鈴木大拙のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
尖閣・サンデル教授の政治哲学・そしてこの地震ときて、時間があったのでひとまずいろいろ振り返ってみると、ここまで自分の気持ちを揺り動かしているのは人間愛的なものよりも「日本」に対する不気味な執着なんじゃないか、と結論したんで読んでみました。読み辛くて理解は半分にも満たないかもしれないけど、日本元来の神道と中国から渡ってきた仏教、それが鎌倉時代になって日本人の「霊性」として定着した、とする著者の説が、ひたすら繰り返すような形で展開されていた。『禅とはなにか』 同様にいや~に宗教臭いところもなく、単純に知識として頭に入る。今後も信仰に目覚めることは無さそうだけど、自分は無宗教であると断定した場合、付
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Posted by ブクログ
仏教には4つの要素がある。仏の人格(カリスマ)、仏の経験、仏の教え、実践者の経験である。実践者の経験がそれぞれあるからして仏教にはいろいろな宗派が認められた生きた宗教となる。
仏の経験の中で特に大事なのは涅槃と成道である。
仏の教えの根本は菩提樹の下の正覚を説くのが目的である。悟った(知)だけでは十分でなくそれを広める(説法)のも大事。社会性を有する。
禅の極致は心理的方面になければならない。すなわち神秘的体験の上になければならない。禅宗とは論理的(客観的)に考える哲学のようなものではなく、心理的な(主観的な)もの。禅はいつも自分に戻ることであり、個人個人の信仰、体験に立脚してそれが土台になる