緑川ゆきのレビュー一覧

  • 夏目友人帳 2巻

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    心温まる良い作品。だとは思うのだけど、一話読み切りという形式もあり、特にストーリー的な「引き」があるわけではなく、続きを読まなくては!という気にはあまりさせられない。少年マンガじゃないので仕方ないのかな。ちょっとずつ気長に読んでいこうかと思います。

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    2013年05月27日
  • 小説・夏目友人帳

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    初の小説バージョン。短編読み切り3作品掲載。漫画を読むような感覚でとても読みやすい。どの作品も妖と人との心の交流がわかりやすい。でも、夏目の心の描写は原作の方が伝わるかも。

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    2013年05月22日
  • 夏目友人帳 9巻

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     優しいというのは、どういうことなのかな?
     柔らかな線で描かれているんだけれど、このマンガでいう「優しさ」というものが実は分からなかったりしている。

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    2013年04月18日
  • 夏目友人帳 5巻

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     この巻からあやかしの顔の仮面が取れてきたような気が?
     最初はあやかし=表情が分からない(表情がないのではなくて、仮面で見えない)モノだった印象。それが、表情が豊かになってきている。

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    2013年04月18日
  • 小説・夏目友人帳

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    大好きな漫画のノベライズ。

    筆者≠漫画家。しかし筆者はアニメのシリーズ構成の脚本家ということで、作品の雰囲気や登場人物たちの性格などは崩れることなく書かれている。
    筆者がどれだけこの作品を好いていて、大切に、丁寧に書いたのかが作品とあとがきから伝わってきた。

    3篇のうち一番好きなのは「ランプ堂奇譚」。
    序盤で物語の流れは大体想像がついてしまったのだけれども、それでも筆者があとがきで大事にしたと言っている空気感が文章から伝わってきて、終盤は本家の漫画を読んでいる時と同じ切なさと感動が味わえた。

    「妖の夢路」は厳選集で読んでいたので再読。
    なので「ああこの話前にも……」と感じたのだけれど、そ

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    2013年03月31日
  • 夏目友人帳 9巻

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    アマナの身勝手さがむしろ断絶感があっていい。
    まあ、お話としては相互理解のがもちろん心地よいのですよ。

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    2013年02月12日
  • 緋色の椅子 2巻

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    二巻から息つく間もなくノンストップで駆けていってしまって、読み終わった後はなんだか落ち着かなかった。

    初めは外見も中身も男の子にしか見えなかったセツが段々、無自覚ながらも女の子として開花していって、疑心暗鬼だったキャラクター達との信頼を紡いでそれを確信ある物にしていく。

    一巻と比べるとイラストの線も、こころなしか台詞もハッキリとしたものになってきて、少しの迷いも感じさせませんでした。とにかく迫力ある一冊。多分、もう一、二冊のばしても充分に面白い作品だったんじゃないのかなあと思います。

    沢山の事を盛り込みながら嵐のようにさっと訪れて、引き際もさっと引いて終わってしまったので、個人的にはもう

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    2013年02月07日
  • 小説・夏目友人帳

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    完全オリジナルストーリーは嬉しかったんだけれど、この三作をぜひ漫画で読みたい!それらしい雰囲気の話にはなってるけど、何か物足りない気がする(-_-;)

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    2013年01月23日
  • 小説・夏目友人帳

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    夏目のモノローグに若干違和感。漫画ではそうでもないと思うけどアニメでは多かった気もする…
    音とか光とかがきれいそうな作品。アニメでみたい。

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    2013年01月19日
  • 小説・夏目友人帳

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    ネタバレ

    15巻と同時発売。
    買ってみる。

    脚本家が本業の方が書いているので、小説としては読みやすかった(というか、やや物足りない・笑)。お話はとても夏目らしいですね。

    あ、ランプ堂奇譚の手紙の謎は、本当に気長な勝負でしたね!
    ある意味、すてきだ。

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    2013年01月12日
  • 小説・夏目友人帳

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    夏目初小説!収録された3編の中では、書き下ろしらしい「ランプ堂奇譚」が好き。次に「妖の夢路」。でも、夏目よりオリジナルキャラの方が主役のようで少し気になったかな。それに「ランプ堂~」は妖のせいで夏目が“見えなく”なっちゃうんだけど、原作でも似たような話があったような…。だけど、夏目初めてみたいな反応してるし、時間軸どうなってんだろ?

