【感想・ネタバレ】あかく咲く声 1巻のレビュー

あらすじ

同学年の「無口な少年」・辛島に想いをよせる国府佐和は、彼の誕生日に告白を決意。プレゼントを買って帰る途中、偶然にも人気のないビルに忍び込む辛島を目撃! 少しでも彼に近づきたい佐和は後を追うが、そこには信じられない光景が…!?

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人を引きつける美しい声で

アクションものも、おもしろい!

不思議な力を使える様になった、経緯も知りたい。

もちろん、主人公とどういう関係になっていくかも、気になる。

#胸キュン #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2024年10月29日

Posted by ブクログ

冒頭での狐のお面を被った辛島くんに心掴まれ、そのままハマりました。

特殊な能力を持つがゆえに人と距離を置いてしまう辛島くん。
そしてあくまでも辛島くん自身に惹かれていく国府さん。
近づけば近づくほど好きな人を取り巻く環境や、孤独は根深い。だけど戸惑いながらも辛島くんへ手を伸ばすことを諦めない、そんな国府さんの姿勢に心打たれます。

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2014年04月01日

Posted by ブクログ

独特の雰囲気があって好き。眠れないときとか、辛島の声を聞いて寝たいなぁと思う。笑

読めば読むほど味がでてきて、色々考えさせられる。
辛島のお父さんが、話だけで実際にでてこないとことか、想像力をかきたてられる。

それにしてもこれがLaLaで連載されていたときは、人気なさそうだったのに文庫版まででてるなんて正直驚いた。夏目友人帳は読んだことないけど、ヒットに感謝!昔の名作に日が当たったね(^0^)/

■好きなキャラ
国分、辛島、川口、坂本、坂本父

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2012年05月16日

Posted by ブクログ

全2巻であっという間に終わってしまうのが寂しいんですが、この話はこのくらいの長さが心地よい。

誰もを魅了する声の男の子と、真っ直ぐに恋する女の子の話。

全体的な空気感が好きで、何度も読み返してしまいます。透明感があって、ほんわかしていて、だけど時間だけは確かにそこに流れているような・・・。
夏目友人帳が好きな方なら絶対に好きになる作品です。

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2012年10月14日

Posted by ブクログ

夏目友人帳でブレイクした作家だけれど、こっちもかなりいい。登場人物は少なく、動く範囲も小さい。絵はあまり上手くなく、キャラの書き分けも苦手。でもそれを補って余りある豊かで丁寧な感情表現とその移ろいを描く。誰かに憧れて好きになる。そんな単純でありがちなことをとつとつと丁寧にシンプルな言葉と透明感で描く。波紋が広がる描写や草原・空の絵面が多い。キャクターの独白とそれらが相まって、本当にこちらの胸に感情がぶわーっと広がってくる。二人の主人公がゆっくりゆっくりと近づいていく、稀有な繊細さを持つ漫画です。

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2011年07月28日

Posted by ブクログ

夏目友人帳の作者である緑川ゆきさんの作品。
笑顔動画で作品紹介動画があって、興味を持ったので買ってみた。
なんでも緑川さんの一番最初の連載作品だとか。
電車の中で読んでたら真剣になりすぎて、気が付いたら乗換駅についてた。

特殊な声をもつ辛島くんや、その彼を好きになった国府ちゃん、彼らの周囲の人たち。みんな優しくて、強い人たちだと思う。
夏目でも味わえる、キャラクターたちのほんわかしたりじんとしたりする優しさって、緑川さんの持ち味なんだなあと実感した。

文庫版を買ってきたのは、最初でた漫画のほうはもう絶版になってしまったため。中古で出会えた買うかも。

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2010年10月20日

Posted by ブクログ

すごく良かったです。
一生大事にしたい本だと思いました。
「辛島くん」ののみこんできた言葉とか、人と人の繋がりとか…温かいと思いました。
2巻と表紙を並べると一枚の絵になる所にも惹かれました。
印象的だったのが「辛島くん」の笑い方。「国府」もすごく可愛かった。だから周りに愛されてるのかな~。
評価は星五つ!
すごく満足しました。

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2010年05月23日

Posted by ブクログ

初めて読んだ緑川さんの本。

言葉からはほっこりした温かさ、絵からは透明感が溢れていて…なんてきれいな漫画を描くのだろう!と感動したことを今でも憶えています。
坂本君がいい性格で好きでした。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

「夏目友人帳」作者、緑川ゆきさんの初コミックの文庫版です。
今に繋がる切なさと暖かさが沢山溢れた素敵な作品です。
先日、新書版サイズのコミックも何とか全巻手に入れることが出来ました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この人の描く女性主人公は強くて真っ直ぐに恋をしてて好きだ。ちょっとしたシーンがいい。映像化はムリだろうな。

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2013年06月26日

Posted by ブクログ

夏目とはまた違う世界で、妖は出てこないけど、面白いです!辛島くんの声聞いてみたいですねぇ\(//∇//)
主人の声を改めて聞いてみたけどまったく何とも思わなかったですw(。-`ω´-)

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2012年03月04日

Posted by ブクログ

友人帳からはまって緑川さんの作品を読破しました。
この作品にも緑川さん特有の少し寂しい空気が流れており、また特殊能力という点もあるので友人帳が好きな人なら好きになれると思います。
一応恋愛要素もあるけれど恋愛主体じゃなく、またカップルというより「信頼できる人を得た」という感じなのがいい。

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2011年06月07日

Posted by ブクログ

連載がはじまった頃から何気に好きでした。

空気感が独特で心地いい作家さんだったので。

単行本あったのにどっかいってしまったので、文庫で買い直しました。

夏休み、誰もいない校舎の廊下で、窓から風がふいてきているところに佇んでいるような、空気感。わたしの中ではそんなイメージ。

辛島くんのキャラ、すきだなあ

文庫全2巻

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2011年05月09日

Posted by ブクログ

緑川ゆきさんの初コミック作品。
静かなトーンの世界で、熱い女の子と 女の子の片想い先の男の子とが織り成す物語。
大好きです。
緑川さんは初期からずっと好きなんですが、最近アニメ化もあり注目されてきています。
さびしいやらうれしいやら。

あかく咲く声は出てる子たちみんなが愛しくなるような漫画です。
読み返すのも楽しい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

緑川先生のこのほわほわした雰囲気が好きです。
しかし、この作品はまだ充電中といった感じで時々話の流れが分からなくなる時があります。

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2011年10月30日

Posted by ブクログ

緑川ゆきさんは「夏目友人帳」が好きなんですが、独特の絵柄にどこか哀しげで寂しさが漂う雰囲気の話が多いですが、これもまた不思議で物悲しくて、そして温かい物語でした。

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2010年10月17日

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