小野はるかのレビュー一覧
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殺された梅しょうよの忘れがたみの蒼皇子のところで 才里と桃花は働いている。
皇帝に死が迫っていて 皇后派と魚中常侍の勢力争いが起こっている。
中常侍は 蒼皇子を引き込もうとしている。
蒼皇子が闘鶏を好きになり 好みの鶏までできた。
ところが女官とその鶏が 焼け死んだ。
その頃 宦官が殺される。
この二つの事件
裏がいっぱい
子供の宦官が いろいろでてくる。
不憫だねえ!
桃花の父親の子供は誰なのか?
それは今なにかを工作しているのか?
延明の気掛かりは 決着がつかない。
これを読んで 下層の人たちは冬で死ぬ人多かったんだなあ!布団も寒さに対応できるものはなく
着るものも 温かいものなど 着れない。
栄養のあるものも食べれない。
大変ですねえ!
舞台は中国みたいなところですけど 日本もこうだったんでしょうね。
次号はどうなるんでしょう。 -
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桃花の父親が 延明の一家を全滅させ 延明を宦官に落とした張本人だと 延明が気づく
そのあと 帝の叔母さんがなくなる。
朱夏という女官が 折檻されて死亡
豸豸(たいたい)という女官が怪しい!
そうしたら その女官が自害
桃花は 恐ろしいことを思い出す
祖父を死に追いやった父親のやり口を
検死官が騙されるやり方
それを思い出して検死をやり直す。
テレビ番組モンスターで弁護士の朱里が 何年も会っていなかった父親に法廷であい 出し抜かれて
最後 泣き伏す
を思い出しました。
ただ 桃花の父親は悪い奴ですが
帝の叔母さんを殺した犯人
現実の世界のような話しです。
そこまで 追い込まれた人生は 気の毒ですね。
最後に 桃花の父親の通過許可証の話しが出てきます。
親子2名
この時点で桃花は もう死んだことになっています。
その子供とは誰か?
政治的な陰謀はまだまだ続く
先が楽しみです。 -
Posted by ブクログ
相変わらず 単純な事件ではありません。
皇帝の寵妃 梅しょうよ が死亡した。
それも延明の目の前で
いきなり 呪いで殺されたと 皇后 延明 点青が捕まってしまう。
皇后は 押し込められるだけだが
延明と点青は牢に入れられた 拷問される。桃花は
いろんなツテをたどり 梅しょうよの検死にこぎつける。
毒も飲まされていたが 死因は口と鼻を塞がれての殺人
さあ 誰がやったのか?
理由は何?
梅氏の勢力争いがからんでくる。
延明のもとにいた華允は スパイではないか
と疑いをかけられるけど 桃花と延明は信じる。
しかし たぶんこんな刑罰が中国には あったんでしょうが
生きたまま 胴を切断する
なんて怖すぎる!
いい人だと思われてた人がねえ!
とか 単純にはいかない話しです。 -
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検視の仕方とか死に様の描写とかが思った以上にリアル。
他の後宮ものの流れでもっとファンタジーっぽいと思ってしまったので良い意味で裏切られて楽しめた。
薬屋も大好きだけど、こっちも面白い。
『後宮の烏』も大好きなんだけど、後宮ものって知らなすぎる世界なだけになんとなく華やかさを感じて、無条件にワクワクする。
のですが、こちらのお話は色々がリアルで、宦官の事情もリアルで、ああ!切り取られると言うことはそう言うことなんですね!
と、今更ながら薬屋の猫猫が任氏の股間を拝む理由が分かった。
色々想像した以上のひどいことが普通に行われてたんだなぁ。と言うことがわたしが好きな他の後宮ものよりリアルに分かって、さらに人間臭さを感じる部分があるようにも思う。
物語も意外と壮大で、殺人の内容はひどい!と思うけど、推理としても楽しめた。
検視にしか興味がない桃花がすき!
でもそんな桃花が人間らしさを少しずつ養って行く過程もじわじわくる。
漫画も買っちゃった。
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Posted by ブクログ
今までの話が全て繋がってひとつの物語になっていく凄さと桃花の本気。
あの犯人、桃花を敵に回した時点で敗北は決まっていたよね、買収する相手はちゃんと見極めないとダメだ。
まぁ桃花を買収するのは多分不可能だからどっちにしても詰みだったんだろうけど。
検屍女官4巻目、ここまで張り巡らされてきた伏線が次から次に繋がって解決していくこの感じ、爽快すぎた。
いやー正直全部見切れてなかった、そこも!?そんな所まで!?と思ってしまうほど細かい伏線もあったのね……改めてストーリー展開に驚かされる、設定がとても緻密。
正直1巻目読んでた時には「ラノベかと思って読んでみたけど意外としっかりしたミステリーなんだな」程度にしか思っていなかったんですけど、もうこれは本当にしっかりした法医学ミステリーです。
法医学ミステリーは結構プロの人達が仕事をするお仕事物語としての側面があるので専門用語が多かったり医学の知識が若干必要だったりする場面があったりするのもあるんですけど、この話は凄腕の検屍官について補佐をしている延明が検屍の知識がほぼない所からスタートしているのもあって説明がとても分かりやすい。
今とはやり方が違ったり、逆に今ならそんな事しなくても分かるよ!ってものもあったりするんでしょうけどひとつひとつ丁寧な説明があるので納得して先に進むことが出来るので読みやすいと思うんですよね。
あと後宮はめちゃくちゃ怖いところだなというのが切実に伝わってくる。
日本の平安時代も怖いけどやってる事もっと過激すぎる。いや私が知らないだけで日本にも過激な人はいるのかもしれないけど。
今回の話までで最初から続いていた一連の事件は解決し、延明と桃花の関係性も少しだけ変わってきたのかな?と思うのですがどうなのでしょうか。
大好きな話は少しずつ読み進めるのが好きなのですが、このまま一気に読みたい気持ちもあってどうするか迷い中。