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    2013年01月10日
  • 夏目友人帳 4巻

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    帯付きゲット!記念。

    名取さんと温泉に行く話でした。
    が、それより夏目昔話が切ないね。
    「ひとりで生きていきたいな」とかおまっ…!!

    ニャンコ先生のまんまる具合はいつみても癒しです。

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    2012年12月02日
  • 夏目友人帳 14巻

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    人と妖。それぞれのいいとこどりをしようとか、どちらとも適当な距離をもって付き合おうとか、そういうことを思わない夏目だからこその葛藤が切ないです。

    視える人間。力がある人間としてはレイコさんや名取さんや的場がいる(いた)けど、「夏目貴志」が目指す道はそのどれでもないんですよね・・・。
    この先不安と困難をどう乗り越えていくのか。元々繊細な物語ですが、さらに繊細になっていきそうです。

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    2012年10月28日
  • 夏目友人帳 7巻

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    最早、夏目がニャンコ先生を描としてしか見ていないという別の意味でおそろしい(笑)巻

    ニャンコ先生も夏目を攻撃されてキレたり
    会話もウェットになってきている

    ……が、意外や意外。今まで2人の間の
    物語は非常に少ないため、置いてけぼり
    感が否めない。

    斑さまがフヌケただけに見える。

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    2012年09月22日
  • 夏目友人帳 14巻

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    ネタバレ

    1巻から14巻まで一気読みしました。
    夏目の不安定さや繊細さがなんだか気になる、全体を通しても繊細な物語だなぁと思いました。
    心の成長が丁寧に描かれているなぁと思いました。
    オーケストラなアニメの方も見てみたいな。
    きっと新たな表現が加わって素敵なんだろうな。

    五十五話の妖怪さんが好き。
    全巻通して、唯一笑ってしまったコマはこの話の
    「超 薬 探してくる」と「超 魚 とってくる」w
    凄く可愛かった(笑)
    あとは、意外と一巻のツユカミのじいさんの話が好きだったりします。

    作者様のネタばれの各話解説コーナーとあとがきが好きです。
    「おつかれさまでした。」から始まる心遣いがにくいです。
    素直な作

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    2012年09月19日
  • 夏目友人帳 5巻

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    ニャンコ先生(斑)が
    以外とニャンコ先生という
    呼び名を気にいってる件。

    ますますニャンコ先生が
    何故夏目を守るのか、
    真意が気になる巻

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    2012年09月06日
  • 緋色の椅子 1巻

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    テーマはキライじゃないんだけど、だから手に取ったのだけど
    もっと面白くなりえた感じ。画力がいまいちなのも痛い。
    画力がいまいちでも引き込まれるというようなレビューも
    あったけれど、大和和紀や里中、池田女史世代としては
    (最近ではよしながふみ)マンガにはストーリー、絵両方でハイレベルな内容を求めてしまう。

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    2012年08月26日
  • 夏目友人帳 14巻

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    前巻が人との関わりの話とすれば、こちらは妖との関わりの話。物語の大きな展開はないものの、主人公の祖母レイコの過去も交えて安心感のある巻。

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    2012年07月15日
  • 夏目友人帳 11巻

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    ネタバレ

    巻を追うごとに、安定して面白くなってきてます。小さい妖怪たちの、タキのおじいさんへの想いがやさしくていい感じでした。

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    2012年04月28日
  • 愛蔵版 蛍火の杜へ

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    2012/04/03
    【普通の上】表題作+2編収録。 妖怪と人間の触れ合いを描いた話。 最後は、ギンが消えて切ないが優しくて穏やかな雰囲気が◎。 「夏目友人帳」の雰囲気と似てる感じ。 他の読み切りは、高校生同士の恋話だったが、うーん…表題作の印象が強いせいか印象が薄いというかむしろ無くて良かったんじゃ…。

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    2012年07月31日