孫泰蔵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者、ジェイソン・カラカニスは、ウーバーがまだ500万ドルぐらいの企業価値しかなかった頃に2万5000円を投資し、3億6000万ドルのリターンを得たエンジェル投資家。
本書は、80〜90%が失敗するというスタートアップ企業への投資スタンスを自身の経験から余すところなく伝えている。
一方で、起業家にとっては、投資家の思考回路や判断基準を理解することができ、資金調達時の参考にもなる。
エンジェル投資家のエンジェル投資家たるゆえんとなる貴重な本音にも触れられており、その人間臭さに良い意味でのギャップを感じた。
▼私の会ったエンジェル投資家のほとんどは、戦場に留まりたいがもはや戦うスタミナもエネルギーもない疲れ切った戦士だ。
▼本当は創業者になりたかった。でもなれなかった。映画の統括プロデューサーが、自分は俳優か監督か脚本家だったらよかったのに、と思うように、エンジェル投資家もなにかの一員でいたいのだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ(シリコンバレーにおける)起業についての本は多く存在するが、本書はエンジェル投資家の視点で語られているという点でそれらとは一線を画している。
エンジェル投資で「稼げる」理由、エンジェル投資家として成功するための心構え、成功する創業者の見抜き方、投資〜利益確定までのプロセス、という順で本書は構成されており、どの箇所も著者の具体的な経験に裏打ちされた著者なりの見解/エピソードで(かつ、著者らしい歯に衣着せぬ物言いで)埋め尽くされている。
著者の主張の多くは実際にエンジェル投資家を目指す(可能性のある)読者を想定したものだが、そうでなくても日常の仕事で役立つような考え方もあった(機会損失、シンジケートによる小口参加、原子ビジネスとビット・ビジネスにおけるスケーリングの速さの違い、経験則の誤り、質問の仕方/掘り下げ方/指示の仕方/断り方、負けた時の対応、マスコミとの関係等)。
また、(シリコンバレーにおける)起業エコシステムやスタートアップ企業の資金調達について詳しくない読者がその概要を掴むにも良いかもしれない。ちょうどHBOのドラマ「シリコンバレー」を視聴しているタイミングだったため、スタートアップ企業の生活への理解を深めることができた。 -
Posted by ブクログ
名を馳せた10人の若手起業家がどのような本を読んできたのか興味がでて購入しました。かいつまんで見ると、メンタル本やビジネス書籍が多いことに気がつきます。
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」古典。ゴールから逆算し重要事項から取り組む。
「メンタル・タフネス ストレスで強くなる」元気になる行動をすれば元気になる。
「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則」企業の飛躍にはパターンがある。
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」食べるものにより効果が違う。
「HARD THINGS」起業で大切なのはスキルでも経験でもなく精神的な粘り強さ。
「リーンスタートアップ」仮説→実用最小限の製品→計測→なぜなぜでのPDCA。
「追われ者」クレイフィッシュ元CEO失敗談。第三者割当増資時点で身売りとなる。
「マンキュー経済学」経済学とはどういう考え方をするのか分かり易く解説される。
「ウィニング勝利の経営」メンバーの実力を最大限に発揮させる責任がある。
「人を動かす」古典。数十年に渡り自然淘汰の荒波をくぐり抜けている本物の古典。
「影響力の武器」望む事を気持ちよく動いて貰う方法。読まなければ損をする本。 -
Posted by ブクログ
・⭐️本を読んだら感想を短くまとめて即アウトプット
・本を探すとき信頼できる人なリコメンデーション
・つい目の前の仕事ばかりをやってしまうけど、それだと自分が本当にやらりたいことはできない。⭐️最終的なゴールから逆算して今やるべきことを忘れずに実行するようにスケジュールを立てて手帳に書いておく。
・日々小さな改善をする。
・本を読むときは様々なリーダーシップパターンをいいとこ取りする
・本当に大事なのは精神的な粘り強さと誠実さ
・時には雲隠れして本を片手に自分と向き合う
・大義は必要
・歴史の知識があるとこういう出来事が発生したら次はこうなる可能性が高いと想像力が働くようになる。
・社会が少しでも良くなれば良い
・自分が望むように相手に動いてほしいとき、どのように働きかけたら気持ち良く動いてくれるか?
・人間はゴールを決めた瞬間がもっともやる気が高くあとは落ちる一方→何かを始めるときは気合いを入れず淡々とやったほうが良い
・情熱があるから行動するんじゃない、行動するからエネルギーが湧き出てくる