山脇百合子のレビュー一覧

  • 完 子どもへのまなざし

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    『子どもへのまなざし』『続子どもへのまなざし』を読んでいなければ私はどうなっていただろうとよく思う。折にふれ、佐々木先生の教え(「どの子にも自分は特別母親にひいきされてると思わせなさい」「子どもが好きなご飯を作る、それだけでもよい」)が思い出されたものである。最終巻となる『完』は、「発達障害」を抱える子についての考察が大きな部分を占める。「自分の子は関係ない」と思う親も、広い目で見れば関係あるのだ(自分の子とその子が決してかかわらないと断言できるだろうか?)。ゆるやかな視点で生きづらさを抱える子どもたちを、みんなで見守れたら。心からそう思う。

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    2011年02月02日
  • 続 子どもへのまなざし

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    そして…
    『子どもへのまなざし』を読み終えた方…
    また初めての方でも 質問形式のわかりやすい一冊。。。
    「続 子どもへのまなざし」です。

    一章では…
    「子どもへのまなざし」を読んだ方からの不安や疑問に
    佐々木先生が丁寧に答えてくれています。

    二章では…
    子どもたちにとって大切な母性と父性について

    三章では…
    いじめ問題 不登校について
    育児と社会のかかわりについて

    四章では…
    障害のある子どもたちについて
    この子どもたちを どのように理解し 
    どのように育てていったらいいのか…

    とても育児の参考になりますので
    是非とも 読んでみてくださいね。

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    2010年02月08日
  • 続 子どもへのまなざし

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    「子どもへのまなざし」に寄せられた読者からの質問・疑問にQ&A形式で綴られており、前作で提唱されていた「子どもの要求は全て叶えてあげる」というのをベースに、母性と父性のあり方・大切さが加えられ、昨今の子供による痛ましい事件との関連性にも触れて詳しく説明されていす。前作では殆ど触れていなかった障害児に関する章もあり、障害のタイプ・症状の違い、周囲の人からは理解しがたい行動の理由を実際の事例を挙げながら解説されており大変勉強になりました。

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    2009年10月04日
  • 続 子どもへのまなざし

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    町の子育て講座に来られた精神科医師の先生のお話が大変よかったので、早速著書を拝読しました。
    この本を読んでいると、心が優しくなり、我が子のみならず、他の人の子どもにまで、優しい気持ちが持てる本でした。何回も愛読したい本です。

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    2009年10月04日
  • 続 子どもへのまなざし

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    前編を読んで、本当にこれでいいの?と
    疑問をもった読者の方の問いに答える本。
    両方読んだら理解が深まります。

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    2009年10月04日
  • 子どもへのまなざし

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    0歳育児中に読んだ。今の時期は、子どもの望むことに丁寧に応えてあげることで、人間への信頼感を育むことの大切さを学んだ。子どもがこちらをチラッと見てくれた時も、温かく応えてあげる時間も大切にしたい。(スマホ見てることが多いので…)
    時折、昔は良かった、もっとちゃんと子育てしてた的な論調になるのは、少し「本当かな??」と気になった。私は以前よりも、子育てに対する日本人の価値観は精錬されてきてるように感じるが…。

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    2025年12月16日
  • 子どもへのまなざし

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    ありのままの子どもを見るということがどれだけ大事なのかが分かった。過保護であることは幼少期にとっては非常に大事。だか、過干渉とは違うことは注意しないといけないと思った。過保護は良いが過干渉は良くない。
    子どもの成長は人それぞれ。期待ではなくその子のペースで成長することをサポートするのがよいんだな。
    抱っこと言われたら抱っこしてあげる。そういった希望が叶えられた経験が自立に繋がるらしいので、向き合ってあげよう。
    便利グッズがどうとか、効率化がどうとかより、ずっと大事な普遍的なことを教えてくれる本でした。

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    2025年11月15日
  • 本・子ども・絵本

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    中川李枝子さんが勤めていた保育園の子どもたち。
    積み木を独り占めする子
    みんなより上をいきたい子

