山脇百合子のレビュー一覧

  • 完 子どもへのまなざし

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    ネタバレ

    著者のライフワークともいうべき本の最終巻。
    発達障害について多くのページが割かれています。

    子どものやりたいことを受け入れる
    親の理想を押し付けない、は日々心に留めておきたい
    ことだと再認識しました。

    ただ前半は古き良き昭和の子育ては良かった…と
    いうことが書かれていますが、それを現代の
    すべての母親に求めるとより少子化になりそうな…(-_-;)
    という内容でもあるなぁと思いました。
    子どもの喜びを母親の喜びとする生き方は
    もう受け入れられないのかもしれません。

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    2020年04月09日
  • はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに

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    穏やかに繰り返し、そして待つこと
    子供が求める母であること
    人間関係を豊かにすること
    教育者でなく保護者であること
    子供に大切に育てられたという実感をもってもらうこと
    子供の気持ちに寄り添うこと
    ありのままに満足し、子供から喜びを受け取り、子供の喜びのために必要な困難を日々できるだけ淡々と受け入れること
    あぁ母業のなんと難しくなんと崇高なことか!

    0
    2019年10月06日
  • はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに

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    叱ることと怒ることについて悩んでいたが、やはり冷静に子供の自尊心を傷つけることなく、悪いことだけを怒り、乳幼児は子供の要求をきくことが大事で今後の生活の仕方のヒントが満載だった。文章も非常に読みやすく、とても参考になると思います。忍耐力を持って、子供を信用して待つことは子育てで重要であり、これを行うには、親がまず心身ともに健康であることが重要だと思いました。根性論ではなく、自分自身も良い状態になるようケアして、子供に接することが重要であると思いました。

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    2019年04月19日
  • 本・子ども・絵本

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    中川さんを本好き仲間、保育者仲間のように感じながら読むことができる贅沢さ。
    この時代にこの保育をしてこれたのはすごい。
    子どもは先生。

    0
    2019年01月22日
  • はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに

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    根拠のない自信が大切、という言い方には感心した。そうか、そういうものだよな、と。根拠のない自信なんて言ってしまうと、ちょっとイタイ子かと思えなくもない。でも根拠のある自信との対比でその重要性は理解できる。

    根拠のある自信とは、自分は勉強ができるとか、スポーツができるとか、自信の理由が明確なものである。しかしそれだけなら、自分より勉強やスポーツができる相手と出会った時、その自信はよって立つものを失う。反対に自分より勉強やスポーツが出来ない相手と出会った時、逆に自分の方が価値があると思ってしまう。

    根拠のある自信は、それがなくても自分には価値があるという「根拠のない自信」があってこそ、安定した

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    2018年07月25日
  • はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに

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    子どもは本来安心できる人にしかおしゃべりできないもの。子供の言うことを何でも頷いて聞くよう心がける。親にとって不都合なことをいっても、それを頭ごなしに否定するような態度をけして取らないように。できるだけ穏やかな表情や言葉遣いで、お母さんはそうは思わない、そういうことは好きではない、と丁寧に伝える。思ったことを素直に話しても叱られたり頭ごなしに否定されないという安心感を持てば自分を信じ人の和に入っていける。
    思考力が豊かということはその人が駆使できる言葉が豊富にあるということ。
    母親がどのような言葉を話しながら日々生活しているかということが子供の言葉遣いに大きな影響を与える。品のない言葉を覚えて

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    2018年03月02日
  • はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに

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    親にとっての「いい子」を求めない。子供の自尊心を傷付けず、辛抱強く成長を楽しみに待ちながら、子どもの全てを受け入れる。母親を中心に、関わる人全てとの信頼関係を築き、人を好きになることの幸福を感じ取れる人間に育てる。
    根拠のない自信がその子の生きる力になる。逆に根拠のある自信しかない子は、自分より高評価の人に出会うと劣等感を感じ、そうでない人に出会うと優越感を感じて攻撃しかねない。劣等感と優越感を行き来する人生は疲れるだけ。
    今後の子育ての指針にしたいとともに、幼い頃の自分を浄化するための本だった。定期的に読み返したい。

