平松洋子のレビュー一覧
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人の体は、食べるものが作るのである。
極めて当たり前のことを、その、身体が資本のトップアスリートの食事から語る。
力士。プロレスラー。
偏ってまんな。
勿論、陸上選手であったり、栄養士であったり寮のお母さんであったりもするのだが、後半、食事筋肉脂肪より、女子選手を取り巻く環境がぐんと出てきて...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかく海苔弁がたべたくていてもたってもいられなくなる。
作って食べてみたものの、海苔がぱりっと縮んでしまい、いまいちな味に。子供の頃に食べた、懐かしい海苔弁が作れるよう、がんばろうと思わされた。
平松さんのこのシリーズは制覇すべく少しずつ読んでいるが、読み終えて再読したくなる中毒性があるなと思う。Posted by ブクログ -
平松洋子と言えば毒舌書評だが、料理・食事にもそれなりに造詣の深い人らしく、週刊文春に連載した食エッセイをまとめた一冊。しかし、書評ほどのキレも深みもなく、凡庸。まあ、もともと週刊誌の埋め草連載だしな。Posted by ブクログ
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★3.5
飲める人と下戸の人の話がどちらも楽しめるお話がたくさん!
私はたまに飲んで、さらにたまのたまに記憶もなくします、、。
気心の知れた友達と飲むお酒は最高です!Posted by ブクログ -
第一部は、身辺雑記風。
第二部は新型コロナの日々。平松さんも取材で飛び廻る訳も行かない。馴染みやご近所のお店の苦労が語られる。コロナが落ち着いたら、こんなことあったねと読めるんだろうか。
平松さんも配信ライブ鑑賞するんだ、と読むと、「生きていると言ってみろ」の曲が出てきた。僕は泉谷しげるプロデュース...続きを読むPosted by ブクログ -
「肉まんを新大阪で」あたりでもういいかな…と思って続刊を買ってなかったのだけど、「コロナ禍の食い意地に効く!」の帯に興味を引かれました。
コロナ禍の…にあたる部分は全体の三分の一くらい。突然の非日常の中でも、著者の視線はやはり鋭く面白い。
しかし、早く日常が戻ってきて欲しいと思っているうちに、コロナ...続きを読むPosted by ブクログ -
星をつけるなら3.5。
3でもなく、4でもなく。
読んでいると、だんだんとお腹がすいてくる。
面白い話と、まあまあな話が繰り返し押し寄せてくる。
時々、ハッとすることばも散りばめられている。Posted by ブクログ -
ドラマ『孤独のグルメ』で
ゴローさんも美味しそうに食べてたなぁ、あじフライ。
平松さんが食べたお店(東京交通会館のキッチン大正軒)
他の揚げものも全部美味しそう!
前巻の続き?で「海苔弁アンケート」なんてのも。
私なら「すきな海苔弁のおかず」は
ちくわの磯辺揚げと回答するね。
他にも、これまた前...続きを読むPosted by ブクログ -
ぜいたく~!
平松さんのエッセイに
谷口ジロー氏の漫画がついてるぜ。
ああ…おいしそう。
社員食堂に行ってる回がおもしろかった。
それもタニタみたいな
オッシャレ~なとこと違いまっせ(笑)
文芸春秋や新潮社、横河電機、共産党本部など。
すごいチョイスですね。
東西のおいしいオムライスを味わったり...続きを読むPosted by ブクログ