長尾一洋のレビュー一覧
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購入済み
何千年前の書物なのに未だに参考になる「孫子の兵法書」戦争について書かれてる書物だが、仕事の仕方や組織運営にも応用が効く。そんな孫子の兵法書を現代に当てはめて漫画でわかりやすく書いている
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Posted by ブクログ
ネタバレ漫画「キングダム」に出てくる登場人物の思考や言動に焦点を当て、リーダーシップについて分析をした本。
筆者は自ら設立したコンサルティング会社で、代表取締役を務めている。孫氏の兵法を現代企業経営に活かす孫氏兵法コンサルティングを行なっている。
最終的に筆者が伝えたいのは
「誰しも、その気になれば、リーダーシップを発揮できる」ということ。
本書ではリーダーの条件として10個の要素を挙げている。
→①エンロール力 ②率先垂範力 ③細心配慮力 ④非情合理力 ⑤部下愛育力 ⑥明朗快濶力 ⑦リスクテイク力 ⑧人間理解力 ⑨ビジョン構築力 ⑩使命挺身力
中でも先ず身につけて欲しいのは、「ビジョン構築力」「使命挺身力」「部下愛育力」の3つ。
→「真善美」を伴ったビジョンを有しているか、自分もフォロワーもそのビジョンに身を掛けれるか、賛同してくれる部下を時に信じ、時に叱り、褒め、任せることができるかといったところ。
→先ずは周囲の賛同を得られるビジョンを確立すること。
(調子の良いことではなく、その道筋を着実に進んでいると現場で実感できるもの)
10個全てを満たすのは容易ではない、自分にはどうしても厳しいという時は、そういった強みを有する秘書や部下を側に置くこと。
ちなみに本書で1番印象に残った台詞は、
「亡骸を辱めるより、これ以上味方に犠牲を出させぬことの方が大事ではないのか!(李牧)」
→相手側兵士の心理や自陣の損失など先のことまで配慮して、現状のベストな行動を促した発言。 -
Posted by ブクログ
初読。タイトルの通り、キングダムを用いてリーダーシップについて学ぶ。本の中で示されていたことが全て出来るような人間は、間違いなく六将や三大天、もしくはそれに準じる才を持っているといえるだろう。人間力の全ての値を最高レベルにまで上げた人間(廉頗の「百の"精神力" そして百の腕力 さらに百の知恵 あと百の経験と百の幸運っ…」の言葉を、作中において体現する人物)たちが戦う様子を楽しむだけでなく、そんなリーダーにキミもなってみないか?という問いかけ。実際には適材適所という言葉があるように、実力を発揮するにはポジションが大事な場合もある。しかし、人の上に立つことで自分の人間的な成長が促されるという傾向を、常識的な言葉で自分を縛って取り入れないのはもったいない…かもしれない。結局は意思があるかないかの問題だというのは、著者の長尾氏も述べていたことだ。そこは人それぞれ、またその人を取り巻く状況によるもの。それらを踏まえて、あなたは、私はどうする。次巻があるならば完結記念で改めてということだそうから、それまで生きなければ。
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Posted by ブクログ
リーダーシップについて学ぶために本書を購入しました。
キングダムは何度も読んだが、ビジネスに共通する点が多い。本書は、その中でもリーダーシップの部分に焦点を当てている。
実際にキングダムで出てきている場面を引用しているので、キングダムを読んだことがある方は、非常にイメージがしやすい。
私は「部下愛育力」で挙げられている部分の
部下を認め、尊重し、感謝することによってにじみ出る部下愛。は大切にしなければいけないと思った。
上に愛がなければ、部下を育てることができない。
本書全般では、リーダーにこれからなる方やリーダーになったが壁にぶつかっている方にオススメできる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレキングダムの登場人物の行動から、様々なリーダーの条件を抽出、解説している。普段からリーダーについて考えることが多く、非常に参考になった。
キングダムを読んでから見ても面白いし、この本を読んでからキングダムを読むと、更に面白いと思う。
以下、記載されているリーダーの条件を箇条書きする。
(自分にできていなくて、意識したいポイントには★マーク)
