久保田競のレビュー一覧
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朝活はやってみようと思いながらもやはり寝てしまう、ということを繰り返してきた。
朝活の本もパラパラとめくってみたが、しっくりこなかった。
しかしこの本はほかとはちょっと違う感じがしたので購入してみた。
著者が脳科学者ということもあり、観点がおもしろい。6時間半睡眠。ほかの朝活本に比べて明らかに多い。これが興味を惹いた。
科学的根拠により6時間半睡眠がベストであるということで、納得させられてしまう。
また睡眠を利用した勉強法。寝る前に勉強していた時と寝たあとで脳の同じ部分が活動していた、さらに徹夜で勉強した人と寝た人では寝た人の成績がよかったなど科学的根拠がしめされているのがよい。
また本 -
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ネタバレチェック項目15箇所。最適な睡眠時間は6時間半から7時間未満の間。夜から朝にかけてのすごし方。24時間規則正しい生活をするには太陽の光を浴びること。睡眠には寝る前に勉強したことを定着させる効果がある。高齢者の不眠・・・バソプレシン(抗利尿ホルモン)の分泌が減るため夜間のトイレに悩まされる。ランニング・・・朝一もしくは夜の30分(寝る一時間前に終わる)。動くものは長持ちし、動かないものはかえって命が短い(養生訓)。夜勤者などは遮光して部屋を暗くした方がメラトニンが分泌される。目覚めたらすぐ動く!黄金の朝食・・・カレー、味噌汁、大豆。起床後20分が一番ストレスに順応できる。起床後すぐに一番嫌なこと
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脳を効果的に発達させるノウハウ書籍の究極の決定版、ついに現わる!! あの川島隆太教授の師である脳機能の最高権威が、ついに語る!!! 世の中の脳の情報、脳の本のほとんどは信用できない! 『バカの壁』の養老孟司氏、TVなどで話題のゲーム脳/ネット脳、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の川島隆太氏など多彩な話題について、脳の働きの分野の最高権威がついにその真相を語る! そして真に脳の働きが良くなる毎日の過ごし方とは? 人生の各年代において脳を最高に発達させる習慣とは? 思考、スポーツ、芸術の力を高め、健康・長生きになる最新ノウハウを、日本のトップを走る脳科学者がやさしく語る、まさに目からウロコの決
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「恋愛は脳に良い」そして「恋愛の対象はアイドル、ゲーム、アニメのキャラクターでも良い」
「ゲームはうまく付き合えば脳を発達させるのに役に立つ」「ゲームは近い将来、高齢者にとっての必需品になるかもしれない」
「ゲームで脳が悪くなると心配するのはナンセンスで、むしろ逆の可能性がある、というのが最新の脳科学の見方」
「書店に並ぶ脳の本のほとんどは、ヒトの脳機能については『非専門』の学者たちが科学雑誌の論文や新聞記事などを読んで『誤解、曲解』し、それをもとに『妄想を展開』している書籍が大部分」
「脳波ではおおざっぱな意識の変化しか分からない。森昭雄の言うゲーム脳、ネット脳のように脳波をもとに脳の働きに -
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ジョギングが健康や脳に良いという内容の本を何冊か読んだ。逆に悪いという話も聞く。確かにたまにジョギングするのだが膝が痛んだり、脳がスッキリする時もあるが疲れて集中力がわかない時もある。ジョギングを続けるべきかどうかと悩む中この本に出会った。
結果、ジョギングが良いかどうかは不明だが、個人的には第二章を読み、スロージョギングをやってみようと思った。
スロージョギングのやり方はスマホメモへ。
第一章→仕事にどう効くのか解説。判断力、段取り力、記憶力、説明力、健康、快眠などの効果を説明。
第二章→個人的にはここが気に入った。スロージョギングとは何ぞやの説明で、この話だと膝も痛めにくそうだし、疲労も -
Posted by ブクログ
①スローペースとはニコニコペース
「笑顔が保てる」ペースで3〜4分走って脈拍を15秒測る(X)
X*4+10=:138-(年齢÷2)
(例)60歳 25回
25回*4+10=110 138-30=108 ほぼ近い(適切)
②1日15分から
③フォアフット・ランニング
足の指の付け根で着地する
④2本のレール上を走る感覚でアゴを上げて呼吸は自然にゆったりと
⑤終わったらストレッチ
⑥人間は3週間程度同じ行動を続けるとその行動への抵抗感がなくなり面倒なことでも継続できるようになる。
ゆっくり歩く(時速3キロ)運動野、小走り(時速5キロ)運動前野、スピード走(時速9キロ)前頭前野が活発に動く。