緑川ゆきのレビュー一覧
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的場と名取に絡まれる話と、お神酒徳利の同級生からみた夏目の話。
夏目を友人のように思ってるような名取だけど、実際のところ夏目の力を利用してるんだよね。でもって、夏目の力を利用してるだけのような的場だけど、彼は彼で夏目の身を案じてるようでもあるんだよね。
オジサンたちは、皆素直じゃない。というか、個々の背負うものによって素直になることが許されないのか。
藤原家の人たちを、友達を、守りたいという夏目のシンプルな願いは、名取や的場のようなやさぐれてしまったオジサンにはまぶしいものなのかもしれない。
西村と北本のお神酒徳利コンビも、それぞれ抱えてるものがあって…。
高校生ぐらいの -
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ネタバレタキちゃんもりだくさん☆
タキの祖父を訪ねてきた妖が妙に人間くさくて、なんか人間くさい妖が増えた気がするなぁ。前は夏目に好意的な妖だけが妙に人間くさいと思ったんですが、最近そうじゃないやつも人間くさいですね。
夏目の成長というか変化というか、そういうものをゆっくり見守り楽しむというのがこの漫画の楽しみなのかもしれませんが、にゃんこ先生のまんまるボディの前にはね、もはや人間は後回しですよ。
フォルムがホントにツボだ。ぷーぷー寝ている姿がたまらなく好きだ。抱きしめたい抱きしめたい抱きしめたい!!
目を閉じてるにゃんこ先生が一等好きです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初のアニメ化決定のときにチェックはしたのですが、花ゆめで線の細い男の子が主人公の妖怪ものというのに「無いな」と切り捨てておりました。
男の子が主人公の妖怪ものと言えば、今市子「百鬼夜行抄」がまず浮かびますが、まぁ似ていますよ。百鬼夜行抄の方が怖いですが…。
良くも悪くも、花ゆめ100%な漫画です。
つまらなくはないです。読んでいてほっこりあたたかい気持ちになるお話ばかりです。が、ストーリーとしていえばやや単調ではあります。盛り上がりとか山場とかそういうストーリーが好きな人には向かないかなと思います。
1〜8巻まで読んでレビューを5巻にしたのは、タキちゃんとレイコさんが好きだからです。
夏 -
Posted by ブクログ
泣いた、もうボロボロ泣いた。
ちゃんとおかえりが言えるようになった夏目に泣き、タキのお祖父さんと妖とタキの関係に泣き、もう涙腺が限界です。
前半のタキの話も後半の夏目の実家の話も、どちらも大好きだけれど、タキの話が本当に好き。
前の巻で(そういえばこの時もタキの話だった)夏目が妖を見れなくなった時も、蛍の話でいずれ妖が見えなくなるかもしれないとわかった時も、それを夏目自身望んでいたはずなのに妙な寂しさを感じてしまって、読んでいる側もとてももどかしいような切ない気がしていたのだけど。
妖が見えないタキのお祖父さんと妖たちの関係を見た時、見えなくなってしまった夏目の寂しさの先に少しの救いを見た気