエラ。どうしても契りたくないって、呼び出したジンが俺様のイマーム。

    俺様キャラ、結構好きなんで、イマームの態度とかも許せますけど、結構最初の方にラストが読めちゃいました。本物のカリフがイマームだろうなぁって。

    まあラストは読めちゃいましたけど、山下ナナオさんのイラストもお話と合っていて、楽しめました。

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    2014年04月28日
  • お嬢様は吸血鬼 参 ~恋ヲ知ル瞬間~

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    ネタバレ

    欧介から求愛されながらも、いつもふざけているからつい反発してしまっていた乙葉でしたが、やっと欧介への恋心を自覚しました。

    欧介に迫られていたときの写真を同級生の月子に撮られてしまって、その写真を取り返そうと、泥棒まがいのこともして、正直、あんなに簡単に美術館に忍び込めるのかな?っては思いましたけど、たまには吸血鬼である能力を出さないといけないのかな?

    欧介と何らかの因縁のありそうなシキも再登場し、シキを好きな月子の双子の妹の陽子が、なんかやりそうな感じがします。

    3巻目でちょっとラブ度が前進しましたけど、ちょっと物足りないかなぁ。

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    2013年01月13日
  • お嬢様は吸血鬼 弐 ~散ルトキモ美シク~

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    ネタバレ

    うーん、黙っていればかっこいいはずの欧介が、どうにもパッとしないっていうか、残念な感じ。乙葉と同じ真性の吸血鬼であるシキも現れて、当て馬になるか!って思ったのに、欧介との対決もなかったし。ヤキモチやいたりする欧介が見たかったです。

    まあ、欧介とシキは知り合いのようですし、もしかしたらシキを治すために欧介が吸血鬼治療の道に入ったのかも?って予想もできますので、次巻に期待でしょうか。

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    2012年12月05日
  • 橘屋本店閻魔帳 永遠の愛を誓わせて!(下)

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    ネタバレ

    とうとう最終巻です。
    十六夜の里に流された美咲ですが、いきなり走り回っていたので戸惑いましたが、乙斗という怪しい老人に助けられてました。

    弘人は1ヶ月待って本当の敵である茨木童子と共に十六夜の里にたどり着いていたので、先に美咲に会うのはどっちかと思ったら、弘人の方だったんでほっとしました。

    乙斗によって強制修行をさせられてた美咲がこれまでと違う雰囲気になってたことで、弘人が戸惑ってて、これまでの弘人優位の状況を中々作り出せずに、悶々としてたり、美咲のチラ見せ足にもやもやしてたり、指輪を渡す機会をいろいろ考えていたりってところは、にんまりしちゃいました。

    まあ、そうはいっても、弘人さんです

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    2012年07月07日
  • 橘屋本店閻魔帳 海の罠とふたりの約束!

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    ネタバレ

    前巻で予想していたとおり、弘人が自分を選んだのは、天狐の血脈だったからって、もやもや悩みはじめた美咲。

    一方、弘人は弘人で、自分を鍛えに1ヶ月も美咲をほっぽった挙げ句に、自分の中では完結したみたいですけど、ほったらかしはよくないかなぁ。
    美咲の悩むところを他に男ができた?とかって、焦ってくれたらいいんだけど、弘人さんは、そこまではなかったなぁ。

    今回はタイトルにもあるように、海の妖怪がいっぱいです。
    最初の導入のところのがよく分からなかったですけど、最後まで読むと、美咲と颯太って分かりました。声が出てない颯太はかわいいんだけど、声が出るようになったときの毒舌ぶりには、美咲たちでなくても、目

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    2011年12月14日