山咲黒のレビュー一覧

  • 万葉ブックカフェの顧客録

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    おー、期待してたよりずっと好きだった。志野の行動が時々唐突でびっくりだったけど。義切さんのだるいキャラもいい。続きも出るといいな

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    2021年05月22日
  • 一乗寺探偵事務所の広辞くんと千世子さん

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    日常的なミステリーかと思いきや、だんだんと違った方向へ話が向かって一気に読んでしまいました。
    感情的で前向きな千世子さんと冷静な広辞くんのコンビネーションはとてもよく、さらに二人の愛情に溢れていました。
    美味しそうにご飯を食べる描写もよかったです。

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    2020年12月14日
  • 一乗寺探偵事務所の広辞くんと千世子さん

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    探偵事務所の同僚で夫婦でもある千世子と広辞。感情で動く千世子と知識を屈指している広辞のやり取りが楽しい。人を見ることに関しては、千世子の方が優れていたりして、いいコンビだよな。と思った。いつも冷静に見える広辞が動揺するのは千世子に関することだけだと思うし。ご飯を美味しそうに食べているところなんて、ほっこりしながら見ていたけれど、読んでいて何となく感じる違和感が気になって仕方がなかった。理由が分かると、もう一度最初から読み直したくなる。そんな本だった。

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    2020年09月25日
  • 一乗寺探偵事務所の広辞くんと千世子さん

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    ネタバレ

    いっぱい食べる君が好き、という某CMが頭を過ぎりました。
    ただ美味しそうな食事の描写に和めたのは途中まで。
    言われてみれば、確かに少し違和感はありました。
    最初は、ああ奥さんおめでたかな? なんてお気楽に思っていたら、金魚の謎の件で、もしかして奥さん不治の病かしらと不穏な気配を覚えて。
    そうこうしていたら、それ以上の爆弾を投下されて吹き飛びました。
    え、飲み食いできるなんて聞いてないぞ(精一杯のネタバレ回避表現)
    仲のいい二人を見ているのが好きだったから、これは悲しいお涙頂戴話かと身構えていたら、ラスト付近でまた想像していない爆弾投下2回目。
    悲しい涙が嬉しくて温かい涙に変わりました。
    探偵物

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    2019年10月17日
  • レイデ夫妻のなれそめ3 迷い込んだ君の秘密

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    ネタバレ

    3巻。
    リナのお姉様、ディートリンデ登場。
    お姉様、かっこいいです。
    王様ヘンリックにドスドス拳を入れてるところ、最高です。

    最後は長兄が出てきそうですけど、次巻出てくるかな。

    リナの変なところは夢を食べられたところって意味深なシーンがありますけど、これも次巻以降に出てくるかなぁ。
    楽しみ。

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    2016年08月24日
  • 虹色姫の紡ぐ糸

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    ネタバレ

    祖父の借金返済のために虹色蚕から糸を作らないといけないプジェットと、プジェットに糸作りを強要する幼馴染みのアウリール。アウリールが雇ったラウル。

    プジェットが真っ直ぐな気質で、口調は乱暴だけど嫌な感じはしませんでしたし、何より蚕に対する愛情が感じられました。ラウルも最初二重人格かと思うほど女性相手に話し方が変わってたのが、プジェットと接するうちに考えが変わってきて、それがいい感じ。
    アウリールは最初プジェットのことが好きなのかと思ってたら、妹扱いだったみたい。
    ラウルの相手としてプジェットって思ってたってことですよね。
    3人ともがいい味出してるキャラでした。

    1個、蚕って桑の葉だと思ってて

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    2016年06月22日
  • レイデ夫妻のなれそめ

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    わりに人気のあるシリーズだし面白いだろうとは思っていたけど、期待以上に面白かった。明るいラブコメは良いものです。

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    2016年04月16日
  • レイデ夫妻のなれそめ2 王宮に咲く君の花

    匿名

    購入済み

    あらすじで「魔物」が出てくる話とあって、読むのを迷いましたが、コメディタッチというか、ヒロインを取り囲む登場人物が面白く退屈しませんでした。特に伯爵夫のヒロインへの激甘ぶりがいいです。

    2巻まで読みましが、続編がありそうですね。ラブラブなカップルなのに2人の睦みあうシーンがゼロなので、続刊ではヒロインと伯爵夫とのララブラブシーンが読みたいです。

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    2016年01月02日
  • レイデ夫妻のなれそめ2 王宮に咲く君の花

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    二冊同時に購入したので、一巻から続けて読みました。
    ザイラスがまったく自制しない人になっていて、一巻以上に糖度は高め。楽しかったです。
    続き物のようですし、次巻はリナの長姉が出てくるのかな。
    気軽に楽しく読めるのですが、やはり状況説明が物足りないのが惜しいです。

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    2015年12月20日
  • レイデ夫妻のなれそめ

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    登場するキャラクターがどれも魅力的で、とても楽しく読みました。
    あれだけの重い愛を抱えたまま仮面を被っていたザイラス、よほど我慢してたんだろうなあ。
    リナは好奇心旺盛なだけでなく、妙に肝が座っているところが面白かったです。
    情景描写が少なくて、今どんな状況?となってしまったことが何度かあったので、それさえなければもっと良かったのですが。
    軽く読むには良い話でした。

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    2015年12月20日
  • レイデ夫妻のなれそめ2 王宮に咲く君の花