    側から見たら困った子に見えるけど、子どもたちの中ではそれも遊びに変換することができる。
    子どもと子どもが繋がる瞬間は、たくさんあることがわかった。
    それならば、大人と子どもはもっと繋がれるはず。
    今はスマホやテレビで何でも調べることができるが、目の前の子どもを私たち大人が見て、得た知識から判断をしないといけない。
    自分たち大人が音楽、絵本、芸術を楽しんでいれば、子どもが触れ合う入り口にもなる。
    一概にスマホなどの発展がいけないとは言えないが、スマホと1対1の時間と、子どもと大人の1対1の時間どち

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    2025年08月21日
  • 完 子どもへのまなざし

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    自分の子育ての時は読めなかったが、むすめに子どもができて手に取った。
    なぜ手に取れなかったか。正論が厳しいと感じていました。
    今は俯瞰して見ることができるようになり、そういう見方もあるなあ、と頷いて読むことができています。
    読後から少し時間が経ってしまいすでに少し薄まってしまった感想ですが、エリクソンの発達段階や発達障害の人への接し方は噛んで含めるように要点を繰り返し話してくださり、わかりやすい。発達段階の説は、それに乗れずに育つとどうなるかという話は辛いものがあるが、ここで一つ関連して思いだすのは、「「自分らしく」生きるより、「人らしく」生きることこそが大事ではないか」という渡辺浩氏の言葉。

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    2025年08月11日
  • 子どもへのまなざし

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    古い本だけど、子どもが生まれたら絶対読むべき。
    今の時代にも、いや、今の時代だからこそ心に刺さる言葉がたくさんある。
    子どもをの自律的な成長をただ待つこと、子どもの存在をまるごと肯定することを大事にしたい。

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    2025年06月19日
  • 子どもへのまなざし

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    ネタバレ

    おっしゃることは、ごもっともなんだけど、本当に必要な人(特に、子育てにお疲れの乳幼児の親)には届きにくい構成と伝え方かなと感じました。
    特に前半は、プレッシャーを感じたり耳の痛い理想論が続くので…。余計な例え話が多くてまわりくどいのもネック。

    以下、備忘録として私なりの解釈です。
    ・子育ては、もっとシンプルでいい。
    ・子どもを信じるまなざし、あり方が大事。
    ・「ありのままのあなたを大切にしている」が伝わることが、一番大切。
    ・子どもが求めるときに、求めるだけ、愛情を返してあげること。
    ・焦らず、その子のペースを信じて待ってあげれば大丈夫。
    ・子は親を見て育つ。
    ・期待のハードルは出来るだけ低

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    2025年05月21日
  • 子どもへのまなざし

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    もっと早く、子どもが小さいときに読んでおけばよかった。小手先のテクニック的なものが書かれた「育児本」ではなく、育児の本質がわかる本。98年出版(!)でところどころ時代に合わないところはあるにせよ、全く古臭くなく、育児において大切なことは普遍なのだと思い知らされた。
    以下、メモ(主に目次より)

    ・乳幼児期の育児はやりなおしが難しい。喜びと責任をもって
    ・育児で大切なのは待つこと。ゆったりとした気持ちで
    ・ありのままの子を受け入れる。過剰期待✖️
    ・子どもが失敗した時が親の出番!
    ・乳児期に基本的信頼を。赤ちゃんが望んだことは満たしてあげる
    ・子供の行動は科学者の実験と同じ
    ・友達とあそぶことで

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    2025年04月02日
  • 続 子どもへのまなざし

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    娘3歳ADHD。今まで気になっていた娘の言動の特徴について、理論的に説明されていて、すっきり納得いった。
    とにかく穏やかに分かりやすく言い聞かせていくしかない。
    分かりづらい障害ゆえに、社会に出てからの周囲からの風当たりはやさしくはないと思うけど、そんな中でも自分自身に誇りを持って過ごせるように、今は「私たち親は、どんなあなたでも無条件に好きだよ」と伝えていくようにしたい。

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    2025年02月15日
  • 子どもへのまなざし

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    少し前に書かれたもので、社会の様子は今と違うところもありますが、興味深く読みました。

    ・胎盤を通して母親の気持ちが子どもに伝わる
    ・子どものことを待つ
    ・2歳くらいまでは望んだことを満たしてあげる
    ・ありのままを受け入れる(理想を押し付けることは間接的にその子を否定していることになる)

