【感想・ネタバレ】プロ野球の職人たちのレビュー

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Posted by ブクログ

日本プロ野球を支える選手やフロント、審判へのインタビューをまとめた本。

本書は選手だけでなく、フロントや審判といった裏方も含めたプロフェッショナルたちのたぐいまれなる技術や思考について書かれています。

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2020年09月22日

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スポーツライターの二宮清純による、職人と呼ばれる選手・フロントに光を当てた一冊。

とはいっても福本豊から現役の成瀬善久まで、一流の選手ばかりで、どれも面白かった。

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2018年11月22日

Posted by ブクログ

それぞれの分野で一流を極めた選手たちの職人魂を、インタビュー記事を交えながら解りやすく解説してくれている。

巨人選手だった人が一人しか選出されなかったのは残念だったが、たまにはこういう本も良い。

1番 センター 福本豊
2番 セカンド 松井稼頭央
3番 レフト若松勉
4番 サード 中村剛也
5番 ファースト 高井保弘
6番 ライト 稲葉篤紀
7番 キャッチャー 古田敦也
8番 ショート 川相昌弘
9番 ピッチャー 成瀬善久
クローザー 高津臣吾
投手コーチ 佐藤義則
スカウト 片岡宏雄
フロント 小林至
アンパイア 名幸一明

指名代打もあったら良かったのになぁ。


(2014/3/4)

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2014年03月30日

Posted by ブクログ

選手だけではなく、審判やフロントスタッフも取り上げての架空の職人球団として取り上げ、それぞれの人物に迫る。

選手だけなら伝わっている情報があるが、審判やスカウトもとなるとなかなか興味深く読めました。

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2013年04月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気に読めてしまいました。
プロ野球界には様々なタイプの選手がいます。
走り屋に代打男、飛ばし屋、女房役、そして守護神などなど…
それぞれの分野で一流を極めた選手達のインタビュー集です。
普段は注目されないフロントや審判などにもスポットライトが当てられるなど、なかなか興味深い内容でした。
願わくは、守備職人的な選手も入れて欲しかったです。(例えば元西武の奈良原や元ロッテの小坂、元阪急の本西など)

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2014年04月30日

Posted by ブクログ

タイトル通り野球選手の「職人」的な技術とそのための練習方法に注目した本。著者の詳細な取材に基づいて書かれた話なため、野球をやっている人にとって参考になる点が多い。
題材として選ばれた選手は天才的なわけでも身体能力が図抜けているわけでもないので多くの欠点を抱えている。また、長く選手生活を送っていれば調子の悪い時期、結果のでない時期がある。この本の中で描かれている、いかに欠点を改善したか、いかにスランプを抜け出したかというアイディアや発想の転換はとても興味深い。
野球のみならず、スポーツはロジックを知るとより面白くなる。この本は単に大騒ぎをするだけの段階から一段上の知的な野球ファンに私を変えてくれた。

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2012年09月09日

Posted by ブクログ

サラッと読んでしまった。
プロ野球選手の凄さ、超人的な技術を垣間見ます。

ポジション別に紹介しているので色んなタイプがいて楽しいです。プロは各々のストロングポイントを持っているし、努力と工夫をしています。

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2012年08月29日

Posted by ブクログ

プロの世界で名を成した人たちは、漫然と練習を重ねてきたわけではなく、個人の特性を生かした真似のできない技を身に付けることでその地位を実現してきたということが良くわかった。
どんな世界でも、ひと工夫のための頭を使うことが大切ということなのだろう。

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2012年08月16日

Posted by ブクログ

中々個性的な人を取り上げているが、個々の技術論は興味もって読めた人(古田とか川相とか)もいたがそうでない人もいた。
どうして本書が今一つかと思ったら、二宮さんの厳しい視点が読めなかったことが大きいかと思った。
単純なインタビューの寄せ集めの感じがしてしまったので、この新書の構成の悪さが原因だと思う。
ヤクルトスカウトの片岡さんの話。
高橋由伸の抜群のセンスに驚くも、巨人にお金で取られてしまった件。
父親の土地が焦げ付いて負債総額は60億。ウチは15億までは出せるとなったがそれ以上は・・、のくだりは、さらっとものすごいことを書いているものだと思った。

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2012年05月20日

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