平松洋子のレビュー一覧
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食べ物についてのエッセイ集。個人的に言えば、若干味の指向性が異なるところがあるようで、ほんの少しだけど「この料理なら、僕はそれほど美味しいとは思わないなあ」と感じるものがあった(実は香味野菜的なものがやや苦手である)。それでも、読んでいるうちに「だまされたと思って食べてみようかな」と思うくらい、それ...続きを読むPosted by ブクログ
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平松さんの食のエッセイは、何冊か読ませていただいている。
しかし、かぶっている、とか、デジャヴ、みたいなことが一つもない。
毎回新しい発見なのだ。
毎日、ごはんとお味噌汁の食事でも、その時のちょっとした加減や、自分の心持で、一度として同じ食事は無い…みたいなものだろうか。
この本で、アッと言わされ...続きを読むPosted by ブクログ -
美味しそうだな〜‼︎
漫画は各編のうしろにあれば、
もうちょい落ち着いて読めたかな〜
食べに行きたくなりました‼︎
社食シリーズでもいいな。お弁当派だけれども‼︎Posted by ブクログ -
調理器具にスポットを当てた本。
使う人、使う国の解説もあり、雑学的な面白さもあります。
料理をする人なら自分も使ってみたい!と思わせる興味深い調理器具がてんこ盛りなので、あれこれ想像を膨らませながら読めました。
一点残念なのが、電子化にあたり挿絵が省かれてしまったこと。
文字だけでは形が想像しにくい...続きを読む -
てんぷらを揚げてる油の音や、トーストしたサンドウィッチを切るサクッという音が聞こえてくる本。
タイトルはおしゃれすぎるけど、それを狙った本ではなかった。
社員食堂訪問しまくる記事が好きだ。
挿絵が無くても、十分伝わるけれど…挿絵も味。
谷口氏のファンには嬉しいだろう。Posted by ブクログ -
混ぜるな危険ならぬ読むな危険です。
もしあなたが、ダイエットをお考えなら
軽快な文体とリアルに想像させる描写で、ダイエットは敢え無く崩れ去ることでしょうPosted by ブクログ