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    2018年01月16日
  • はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに

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    ネタバレ

    乳幼児期からの愛着形成の重要さを、実践を混じえながら示した育児の専門書。
    愛着形成については、被虐待児や非行をおこなった児童への支援の場でよく聞く言葉だけれど、本書のように育児全体に関わるものとして捉えるのが確かに必要なことだと思う。

    母親の力に重きを置きすぎているのでは、と母親の負担を考えると心配も持ったけれど、親族や隣人、学校など地域の力の重要さも書かれていたから納得できた。

    子どもの自己肯定感を育てるために、実際にできることの微力さを感じながらも、子どもの人生・発達を想うことの意味深さ、美しさを感じさせる優しい書籍。

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    2018年01月13日
  • はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに

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    はじまりは愛着から。
    乳幼児期にどれだけ愛されたか、望みを叶えられたかが、その後のいじめ、いじめられ、ひきこもり、非行に繋がっている。

    今の子育てがいかに親中心か。
    いい子に育てるために子の望みより親の望みが優先になっていないか。

    父性性(規律や理性)を与える前に
    母性性(愛着や愛情)を与える。

    根拠のある自信(スポーツや勉強など)より
    根拠のない自信(愛されているという確信)を。

    日々の子育てを振り返りながら読み
    グサグサっときた。

    我が子は可愛い。優しくしてあげたい。
    でも、そんなに子ども優先にしたら自分が壊れるし、
    教えなきゃいけない事もたくさんある。

    …という気持ちで前半読

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    2018年01月04日
  • 完 子どもへのまなざし

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    「続」を読んで、子供が求める親になろうと心がけはしたものの、ちょっと予定が狂わされる(出して欲しくない時に熱を出す)と、またしても元の木阿弥。
    だめだ私、とまた落ち込む。

    失敗ばかり続くし、理想にはイスカンダルほど遠い私だが、それでも折を見てはいうようにしている。

    「そのままでいいよ」「今のあなたが大好きだよ」

    でも本当は親が望むような子になってほしい。
    トイレもきちんとできて、お箸でふざけないで、、片付けもして、お話も聞けて。
    そうではないからイライラする。
    頭にくる。
    しかし、そうやって頭ごなしに叱りつけるのはいけないとわかっている。
    わかっているけれど、できない。
    続かない。
    つい

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    2016年05月28日
  • 完 子どもへのまなざし

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    育児の名作シリーズの最終巻。発達障害の子どもの理解を深めるテーマにかなりのページ数が割かれている。これから子を育てる身として、自分の子だけでなく、地域の子たちが生き生きと育っていけるように、まずは一人一人が関心と思いやりを持つことが大事だと感じた。

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    2016年04月30日
  • 続 子どもへのまなざし

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    『子どもへのまなざし』の続編。読者からの質問等にていねいに答え、親、保母の役割、障害を持つ子どもたちの育て方、愛し方を優しく導く良書。ここで筆者から鋭く指定される現代社会の課題は、初版から15年以上経った今さらに悪化しているように思う。人がお互いを支え合う地域社会・コミュニティの復興、あるいはそれに代わる何かを作り上げるにはどうすれば良いのか、現代に生きる一人一人が真剣に考えるべき課題だ。

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    2016年02月20日
  • 続 子どもへのまなざし

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    子どもへのまなざし続編です。
    育児について様々な具体的な質問に答えてあります。
    子どもの感情を 大人に例えて指摘されると納得させられます。
    子どもだからとついつい上から物を言っている自分に反省します。
    子どもの内面がしっかり書かれている優れた本です。
    それから身近にいる障害を持つ子どもたちのことを知るのにも勉強になる本です。

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    2012年06月12日
  • 完 子どもへのまなざし

