緑川ゆきのレビュー一覧

  • 夏目友人帳 11巻

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    多軌の家と、夏目の家の話。夏目、多軌、田沼が仲良くしてる話好きだーv微笑ましいwもちろん、どっちの話も泣けたけど、小さい夏目にニヤニヤするのは仕方ない(^q^)

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    2012年03月28日
  • 緋色の椅子 1巻

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    「夏目」や「あかく」などとは違って、ファンタジー色のある今作。
    個人的に、緑川先生の学園ミステリーだったり学生さんの恋物語が大好きなので、今作を買うのに躊躇っていたけども、買って正解?かもしれません。面白い!
    ただ1巻だけだと、この先の展開の見通しが全然つかない…!ルカは本当に生きているのか?ルカの身代わりの「彼」はどうなるのか?ドリィは?そして結末は??!…などなど、実に気になるところ。次巻でどう決着がつくのか、それが分かるまで感想なんて書けないですwでも面白いの一言!

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    2012年03月03日
  • あかく咲く声 2巻

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    ものすごく好みの作品。
    辛島とつかず離れず、だけどもどこか心を許し合っているような、一途な国府さんが、ついに愛を告白するシーンが好き。辛島の返事の持って行き方にハッとしたりキュンとさせらりたり、さすが緑川ゆき氏。逸品だなぁと感じます。
    辛島の「声」の設定だが、これでもかってくらいに登場キャラの辛さや苦しみ、人としての強さなど様々な方面に絡んで染み渡って表現されているのが見事としか言えない。
    恋愛に絡めながら人間同士の普遍的なテーマがこの作品にはあるようで、切ないんだけど読んでて言葉にならない幸福感が味わえるのが緑川ゆき作品だなぁと実感。

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    2012年02月26日
  • 愛蔵版 蛍火の杜へ

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    もう。もーめっさ泣いた。ひとりでぼろぼろ泣いてました。
    表題作も良かったけど、個人的には2作目のが一番好き。

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    2012年02月22日
  • 夏目友人帳 13巻

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     的場と名取に絡まれる話と、お神酒徳利の同級生からみた夏目の話。

     夏目を友人のように思ってるような名取だけど、実際のところ夏目の力を利用してるんだよね。でもって、夏目の力を利用してるだけのような的場だけど、彼は彼で夏目の身を案じてるようでもあるんだよね。

     オジサンたちは、皆素直じゃない。というか、個々の背負うものによって素直になることが許されないのか。

     藤原家の人たちを、友達を、守りたいという夏目のシンプルな願いは、名取や的場のようなやさぐれてしまったオジサンにはまぶしいものなのかもしれない。
     
     西村と北本のお神酒徳利コンビも、それぞれ抱えてるものがあって…。
     高校生ぐらいの

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    2012年02月22日
  • 夏目友人帳 11巻

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    ネタバレ

    タキちゃんもりだくさん☆
    タキの祖父を訪ねてきた妖が妙に人間くさくて、なんか人間くさい妖が増えた気がするなぁ。前は夏目に好意的な妖だけが妙に人間くさいと思ったんですが、最近そうじゃないやつも人間くさいですね。

    夏目の成長というか変化というか、そういうものをゆっくり見守り楽しむというのがこの漫画の楽しみなのかもしれませんが、にゃんこ先生のまんまるボディの前にはね、もはや人間は後回しですよ。
    フォルムがホントにツボだ。ぷーぷー寝ている姿がたまらなく好きだ。抱きしめたい抱きしめたい抱きしめたい!!
    目を閉じてるにゃんこ先生が一等好きです。

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    2012年03月04日
  • 愛蔵版 蛍火の杜へ

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    持ってるけど、単行本未収録2本と、描き下ろしアリとくれば、買うよね愛蔵版(^-^)bギン視点の描き下ろし良かったv

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    2012年03月28日
  • 緋色の椅子 2巻

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    夏目友人帳も切ない話が多いけれど、緋色の椅子も切なかった。
    一巻では全然姿を現さなかったルカのセツを置いて旅立った理由や、キラやナギがああなってしまった理由とか。
    誰もが幸せなハッピーエンドでは無いけれど、とてもいい話だった。

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    2012年02月17日
  • 夏目友人帳 3巻

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    話作りが上手すぎる。それに作画面での技量も半端じゃない。何回涙をこぼしそうになったことか………作品としての完成度が凄まじい。

    常に芯にあるのは「人と妖の距離」

    人と妖では生きている世界も時間も全く違う。その中でお互いの距離を少しでも縮めようとする夏目の姿があまりにも切なくて胸に迫る。

    最高の漫画作品であると思う。

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    2012年02月15日
  • 夏目友人帳 5巻

