美樹本晴彦のレビュー一覧
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決して、悪くはない。脚本っぽい感じ。富野由悠季はアニメーションというか絵コンテみたいなのをイメージしていて、それを書いているんだろうけど書いた文字からそれを想起できるかまでしっかり推敲できていないと感じるところがちらほらあった。アニメーションの原作者らしいといえばらしい。それに読む人は基本的にガンダム好きな人だろうから正式作品であるアニメーションも観てるだろうしって思っているのかもしれない。とはいえひとつの小説として観た場合は足りないかな。あとがきで、このモチーフ版から映画版へ製作委員会というパトロンサイドからの指摘を受けて変更したってエピソードが語られていて、作者が思ったことと多くの人に提供する開かれた楽しみとしてとの建設的な折り合いみたいなのを考えさせられた。
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Posted by ブクログ
読みました、ベルトーチカチルドレン。逆襲のシャアって初めて映像で見たのは確か10年くらい前なんですが、それ以来何故か定期的に見たくなって、見てしまうんですよね。アムロとシャアを始めとするキャラクターの魅力、νガンダムなどのメカの魅力、富野氏独特の台詞回しや音楽が本当にいいんですよ。そして毎回アクシズが光に包まれてエンディングに向かう場面で、この後2人はどうなったんだろう?と考えてしまう。たぶん、答えが無いから何度も見てしまうんだと思います。そういう意味で本書は別に答えを与えてくれるわけでは無いのですが、アムロやその恋人、シャアの心情の描写という側面において、Zガンダムからの流れが色濃く感じられて、小説を読んできた甲斐があったという感じです。今の時代ならこちらのシナリオで映像化しても良かったんじゃないですかね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ4部はなかなかの名場面が多かった。
ダーカルでのシャアの長い演説。その節のタイトルが「道化」というのも意味深。シャアが演説している間、それを守るアムロというシーンのいいね。
また、悲劇の主人公ジェリドにとってのマウアーの死。Zガンダムはジェリドが可哀想で仕方ない。
そして、ジオンの亡霊、ハマーン・カーンの登場。
少女として書かれているから、おそらく、二十歳未満なんだろうか?
ハマーンは改めてるとなかなかにして美しく思える。その若年でありながら、ザビ家再興を胸に秘め、ミネバを支えている。
ミネバにも信用されていて、ただ利用しているだけではない様子。
次巻で最後。