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    ネタバレ

    このシリーズを読んで、いつも自分を振り返る。自分は子どもに良くない影響を与えてはいないだろうか、と。

    今回のは、発達障害について書かれていた部分が興味深かった。
    著者の言う「自閉症スペクトラム」の人たちがどのように世界を感じて、見ているのか。この本を読んで初めてわかった。
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    乳幼児期に「子どもが喜ぶことをしてあげることが私に喜びです」という育児をしてあげることが大切です。(p124)

    お母さんから、あなたと一緒にいると楽しい、あなたがしてほしいことをしてあげたい、という気持ちが伝わってきたら、子ども

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    2012年02月23日
  • 続 子どもへのまなざし

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    ネタバレ

    Q&A形式になっているため、現在子育て中の母親にとっては読みやすく、わかりやすい。
    佐々木氏は、自分より子供を優先するという古くから当たり前だったことが揺らいでいる現在について繰り返し警鐘を鳴らしています。佐々木氏の著書を読むと、子供を育てるというのはまず自分の生き方を見直すことだと思わされます。

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    2012年12月22日
  • 完 子どもへのまなざし

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    現代において子どもがどういう状況にさらされているのか、またその窮状を少しでもよくして子供が健全に育つために必要な、各時期の発達課題について、詳しく書かれています。
    その他、発達障害についてもかなり詳しく述べられています。
    前巻の出版当時に比べて研究がすすんだ分、内容も進化していました。
    同シリーズの書籍同様、子供へ無償の愛情を注くことの重要性が繰り返し述べられています。
    すっと心にはいってくるのが不思議です。

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    2012年01月31日
  • 子どもへのまなざし

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    自分の母が過保護で過干渉でそれ故か兄がニートなので、自分の子育てでは同じ過ちを繰り返すまいと思って読みました。
    1998年初版なので、古い本だということを念頭に置いて、必要な箇所だけ抜き出して読むような形で良いと思います。医学は進歩し環境も変化しているので、ここに買いてあることが全て今も通用するとは限らないので…

    内容に関しては、
    自分自身もコミュ障だし、実家は遠方だし父親は亡くなってて頼れる人もいないし、子どもがどうと言うよりも自分がコミュ力身に付けないことにはどうにもならんなと思ったので、児童館等には積極的に行こうと思います。

    それと私自身スマホ見てたりして赤ちゃんを見てない時があるの

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    2026年02月13日
  • 続 子どもへのまなざし

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    『子どもへのまなざし』を読んで良かったので2冊目も購入。基本的には1冊目と同じように、子どもを受容的に大らかな心で育てましょうという話。

    印象に残ったことは、最近の子は傷つきやすいということ。一冊目から続く昔の育児は良かったという論調に「昔の方がよっぽど過酷な子ども時代だったと思うけど…」という気持ちがあったが、最近の子の方が脆い印象があることには頷ける。最近の子の方が人権意識が高まり、ちゃんと傷つき落ち込んでるという側面があるようにも思うが、癒しの場所が少ないというのは新たな視点だった。親自身が地域や人間関係から孤立することで、子どもの人間関係も狭まり、癒される場所がない。親自身が周囲から

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    2026年02月09日
  • 続 子どもへのまなざし

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    受け入れること。子どもが自分は愛されている、認められていると感じられるように、めいっぱい愛情注いであげたい。
    現代は人との関わりが希薄になって、孤独に陥る人が多いとあり、私自身今は全然人との交流少ないなあと思いつつ、幼少期は地域の人や近所の友達・その家族たちなど色んな人と関わって育ってきたなと思い出した。子供にも色んな人と関われるような環境づくりを親がしてあげないとな、と思う。

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    2026年02月06日
  • はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに

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    子育てって、本当にかけがえのないことだな。
    子供の要求に応えつづけること、受け止めること。親に都合の良い子供を育てるのではなくて、自分が子供にとっての親になること。子供が安心できる、愛情や信頼の基盤となるような家庭づくりをしていきたいなと思った。
    お金をかけることではなくて、心を遣うこと。親本位ではない、子どもの目線に立つことを忘れないようにしなければ。

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    2026年02月06日