二宮清純のレビュー一覧

  • 昭和プロレスを語ろう!

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    面白かったな。
    殆ど内容がわかる。リアルに。
    昭和プロレスが好き。
    昭和プロレスが好きな人が好き。
    今のプロレスはどれみても面白くないもんなあ。

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    2022年05月23日
  • 昭和プロレスを語ろう!

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    ネタバレ

    ブックレビューはしばらくプロレス本
    が続くかもしれません(^^;)。品川駅構内の本屋にフラッ
    と立ち寄った時に見つけた新書。小佐野影浩とはご存じ
    週刊ゴングの元編集長の小佐野さんで、二宮清純とは気
    合いの入ったスポーツライターとして有名な二宮さん。
    そんな2人が、昭和プロレスをネタに対談。こりゃあお
    もしろそう!ということで。

    ・・・いや、2人ともちょっと肩の力が抜けすぎかも(^^;)。
    時代は力道山時代からリアルな昭和の終わりまでを網羅
    しているのだが、特に目新しい真実も無ければ暴露も無
    い、下手すればちょっと残念な内容。ただ、そんな2人の
    リズムが妙に心地よく、知っている話でも気分良く読

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    2021年02月07日
  • 昭和プロレスを語ろう!

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    全編が著者二人の対談集。昭和プロレスの様々なシーンに触れられており、情景に想いを馳せることは出来ますが、同時にもっと深く知りたいなという気持ちで読み終わりました。

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    2021年01月01日
  • 歩を「と金」に変える人材活用術

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    将棋とスポーツを題材として、組織、人材活用、勝負のあや、教育論などについて語られた対談集。特に羽生さんの指摘は将棋を超えて、社会一般にあてはまる鋭いものが多い。
    対談ということもあって、ややまとまりのない印象。

    古本屋で購入した1冊だが、最後の教育論のところでページが2枚も切り取られていて、がっかりした。。

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    2019年10月27日
  • プロ野球の一流たち

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    著者が「本」「現代」といった雑誌に寄せた原稿をまとめた本。もともとワンテーマではない(と思われる)んだけど、なかなかいいストーリーにまとまっている。

    冒頭は「野村克也の配球学」から始まる。

    この本を買ったのは偶然本屋で見つけたからなんだけど、ちょうど前に読んだ「野村ノート」を土台として、その後日談みたいな感じだ。

    次いで、中西太の「育てる打撃論」、稲尾和久の回顧録、大野豊のピッチング論、東尾・土井の選手観…とインタビューを中心に記事がつづられる。

    通底しているのは、「考える」ことの重要性である。ピッチャーなら指先の感覚を、バッターなら腰の回転を…うんぬん。そして松坂はなぜよく打たれるか

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    2019年06月11日
  • プロ野球「衝撃の昭和史」

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    球界の歴史をくつがえすところまではいかないが新書で12の物語が入っているのだからまずまず。落合以降、平成含まずで掘り下げて欲しかった。

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    2019年01月07日
  • 勝者の思考法

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    様々なスポーツ選手の事例が掲載されており、興味深く読むことが出来た。次はもっと掘り下げたものを読みたい。

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    2018年11月23日
  • 天才たちのプロ野球

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    プロ野球のスーパースターたちの話。天才といえど、全員苦労して、努力して、挫折して、立ち上がってきている。ちゃんと努力していかないと駄目だなぁ

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    2018年01月03日
  • プロ野球の一流たち

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    前半の名選手名監督のインタビュー、紹介はおもしろいんだけど、後半の特待生だのポスティングだのWBCだの野球界の問題についての記事がバラバラ入ってるのは邪魔。本自体が古いから話が古いのは仕方ないけど、雑誌一回分程度の記事を数年後に読まされてもしゃあないし。

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    2016年09月18日
  • 勝者の思考法

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    ちょっと後付けの感じがしなくもないけれど、まあ著者の文章は読ませるし、いいことは書いている。
    まだイチローがこれからメジャーに行きます、というタイミングの本だったのだが、「イチローは活躍する」と断言していて、それは立派。あと「盗塁数が増える」という予想も当ててたな。

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    2015年04月19日
  • プロ野球 名人たちの証言

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    証言とはいうけど、主観的な言が並ぶ。思い込みとしか言えないようなものもあるけどオモシロイ。一流の秘密が垣間見える一冊だ。特に広岡が語る長嶋の凄さには笑ってしまった。
    「プロの選手は金にならないことはやらない」のだそうだ。だからバントなんて誰もやらなかったらしい。V9巨人が、バントを評価した最初のチームなんだそうだ。なるほどね。
    それにしても証言者には巨人OBが多い。阪神からは誰も証言者として採用されていない。さもありなんである。

