高山ちあきのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
あやかし大好き
話の内容はかくりよの宿飯と似ていますね。。
でも、こういうあやかし×人の恋愛の流れが大好きです。
続きが気になるところで終わったので早く2巻発売して欲しいです💕 -
購入済み
面白い
私は、この話大好きでした!
久々のヒットです。
まず、乙葉と先生の会話が楽しいです。
先生の調子の良さに突っ込む乙葉、クスクスと笑ってしまいます。
でも、本当は聡明で誠実で優しく乙葉が大好きな先生、学校の生徒の前の態度と、乙葉の前でだけ見せる男らしさのギャップにやられてドキドキしてしまいます…
先生の言葉の一つ一つが丁寧で一字一句見逃したくないと言うくらい惹きつけられてヤバイです。
吸血鬼であるがゆえに揺れる乙葉の恋心も切なく伝わってきて、でもそれをすっぽりと包もうとしてくれる先生の包容力が素敵。
今後も読み続けていきたい素敵な作品でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ第6巻を読破。
前回、嫁の妖気に当てられ、危うく理性を飛ばしかけたムコ殿。
そんな自身を鍛えるために修行に行く弘人ですが…。
嫁がさみしがってるぞー、ムコどん。
笑
「天狐を生む可能性のある自分」だから弘人に選ばれたのではないかと悩む美咲。
これはいつかぶつかる問題ですね。
美咲も静花さんの言葉でとりあえず気持ちを切り替えて。
答えは美咲自身がちゃんと見つけたのだけれど、弘人の言葉でちゃんと昇華しきれたって感じかな?
巻数を重ねるごとにだんだん隠り世に慣れていってる美咲ですが、ふと思いました。
たまには現し世側のお話も読んでみたいなあ、と。
美咲の友だちとか、そう -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公の女の子は父親が妖狐、母親が人間という狐と人のハーフ。
普通の女子高生として生活していますが、家が橘屋(支店)というよろずやを営んでいて主人公はそこのお店の跡取り(本人は継ぐ気が無い)。
橘屋というのはコンビニみたいななんでも屋なのですが、妖怪専用。
そして妖怪がすむ裏の世界と人間がすむ世界の入り口でもあったりする。
夜は妖怪が人に悪さをしないよう見張るのがお仕事。
ある日橘屋本店のお坊ちゃまが来て、ムコ候補だと言われる。
お坊ちゃまに店を取り潰しすると脅され跡取りになることになった主人公。
そこから妖怪に関わる事件に巻き込まれていく。
恋愛満載、妖怪がたくさん出てきたり、ファンタジ -
Posted by ブクログ
ネタバレ藤丸物産の社食で働く杏子は、上京に反対だった両親との約束で28迄に結婚しないと郷里に戻って見合いする事を言い渡されていた。そんな杏子は2ヶ月前にエレベーターでぶつかった時に優しくしてくれた男性を探す事に。コンタクトが外れて顔は解らないが「藤」の字が入っている男性で…
社食がテーマなので、出てくる料理はどれも美味しそう。
ナポリタンの話はお互いもう少し踏み込めたらと思うけど、結婚となるとそう簡単ではなかった様で切なかったけど、素敵な思い出ですね。
「藤の君」の正体は割と最初から気づきましたが、渚が社長の息子だったとは。それと、渚の杏子への態度がまだハッキリしていないので続編あるのか期待 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻です。
今までたまに存在だけが出て来ていた、欧介の恩師である川端教授の娘、壱果が登場し、乙葉がヤキモチ妬いてるのは、かわいかったです。
ただ、やっぱり、ヤキモチを妬きながらもそこは乙葉なので、激しくはないですが、縁日で感極まって欧介に自分の気持ちを言ってしまったところは、よかった。後半を読むと、乙葉にヤキモチを妬かせたかった欧介の企みではあったのですけどね。
欧介も仮面舞踏会に向かう馬車の中で、乙葉に迫ったのは今までになく強引な感じで、もうちょっとがんばって欲しかったところです。
シキとの対面は、陽子のたくらみで、予想外の対面になってしまいましたけど、結果的にシキと欧介の確執も取れ