・フォロワーと日頃からの信頼関係を築くこと
・相手の気持ちを汲む、リーダーも共に戦う姿勢を示せるか
・リーダー自身の熱量
・率先垂範力、苦しい時こそ先頭に立てるか
★先を見通し、細部まで気をくばる→できない場合は、できる人をそばに置く
★常に目的に照らして考える
★非情合理力、ネガティヴな意思決定ができる
・部下愛を持って人を育てられるか
・前向きさと明るさ、厳しい時こそ
・過去の思いも他者の思いも全て背負う覚悟
人間を理解しているか
★熱くなれるビジョンと実現可能と思わせるストーリーを語る
・使命挺身力 自分の人生を使命にかけれるか -
Posted by ブクログ
キングダム読者で、今からリーダーになる人、すでにリーダーの立場でうまくいっていない人にはオススメの入門ビジネス書。
作品に登場する魅力的な将軍(リーダー)の名シーンを取り上げ、リーダーに必要な条件の具体例を挙げているので、キングダムファンなら理解しやすくて、スッと頭に入ってくる。
リーダーの条件として挙げている力は一般的に言われていることも多いが、「ビジョン構築力」「使命挺身力」「部下愛育力」の3つは必須条件。
特に「ビジョン構築力」・・・馬陽での戦い~秦趙同盟~合従軍までにおける自国や他国に示したビジョンや、嬴政の中華統一に向けたビジョン(信、楊端和、15年で統一等)、は印象に残ったポイントで、リーダーとして最も必要な条件なのかも知れない。 -
Posted by ブクログ
必要な業務は自分にアポを入れる
質問はオープン質問ではなく、クローズ質問で。
お困りのことはございませんか?ではなく、従業員管理はお困りではありませんか?YESかNOで答えられる質問にする。
次の商談をどう進めるか考えて商談を終わる
機が熟していないのに、いかがですか?というと、検討しておきます、で終わってしまう。
3ステップルールをつくる。
次のアクション時期を決めて、顧客の観覧車を回せ。
状況が変わりそうな時期に再アタック。
お礼の葉書を書く。10分と100円のコストで、1コンタクトできる。手書き、10日に一度。記念切手を貼る
いかがでしょうか、というのは不親切、これでいきましょう、と決めてあゲル親切。
マーケットが拡大しない時代は、既存顧客を大切にするのは合理的判断。 -
Posted by ブクログ
(S)
「見える化」でおなじみの長尾氏の本。今回は「社員の見える化」。
生涯年収(=企業にとっての投資)が2億4千万円もかかる正社員なのに、その社員がどんな「資産」であるのかがをおざなりにしたままの経営がなされていることに対して警鐘を鳴らす。
見える化すべき項目として「能力」「心」「価値観」の3つをあげ、それをどのように見えるようにするか、具体的な方法論まで説明されている。
説明されている方法は、決して「新規性に富み、誰も知らなった」という内容ではない。普通の会社が普通にやっている手段(日報など)である。本書での主張のキモは、「普通の手段でいいから、目に見えるようにしてそれを継続することで、その社員がどういう人間で経営者が何をすべきかが分かる」ということである。
つまり、この本の内容を一言で言えば「画期的な方法を使うことを考えずに、マネジャーは泥臭く部下を毎日毎日毎日毎日ちゃんと見ていなさい」となる。
( 紹介されていた見える化の手法のひとつに、自分がやっていたこと(一言日報)と同じようなものが紹介されていた。それをみて、方法としては筋が良かったのかな、と少しほっとした) -
Posted by ブクログ
【ポイント】
64/社員の稼働率を見える化する。
・売上高人件費比率(%)= 人件費/売上高 ×100
76/「見える化日報」でプロセスをつかむ
85/基本給は、その人の市場価値を反映するものである。
仮に一旦退社して、再度入社しなおすとしたら、その人にいくら出せるかが基準
104/今、問題なのは、「叱れない上司」である。
110/心の見える化
心とは、「自分の能力をコントロールし、時と場合と相手に適応させる力」である。
114/ストレスがあるから、心のケア、心の見える化が必要。
頭を使ってしごとをする時代になった。つまり、心を使って仕事をする時代でもある。
156/ストロークを増やして、心を強くする。
ストロークとは、「相手の存在や価値を認める働きかけ」 褒めること?
ストロークは「心の栄養」
204/組織風土の見える化
風土を生みだす大きな要因は、「評価」である。
会社の価値観に沿った働きをした社員がきちんと評価されているかどうか、によって風土が変わる