あらすじ
ロングセラー6刷の『仕事の見える化』、発売たちまち7刷の『営業の見える化』に続く、長尾一洋氏の「見える化」シリーズ第3弾!今作では、企業存続の鍵を握る「社員」を見える化する手法を、豊富な事例をもとに具体的に解説しています。人の問題で悩んでいる経営者・マネジャーにおすすめの一冊です!
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Posted by ブクログ
心を見えるようにするっていう発想はなかった。
業務報告の在り方がよりイメージできた。
見えると正しく評価できそうね。
あとは、ウチの会社の性質にあわせた工夫を考えればいいな。
Posted by ブクログ
(S)
「見える化」でおなじみの長尾氏の本。今回は「社員の見える化」。
生涯年収(=企業にとっての投資)が2億4千万円もかかる正社員なのに、その社員がどんな「資産」であるのかがをおざなりにしたままの経営がなされていることに対して警鐘を鳴らす。
見える化すべき項目として「能力」「心」「価値観」の3つをあげ、それをどのように見えるようにするか、具体的な方法論まで説明されている。
説明されている方法は、決して「新規性に富み、誰も知らなった」という内容ではない。普通の会社が普通にやっている手段(日報など)である。本書での主張のキモは、「普通の手段でいいから、目に見えるようにしてそれを継続することで、その社員がどういう人間で経営者が何をすべきかが分かる」ということである。
つまり、この本の内容を一言で言えば「画期的な方法を使うことを考えずに、マネジャーは泥臭く部下を毎日毎日毎日毎日ちゃんと見ていなさい」となる。
( 紹介されていた見える化の手法のひとつに、自分がやっていたこと(一言日報)と同じようなものが紹介されていた。それをみて、方法としては筋が良かったのかな、と少しほっとした)
Posted by ブクログ
【ポイント】
64/社員の稼働率を見える化する。
・売上高人件費比率(%)= 人件費/売上高 ×100
76/「見える化日報」でプロセスをつかむ
85/基本給は、その人の市場価値を反映するものである。
仮に一旦退社して、再度入社しなおすとしたら、その人にいくら出せるかが基準
104/今、問題なのは、「叱れない上司」である。
110/心の見える化
心とは、「自分の能力をコントロールし、時と場合と相手に適応させる力」である。
114/ストレスがあるから、心のケア、心の見える化が必要。
頭を使ってしごとをする時代になった。つまり、心を使って仕事をする時代でもある。
156/ストロークを増やして、心を強くする。
ストロークとは、「相手の存在や価値を認める働きかけ」 褒めること?
ストロークは「心の栄養」
204/組織風土の見える化
風土を生みだす大きな要因は、「評価」である。
会社の価値観に沿った働きをした社員がきちんと評価されているかどうか、によって風土が変わる