平松洋子のレビュー一覧

  • あじフライを有楽町で

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    シリーズ4冊目もとてもお腹が空きました。
    前作から引き続き、文章の中で小さなレシピが書かれているものもあるので、書き出して作ってみよう…となるのも楽しいです。にんじんサラダは作りました。美味しい。そして今も食べています。
    帯の「あの味を知ってしまったのは、幸福だったのか。」にドキッとしますが、きっと幸福ですね。
    安西水丸さんのゆるい挿絵も好きでした。
    ずっと続くと嬉しいシリーズです。そうしたら、次の挿絵はどなたになるんだろう…?

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    2018年03月29日
  • ひさしぶりの海苔弁

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    今回もとてもお腹が空きました。
    前作までとは違って短いエピソードがたくさん入った一冊となっていましたが、面白かったです。
    レモンスパゲッティやにらの味噌汁、作ってみたいなぁと思うものもありました。
    「人生の救い」も読みたくなったし、石井好子さんのレシピ本はわたしも好きです、となったり、美味しいものを知ることだけではない世界が広がります。
    安西水丸さんの挿絵もほのぼのでかわいかったです。
    シリーズ続きも楽しみです。

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    2018年03月18日
  • 泥酔懺悔

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    ニヤニヤしながら読んでしまった
    私の好きな作家さんと私の飲み方が似ていて嬉しかった
    下戸の人の感覚も知れて楽しい本

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    2018年02月12日
  • あじフライを有楽町で

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    解説にもあるよう、平松さんのエッセイには物語がある。食事とそれらをめぐる記憶と物語がとても心地よく、いつまでも読んでいたいと思う。

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    2018年01月11日
  • 洋子さんの本棚

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    小川洋子さんは岡山市朝日高校出身、内田百閒の居た古京町の隣の森下町で生まれたらしい。夕方5時、県庁のドボルザークの「家路」放送で家に帰るのは、あの街だけの特権だった。さらには、やがてしばらくは倉敷市に住んでいる(「玉島に10年住んでいた」というのは異議がある。倉敷市鶴の浦は玉島ではない)。平松洋子さんは、なんと倉敷市中島の出身、私より2歳上だから、何処かですれ違っていたかもしれない。渡辺和子学長がいた頃のノートルダム精心高校の出身。

    この本は、2人の洋子さんが、少女、大人の女性、その他人生の中で読んできた愛読書を持ち寄り、お互い読んで、お互い感想を出し合うというもの。本の世界は、ワールドワイ

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    2017年12月09日
  • 日本のすごい味―おいしさは進化する―

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    平松洋子 著「日本のすごい味 おいしさは進化する」、2017.9発行です。日本の15の「食べ物」が紹介されています。間違いなく、全部、特級品です(^-^) 私は特に「栃尾のあぶらげ」、「岩手・久慈&宮古の駅弁(うに弁当、ウニあわび弁当など)」、「東京江戸前の鮨」に感動しました! 北海道十勝マルセイバターサンドもエントリーしています。

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    2017年11月16日
  • 洋子さんの本棚

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    小川洋子、平松洋子『洋子さんの本棚』集英社文庫。

    同郷で同世代のダブル洋子により、本を切り口に人生を語る対談集。二人の洋子が何を読み、どう生きてきたのかが赤裸々に語られる。どちらかと言えば女性向けの内容。

    度々、平松洋子の『野蛮な読書』が取り上げられるが、あれは読書をテーマにしたエッセイの中でも傑作だと思う。

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    2017年10月23日
  • あじフライを有楽町で

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    食に関するエッセイを読むのは、僕にとっては精神安定剤の服薬にも似た行為である。その中で、特に著者の本は常に手元に置いておきたいほど愛好している。

    前作の「ひさしぶりの海苔弁」と同じく、安西水丸のユーモラスな挿絵も楽しめる本書では、あじフライ、羊羹、立ち食いそば、湯豆腐、どじょう鍋などの食材を通じて、食べることが生きることであり、よく食べることはよく生きることである、そうしたテーゼを実感できる。

    東京交通会館のあじフライを早く食べにいきたい。

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    2017年09月24日
  • あじフライを有楽町で

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    食べ物についてのエッセイ集。個人的に言えば、若干味の指向性が異なるところがあるようで、ほんの少しだけど「この料理なら、僕はそれほど美味しいとは思わないなあ」と感じるものがあった(実は香味野菜的なものがやや苦手である)。それでも、読んでいるうちに「だまされたと思って食べてみようかな」と思うくらい、それぞれの食べ物たちが魅力的に見えてきて、今まであまり口にしようと思わなかったことが、人生の大きな誤りのように感じてしまうあたりがすごい。だって、いちいち美味しそうなんだ。

    味付けとか、素材とか、ことさらグルメぶるというよりも、旬のものを愛情いっぱいに受け止めて、最小限の手間をかけて、楽しくいただく、

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    2017年08月27日
  • 泥酔懺悔

    購入済み

    素直に読めます

    女性のみなさんの「酒」に関するエッセイ集。
    大酒飲みあり、そうでない方あり。
    みなそれぞれいろいろな思い出があることに気づかされます

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    2017年07月31日
  • あじフライを有楽町で