    というところが心に残りました。自分へのメモとして記載しておきたいと思います。
    きっと出産後に読み返した時、道標の一つなるんだろうなと思いました。

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    2025年01月19日
  • 完 子どもへのまなざし

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    子供を愛すること。
    親が望む子育てをしないこと。
    過保護でよいくらい。過干渉はダメ。
    こうなって欲しいが強すぎると子どもには危険。

    読むスピードが遅くなってしまったが内容はもう一度読み直した方がいいなと思う本。

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    2024年11月11日
  • 子どもへのまなざし

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    再読。
    子どもへのまなざし

    長女はもうすぐ4歳、今までとは違った悩みも増えてきたので読み直しました。

    ・「ゆっくり待っていてあげるから、心配しなくていいよ。いつからできるようになるか、楽しみに待っててあげるからね」というスタンスで子どもを見守る
    ・全面的に受容することで、子どもは自信と人への信頼を育てる
    ・安心して失敗できる存在になる
    ・しつけは繰り返し教えること、そして待つこと

    といった子どもへのまなざしが綴られています。育児書は合う合わないありますが、こちらは前向きな気持ちで子どもと向き合うヒントになるような一冊。

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    2024年10月08日
  • 子どもへのまなざし

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    ネタバレ

    育児書として昔からの名著と呼ばれる一冊。
    まず前提として、この本は精神科医が【1998年】に書き上げた著書であるということを念頭に入れた上で読む必要があるように思う。
    現代社会に照らし合わせると、昭和時代の育児観で、少し脅迫的に感じる箇所がちらほら。
    現在子育て真っ最中の家庭が、この本に書かれている「方法論」を実践しようとすると、心がしんどくなるお父さんお母さんもいるのではないか?と感じた。

    そんな前提を差し置いても、「子どもと向き合う姿勢・在り方」はバイブルとして繰り返し読みたいと思える本だった。
    著者とお話しているみたいに、語り口調も優しい。

    ●備忘録
    「子どもを育てるということは、最

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    2024年08月11日
  • 子どもへのまなざし

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    上司に勧められて。
    前半は現代の親が何故、子育てにストレスを感じるかについて書かれている。近所、親、友達など繋がりを持つ大切さについて書かれていて、余裕がある時に読んだ方がよさそうな内容だと思った。子供達同士で育っていくものだから、子供同士でつながって行ける環境を作ることも大切だと書かれていた。

    中盤からは、ありのままを受け入れることの大切さ。特に、喜ばしいことよりも困った時、大変な時にそのままでいいと受け入れること、そっと手を差し伸べることの大切さが書かれている。

    赤ちゃんは泣いて訴えることしかできない。乳児期には人への信頼感を持つことが何よりも大事な基盤となるため、2歳くらいまではその

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    2024年05月28日
  • 子どもへのまなざし

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    定番の子育て書、とのことで読んでみる。

    現在子育て1年生なので、やっぱり乳幼児期の話が気になってしまう。乳幼児期の育児がその後の基礎になる、ということは心に留めておきたい。若干プレッシャーに感じる日もあるが…。
    我が子のことが大好きだ、という気持ちを優しく肯定してくれる本だなぁと思う。この子のことをたくさん抱きしめてあげたいなって時に背中を押してくれるような。
    子どもが大きくなって、子どもとの関わり方が変わってきた時にもまた読んでみたい。

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    2024年03月31日
  • 完 子どもへのまなざし

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    3部作の最終巻。最後まで読んでよかった。

    母親的なもの、父親的なもの、の話が深い。父性が、しつけや、社会的規範を教えること、勉強しなさい等と言うことを指し、母性は、しなくてもいいんだよ、等とありのままを受け入れる愛情を指す。
    近年、おままごとで、お母さんをうまく演じる子どもが減り、家庭においてお父さんの存在感が薄くなっている傾向があるとか。そんな時に、お父さんがいない=父性が家庭から消えてしまうのかというと、そうではなく、お母さんが代わりに父性も担う必要がでてくるため、母性が先に消えてしまうのだという。

    また、メモしておきたいのは、親としての喜びについて。親の喜びは二つあり、①こどもの将来

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    2024年03月29日