あらすじ
攻めるだけでは勝利をつかめない。自分を知り、自分を守り、労せず利を得るのが、本当の勝者である。孫子の兵法がもつ「不敗」という側面から学ぶ、仕事・人生における成功ルール。
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Posted by ブクログ
積水の件が1番心に残った。ここぞというときまでエネルギーを貯める。ネタ帳のような。満々とたたえられた水は経験なり、人脈なり、知識なり。2022の私に相応しい一言でとても気に入った。積水の勢いを持って精進していきたい。
孫子の兵法は最古にして最高。人の頭も使って生きていく上でやはり歴史から学ぶことは大きい。辛子蓮根のネタ、座右の銘は?勝たなくていい。負けるな
少し馬鹿にしてたけど、これこそが本質であると思った。
また今は勝てなくても、20年後を見据えて先行者が引退したそのときに自分がトップにたつ、すなわち勝ちに行くような長い道を歩むことの大切さ。この考えはなかった、もっと長期スパンでやりたいことを考えていく
Posted by ブクログ
がむしゃらに攻め続けることをやめてみる。
攻めるときは短期決戦で。
時間はコストです。長期戦になれば時間を浪費することになります。戦いは、速く終わらせるのに越したことはないのです。
Posted by ブクログ
孫子の兵法をビジネスに置き換える。
「将、九変の利に通ずるものは、兵を用うるを知る」
基本は大切。マニュアルなどは先人たちの叡智の結集みたいなもの。
「利に非ざれば動かず、得るに非ざれば用いず、危うきに非ざれば戦わず。」
手段と目的を混同しない。アポイントをとるのが目的か、売上に繋げるのが目的か。
他にも情報の大切さを説いたり、現代のビジネスに通じるものがあり。2500年もの間、受け継がれてきたからこそ、普遍の真理を感じました。
そう言えば、ホリエモンの言う、良いと思うところは人真似をしろとか、情報戦略の大切さ、効率主義(目的と手段)なんかは、どこか孫子の兵法に通じるところがあるきがします。