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    ネタバレ

    最初のアニメ化決定のときにチェックはしたのですが、花ゆめで線の細い男の子が主人公の妖怪ものというのに「無いな」と切り捨てておりました。
    男の子が主人公の妖怪ものと言えば、今市子「百鬼夜行抄」がまず浮かびますが、まぁ似ていますよ。百鬼夜行抄の方が怖いですが…。

    良くも悪くも、花ゆめ100%な漫画です。
    つまらなくはないです。読んでいてほっこりあたたかい気持ちになるお話ばかりです。が、ストーリーとしていえばやや単調ではあります。盛り上がりとか山場とかそういうストーリーが好きな人には向かないかなと思います。

    1〜8巻まで読んでレビューを5巻にしたのは、タキちゃんとレイコさんが好きだからです。

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    2012年02月15日
  • 夏目友人帳 11巻

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    最初のタキの実家の話がすきです
    はやくよくなれってセリフにじーんってきました
    電車で読んでいて涙がでそうになりましたw

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    2012年02月12日
  • 夏目友人帳 12巻

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    田沼やタキのように、あるがままを受け入れてくれる友達。今まで「妖」が見えてしまうがために人間関係で苦労してきた貴志だったけど、だんだんと居場所を見つけてきた感じがする。

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    2012年02月12日
  • 夏目友人帳 13巻

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    貴志は、的場一門に協力することで「妖が見える自分」の進むべき道を模索しよう考え、ちょっと成長を見せる。あと、西村と北本との出会いが特別編で2本。この2人、ホントにいい奴なのです。すごく癒される話。

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    2012年02月12日
  • 夏目友人帳 13巻

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    夏目が嫌っていた的場さんの別の一面を見て何かを感じる。前巻までの多軌や田沼のような友達とは違う、的場さんや名取さん、妖祓い屋との関係にも変化が起きる。
    高校の友達といえば、西村や北本との出会いも描かれている。それぞれ思うことは違っても、夏目を大事に思っているのが伝わってくる。

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    2012年02月09日
  • 夏目友人帳 2巻

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    とにかく一話一話の完成度が半端じゃない。並の漫画作品ならそれだけで単行本一冊できちゃうんじゃないかっていうボリュームが一つの話に納まっている。この一冊読み終えるのに何度も泣きそうになって堪えるのに必死だった。話の作り込みが本当にすごい。

    妖怪と人間とが全く違う時間を生きているということ。そこにある寂しさや悲しさが胸に迫る。

    ……あー、なんだろう。なんでこんなにも感動してしまうのか上手く説明できない。

    とにかく涙なしには読めない作品

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    2012年02月07日
  • 緋色の椅子 2巻

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    最後の最後で明かされるルカが何を考えていたか。

    誰も悪者はいない。
    それぞれが誰かを思いすぎて起こってしまった結末。
    みんなが幸せになる方法があったようにも思うけど、こうなるしかなかったのか。

    最後のカズナはかっこよかったな。

    セツのこれからを応援したい。

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    2012年02月05日
  • 緋色の椅子 2巻

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    ネタバレ

    この話一度読んではいるんですが文庫がでたということで新たに読み直してみました。
    最後の最後まで私騙されてしまっていてですね、もう誰がルカをやったかって本当わかってなかったんですよ。皆それぞれに抱えているものとか譲れないものとかがあって、もうたまらん。ルカを中心に物語は展開しているのに本人が最後まで現れないという作りも好きだ。最後の疾走感とほのかな切なさ、あたたかさがよい。

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    2012年02月05日
  • 緋色の椅子 2巻

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    後半に進むにつれて、いろいろな人の多方向の思いが織り重なった壮大なタペストリーを見ているような、気がした
    やるせない思いはあれど、みんななにかと戦っていて、だれかを思っていて、そしてそれぞれが自分の生の限りを生きていたと感じた
    落涙。

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    2012年01月30日
  • 夏目友人帳 13巻

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    ネタバレ

    今まで的場が出てくる話は嫌な感じしかしなかったけど、今回は少し深く触れてあったせいか、違う印象も持ちました。
    でもやっぱり好きにはなれないわ。私は名取派!←誰に宣言してるんだよ

    それにしても、最近夏目はよくコスプレっぽいことをさせられてるなぁ。眼福。←

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    2012年01月29日
  • 夏目友人帳 12巻

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    夏目のはなしも、レイコの話も、どっちも、いいです。
    レイコなんて、はじめはただの乱暴者かと思ってました(笑)

    でもなんか、寂しさが見える感じです。

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    2012年01月22日