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    平松さんの食のエッセイは、何冊か読ませていただいている。
    しかし、かぶっている、とか、デジャヴ、みたいなことが一つもない。
    毎回新しい発見なのだ。
    毎日、ごはんとお味噌汁の食事でも、その時のちょっとした加減や、自分の心持で、一度として同じ食事は無い…みたいなものだろうか。

    この本で、アッと言わされたというか、長年生きていれば自分でも気付いていたはずなのに、初めて気付かされたと思ったのは、“鴨南蛮”
    そうね~、その辺のお蕎麦屋さんで、鴨なんて入ってないけど、誰も偽装だ嘘だ、と怒ったりしませんよね。
    落語の演目にちなんだ鰻料理、自分では食べられないので、お話を聞く(読む)だけでも素敵な味わい。

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    2017年07月21日
  • あじフライを有楽町で

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    週刊文春連載のエッセイをまとめた一冊。食については含蓄豊富で楽しめる作品。亡き安西水丸氏との共作もこれが最後か。

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    2017年06月20日
  • サンドウィッチは銀座で

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    美味しそうだな〜‼︎
    漫画は各編のうしろにあれば、
    もうちょい落ち着いて読めたかな〜
    食べに行きたくなりました‼︎
    社食シリーズでもいいな。お弁当派だけれども‼︎

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    2017年06月15日
  • ひさしぶりの海苔弁

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    週刊文春に掲載されていた食事に関するコラム
    83回をまとめた一冊。

    本書のタイトルもインパクトありますが、
    83個のコラムのタイトルもインパクトのあるものが
    多数あります。

    1つ1つの話は非常に短いエッセイですが、
    筆者の経験や分析が散りばめられており、
    話題になっている食事が食べたくなる内容ばかりです。

    パラパラ読めてお腹の空く作品です。

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    2017年04月23日
  • ステーキを下町で

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    平松洋子氏が日本全国色々なおいしい物を食べに行かれるのですが、えっどこにいけばそんなおいしい物に出会えるの~!という感じでした。挿画は谷口ジロー氏。

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    2017年03月02日
  • なつかしいひと

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    平松さんの文章、だんだんと渋い味が出てきた気がします。
    もの静かに日常を見つめ、ひっそりと切り取る、それだけで美しい作品になる…そんなかけらの数々。
    物を書く、特にエッセイを書かれる方は皆そうだけど、どうして昔のことを良く覚えているのだろう。
    その、一つ一つが、素敵な文章になる。
    普通の人が、目にとめることをせずに見逃してしまう事を、そっと引き出しにしまっておく注意深さが、小さい頃から備わっていたのだろうか。
    そうだとしたら、もしも全く同じ人生を歩んだとしても、一生が違った意味になって行くのかもしれないなあ…
    「いろいろなことが楽しく思い出される一生だった」とほほ笑むのと、「何も変ったことが無

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    2016年09月14日
  • ひさしぶりの海苔弁

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    大好きな平松さんのエッセイ。
    そう言えば私海苔弁て食べたことないや と思いつつ読んでみる。作りたいなって思うことはあってもあまりに簡単なためかやっぱりまだ作ってない。から食べてない。
    貝づくし 粉わかめ さぬきうどん 丁寧なジェノベーゼ
    毎度毎度お腹が空く。
    青いレモンは読んでいるだけでエラが痛くなってきた。空腹の身にはなんとも辛い。と言ってもウミネコのエサに手を出してはダメでしょ。
    ニラどっさりお味噌汁作らなきゃ。

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    2016年09月13日
  • 小鳥来る日

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    平松さんの本はこれまでに何冊か読んだが、すべて食べ物に関するものだった。
    この本は、食がテーマというのではなく、生活の中で見聞きし、感じたことが書かれている。

    食べ物のエッセイは、いわば『動』のエネルギーにあふれ、元気が外へ向かってほとばしっているような感じであるが、この本は、『静』
    思いのエネルギーが深く内面に向かっている。
    こもっているというのではなく、内面を深く探っているというか。

    「あるもの」と「ないもの」のお話でもある。
    象徴的なのが、レース編みのこと。
    レース編みは、編み地の部分と、何も無い部分の組み合わせでなり立っている。
    失われた靴下や手袋の片方。
    古びた店が取り壊されたあ

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    2016年05月22日
  • 野蛮な読書

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    書評集。
    最初は合わなかったのか、ひとつの章の中にたくさんの本が紹介されていて、めまぐるしく話が変わるのでだんだん読み疲れてきて、途中で読むのやめよう…でももうすこしと頑張って写真集の章まで読んでみたらこれがすごいよかった…!!
    重い話にぐーっと引き込まれて、その写真集がすごく見たくなった。
    凄いのは、どんな写真か見なくてもその写真を想像までできたということ。
    その写真を見て自分が心震えるところまで想像できた。
    頑張って読んでよかった。

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    2016年01月19日
  • 野蛮な読書

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    経験も知識もものすごく豊富ですごい人なのに、飾らない、庶民感覚を忘れない、こんな私でも共感できてしまうような文を書けるのがすごい。

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    2015年10月10日