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    ネタバレ

    シリーズ2巻目。
    仮面を被ってお互いを偽っていたレイデ夫妻が、その仮面をはぎ取って恋を始めたのが前巻。今回は甘々な新婚生活から幕を開けます。リナレーアは王宮へ呼ばれて抜け目のない若き美丈夫な王様から可愛がられたり、その王を毛嫌いしているザイラスが愛しの妻に釣られて再び王宮で魔物を捕まえることになったり、竜が出てきたりと大忙し(笑)竜はどう見ても子犬にしか見えなかったけどwwラストでリナレーアを溺愛する長兄と長姉が登場したりするので、続きが出るようなら彼女たちがレイデ夫妻の前に現れて嵐を起こしてくれるのでしょう(笑)強烈そうwwそして長姉に片想い中だという王様もちょっかいかけてきそう。

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    2015年10月25日
  • レイデ夫妻のなれそめ

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    優しい紳士だと思っていた夫の本当の姿を知り妻は初めて夫に恋をする。タイトルと設定からは予想もしてなかった話の展開でしたが、これはこれで面白かった。本性を見せた旦那様がすこぶる口が悪かったですが、それを補って余りあるほど妻に対する甘さが凄い(笑)後半凄い!ww砂糖も逃げ出すくらい甘々。可愛い可愛いリナのことが好きすぎるんでしょうね〜。リナもザイラスのことが好きだから多少(ではないよね(笑))の重たい愛もリナにとっては嬉しいことになるのでしょうwwビーズログ文庫らしく魔物とか出てきたり、リナの冒険好きの心を騒がす事件なんかもバンバン起こるので続編出たら面白いのになと思います。ザイラスの使い魔も個性

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    2015年06月30日
  • 帝国の王の魔術師2 二人をとりまく恋愛事情

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    イーニアスがいい男だということに、ヴィシックはどうか気づいてあげてくれ(笑) すんごい優良物件だと思うよ?顔良し、頭良し、地位あり、一本筋の通った気概あり。あらやだほんといい男。
    あの人の正体っぽいのが早々に出てきたのはびっくりだけど、確かにそれ以外だとイーニアスに一蹴されそうだ。
    そして同時に、私は威王が気に食わない。はっきりとした理由があるわけじゃないし、この先の展開によっては撤回もありうるけど・・・愛してるのとは別の女を選んだからとか、それは関係なくて、いつまでも切り替えきれずにヴィシックを愛して変わらなかったところとか、死んでるのにヴィシックに光を与えられるのは自分だけだと思ってるとこ

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    2012年07月17日
  • 帝国の王の魔術師2 二人をとりまく恋愛事情

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    帝国の王イーニアスはあんなにちっちゃいのに色んな意味で規格外だね(笑)ヴィシックを披露するためにあそこまでやっちゃうかい!?ww 11歳なのにあんなに大人びているのもスゴいし、将来が怖い(笑)いつかヴィーは落とされてしまいそう…

    新しいキャラが結構登場するのですが、名前が長くて覚えられん(^^;性格はみんなかなり個性的。強烈キャラ多し。
    敵なのか味方なのか分からんキャラも出てきた(イーニアスには確実に敵だろうけれど)。続きが気になる…

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    2012年06月24日
  • 姫君達の晩餐3 猫と前菜

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    2010/05/20:最初表紙を見た時、一瞬「ええっもう早苗&広兼夫婦に子供出来たの?!」と思ってしまいました。

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    2010年05月20日
  • 姫君達の晩餐1 食前酒は赤い森で

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    2010/05/20:白雪姫、シンデレラ、眠り姫の魔女・継母が同一人物だったらという設定のラブコメ。
    和風な名前が違和感あって最初覚えるのに苦労しましたが、どのキャラも個性的で面白かったです。

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    2010年05月20日
  • 姫君達の晩餐5 吟遊詩人による魚料理

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    姫君達の晩餐シリーズの第五段。
    食前酒から始まったシリーズもついにメイン料理へ。
    白雪姫と眠り姫とシンデレラの魔女が同一人物だったら、という設定で、それぞれのお姫様を溺愛する王子様との六人が主役のお話です。

    これは、かる~く読めて、そこここでクスリと笑える、まさにライトノベルな一冊。
    今までも十分ばかばかしかったのですが、今回、さらにおバカか一人追加投入されまして、賑やかしいことこの上ないお話になっております。
    ただ、登場人物が増えた分、なんだか主要人物で影の薄くなってしまった人もいる様ないないような。
    しかし、この姫君達のタフさ・思い切りの良さと言ったら半端ないです。
    男性は読んだらちょっ

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    2010年01月28日
  • 姫君達の晩餐4 光の平原からはじまる汁料理

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    09.01.15 購入
    10.04.15 読破、購入
    最近のシリーズものの少女小説って、途中で飽きて買っても積読になってしまうんだけど、これは飽きずに読めました(その割に読むスピードは遅いですが)。
    これからの話の展開・目的が見えてきた感じ。表紙に騙されるな!早苗がメインです。カワイイ。

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    2011年01月21日
  • 姫君達の晩餐1 食前酒は赤い森で

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    広兼と早苗の2人が好きですvvv

    最初は物語の登場人物たちの名前を覚えるのにちょっと苦労しました(笑)

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    2009年10月04日
  • 万葉ブックカフェの顧客録

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    拾ったチョコを食べたら、変なものが視え始めた。

    まず、何故拾ったものを食べるのか。
    そこまで困窮していたわけでもない、という事は
    抗えない何かがあったのか。
    文章だけ読むと、前者のような感じではありますが
    その辺り、どうなのでしょう??

    偉そうな店主(?)にコーヒーを淹れ
    住人(?)をせっせと回収。
    一緒にいる人の気持ちを…な話の流れなので
    心の成長もの、でしょうか?
    最後には母親の気持ちも…な展開でしたが
    親も子供も、ちょっと気持ちが分かりづらいというか
    箱の中でぎゅうぎゅう、です。

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    2024年10月01日