池田紀行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
”ソーシャルメディア”でのマーケティング戦略について、わかりやすくまとめられています。
今の自分のミッションとも合致しており、手元に置いておきたい一冊です。
”facebook”以外のSNSも題材にしながら、それらをミックスしていくことで、
新しい付加価値をどう見出していくのか、そんな事を考えさせられました。
起点はコンシューマ向けの視点ですが、コンシューマー向けのサービスを企画していくのであれば、
把握して置いてしかるべき内容でしょうか、こういう積み重ねは大事ですよね。
あと、マーケティングの基礎要素もやっておかないとなぁ、、うーむ。 -
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Posted by ブクログ
アドボカシーマーケティングをソーシャルメディアで実現することに関して纏め上げられた本。
まずは目的を設定することが重要。決してメディア(mixiやTwitter)を使うことを目的にしない。その上で、伝えたい相手を考える。そして、手段を計画する。どのメディアを使うか、どのような戦略PRを組み立てるか。
非常に骨太な内容が最後まで続くが、とりわけ関心をもったのが目標の置き方。通常、KPIの設定ということになるが、いきなりKPIの設定は無理。したがって、KCI=Key Conversation Indicaterを設定し、KCIとKPIの相関を見ることで、精緻化していく。
KCIとは様々なソーシャル -
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Posted by ブクログ
ネット通販をしているが、この業界は施策の種類が多すぎてめちゃくちゃ混乱する。
色んな広告代理店から毎日のように営業電話がかかってくる。インフルエンサーマーケや、SEO、コンテンツマーケ、今っぽく耳障りのいいワードのオンパレードだ。
でも時間やお金は限られてるから、
目的を明らかにして取捨選択しなければならない。
かといって、最終的な目的は売上なんだから、
それぞれの施策がどういう過程で売上に貢献するのかわかってないと、こじつけの目的設定をしてしまう。
ウェブ広告でも、購入か認知か、目的の設定ができる。認知目的の広告単価は購入目的とくらべて安いが、認知を売上に活かすための取組みがわかって -
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不妊治療を経験した後に特別養子縁組でお子さんをお迎えしたという点では、先に読んだ瀬奈じゅんさんご夫婦と似た境遇のご夫婦。こちらの方がより踏み込んだ詳しい経緯や内容を記されているので、読む順番としてはよかったと思う。
どちらも共通して「赤ちゃんを迎えた瞬間から世界が違って見えた」と仰っていることが印象的。
夫の紀行さんが養子縁組について検討することを先延ばしにしていた理由として、血縁のない子を愛せるか、万が一犯罪など犯した場合に血や遺伝を理由にしてしまうのでは、と考えていたことが書かれていて、自分も同様のことが大きな不安としてあったので同じことを考える方がいることにまず安心した。
夫婦二人の人生 -
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・感想
自己啓発本として、今年の中で最高の本。
継続的にモチベ維持する上でこういう書籍と出会うことすごく大事です。
何よりも具体的にどうやって仕事と向き合うか考え方をまとめてて2年目〜10年目戦士に読んでほしい。
・Todo
・本を読んで引き出しを増やす。累積矢面時間を増やして、その場で動的に会話できることを増やす。
・上司の上司が考える解決すべき課題の背景や目的を推察することを習慣化し、その力を養う。
★指示とは頭に画像を置いてくること。
ラフスケッチがあるとなお良し。
・評価の妥当性は社内ではなく、社外の人と比較する
・1の365乗は1のまま。
1.01の365乗は37.8。
毎日 -
Posted by ブクログ
特別養子縁組とはどういうものなのか、
初めて知るにはとてもリアルかつ読みやすい一冊。
未婚で子供が欲しい立場(よってまだ自分が不妊体質なのかもわかっていない)として、この本を手にとった。著者の不妊治療の壮絶な10年に心が痛み、日本での養育制度の普及を願いたいと強く思った。一方で巻末に書かれている特別養子縁組の条件に、「婚姻している夫婦」とあり、未婚でつまりシングルマザーとして養親にはなれないのかと少し落胆した。。
ただボランティアなどで子供がいなくても、子供と関わる事はできるとも知り、納得させられた。自分がいかに漠然と「子供を欲しい」と思っているのか恥ずかしくなった。本当に子供を産み、『育