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    2015年03月25日
  • プロ野球の名脇役

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    今年の4月に出た本だが、すでにこの本に取り上げられている一人は現場を退いている。今どきのチーム掌握術ではなかったということなんだろうな。

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    2014年07月21日
  • 勝者の組織改革

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    著者が日本のスポーツ界に蔓延る問題点をまとめた本。2004年に出版された本だが、著者の先見性が現れているものや、いまだ変革に至っていないものなど様々なものがあり、興味深かった。

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    2013年09月15日
  • プロ野球の職人たち

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    サラッと読んでしまった。
    プロ野球選手の凄さ、超人的な技術を垣間見ます。

    ポジション別に紹介しているので色んなタイプがいて楽しいです。プロは各々のストロングポイントを持っているし、努力と工夫をしています。

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    2012年08月29日
  • プロ野球の職人たち

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    プロの世界で名を成した人たちは、漫然と練習を重ねてきたわけではなく、個人の特性を生かした真似のできない技を身に付けることでその地位を実現してきたということが良くわかった。
    どんな世界でも、ひと工夫のための頭を使うことが大切ということなのだろう。

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    2012年08月16日
  • プロ野球の職人たち

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    中々個性的な人を取り上げているが、個々の技術論は興味もって読めた人(古田とか川相とか)もいたがそうでない人もいた。
    どうして本書が今一つかと思ったら、二宮さんの厳しい視点が読めなかったことが大きいかと思った。
    単純なインタビューの寄せ集めの感じがしてしまったので、この新書の構成の悪さが原因だと思う。
    ヤクルトスカウトの片岡さんの話。
    高橋由伸の抜群のセンスに驚くも、巨人にお金で取られてしまった件。
    父親の土地が焦げ付いて負債総額は60億。ウチは15億までは出せるとなったがそれ以上は・・、のくだりは、さらっとものすごいことを書いているものだと思った。

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    2012年05月20日
  • 勝者の思考法

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    ネタバレ

    エリエスブックのセミナーで元BCG代表の内田和成さんが推薦していた5冊のうち1冊が本著。
    主にスポーツの事例を題材に、タイトルにある「勝者の思考法」を考察している。著者はスポーツジャーナリストであるがゆえ、ところどころ業界に対しての見方が極端な印象を受けたが、それがより一層本著の主張を強めている点もあるので良い意味でクセのある味わいだった。
    ビジネスで活躍される方の多くは、本格的にスポーツを趣味にされていたり、その方面の話題に敏感だったり造詣が深かったりするように思うのだが(これまでお会いした方の傾向から私の経験上)、それはスポーツという純粋な勝負の世界で大切なマインドがビジネスにおいても多分

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    2012年02月24日
  • プロ野球の一流たち

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    読んでて、実は既に1度読んだ本だということに気付く体たらく。

    彼自体の分析は凡庸だけど、選手や元選手のインタビューは面白いです。

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    2012年02月19日
  • プロ野球の一流たち

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    二宮清純氏のスポーツものノンフィクションは面白いですよね。松坂の課題など、今読むとちょっと古いのですが、それでも、「あ、そうだったのか」と思って面白いです。

    一流の成績を残した人たち、名監督の言葉や記録。
    無冠の、記憶に残る選手や一流選手を解析。
    急成長したり復活したりした選手についての特集。
    そういった没野球的な読み物だけじゃなしに、
    野球を作っている構造の問題や暗部、独立リーグの可能性などについても
    真正面から取り組んで書いてくれている。
    2008年の本ですが、まだぎりぎり読める本だと思います。
    野球を知らなきゃ面白くはないでしょうけど。

    もうすこし具体的に書くと、楽天の野村監督(当時

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    2011年07月19日
  • プロ野球の一流たち

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    プロ野球の歴代の名選手のインタビューと、いくつかのコラムで構成されている本。個人的に一番面白かったのは清原論。チームバッティングに徹する4番打者として森監督から絶大な信頼を得たこと、そのせいでタイトルに縁がなかったこと、そして、苦手な内角を最後まで克服できず、晩年は死球→ケガ→無理な筋力増強という負のスパイラルを歩んでしまったこと。。。清原自身は自分のキャリアに満足しているかもしれないけど、傍から見ていると、やっぱり悲運のバッターだと思わざるを得ない。

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    2011年04月17日