久保田競のレビュー一覧
-
スロージョギングの奨め。
以下、チェックした言葉。
1.地中海食(オリーブオイルと魚介、野菜、豆類、赤ワイン)
2.足先から着地する、フォアフットという足使い。ナンバと同じか?
3.走れない時は、スローステップ。(台踏み)
4.人類は走り続けるために進化した。(「Born to Run」マクドぅー...続きを読むPosted by ブクログ -
■健康
1.スロージョギングは、ウォーキングの2倍のカロリー消費と、通常のランニングと同等の持久力向上効果を併せ持つ。
2.スロージョギングは、最大酸素量の50%程度で走る。主観的運動強度では、「笑顔が保てる、鼻歌が歌える、おしゃべりできる」のジョギング。
3.足の付け根で着地する「フォアフット・ラ...続きを読むPosted by ブクログ -
脳科学に基づいた生活習慣について解説。第7章では、巷にあふれる脳関係の本(ゲーム脳、音読・計算ドリル)についての批判も展開されている。
・ドーパミンの分泌によって、思考を司る前頭前野、記憶を助ける海馬、筋肉運動を起こす運動野、筋肉運動を調節する運動連合野の働きがよくなる。おいしいものを食べるなど、...続きを読むPosted by ブクログ -
7時間睡眠がやはりいいのか。わかってはいるが現実的にはなかなか難しい。無理なら昼寝とかで補ってもいいらしい。ナポレオンも馬上で寝てたらしいし、これから頑張って寝よう。Posted by ブクログ
-
50年以上も「朝活」を実践している大脳生理学者の
揺るがない「朝活」ポイントについて書かれた書籍
「7時間睡眠」を確保しないといけない理由
寝る前にストレスから解放される方法
知って得する6つのブレインフーズ
ぐっすり眠るための日々の運動習慣
早起きすることでいいことが起こってくる快感報酬システム...続きを読むPosted by ブクログ -
朝活関連の本としては、これが初見であるが、
ほかの本を読まずにこの本を読んでよかった。
朝活の有効性を研究結果から得られた、ファクトベースで語っているので、
とても説得力がある。
たとえば、なぜ難しい・面倒な仕事は朝にやれというのか、
ということについて、コルチゾールというストレスに耐えるための...続きを読むPosted by ブクログ -
前著から引き続き、エビデンスに基づいた興味深い面白い内容を分かりやすく記述している。脳科学を教育に活かしていこうという潮流、老化や脳損傷に対して、脳科学がいかに役に立つかなど満足した内容でした。脳を良くする食べ物に関しての内容は前著や他で今まで言われていたことであり、真新しい内容を期待していたので少...続きを読むPosted by ブクログ
-
フルマラソンを走破する脳科学者による、脳に良いことのあれこれ。諸説ある睡眠と脳の関係については6時間半~7時間睡眠が死亡率が最も低いそうで。全体に真っ当かつ現実的なアプローチで好感が持てる。Posted by ブクログ
-
脳学者で大御所である久保田さんが書いた、
脳を活性化させるためには、何が有効化が書いてある本。
ほかの動物と人間においてもっとも違う点は、
前頭前野が大きく発達していること。
そして、前頭前野はヒトが二足歩行になり、
両手が自由になり、手を使ったから発達したと考えられていたが
どうやら、肉食獣を...続きを読むPosted by ブクログ -
実験や論文をもとに結論、言いたいことを厳密に書こうという姿勢が分かる本。心理学の本や苫米地氏の著作などと矛盾するところもあるが、慎重な姿勢と抽象度(物理的な脳~心)の違いによるものと思われる。専門的な知識が若干入ってはいるが非常に読みやすく、脳科学関係の本を読みたいなーという人にはおすすめ。Posted by ブクログ
-
人が健康的に過ごすには7時間前後の睡眠が一番です。
そして質のよい睡眠が大切。
この本では、質のよい睡眠をどうしたら取れるのか
生活リズムの改善方法を教えてくれます。
私の今の生活で、改善したいと思ったのは
・カフェインは睡眠4時間前から取るのは控える
・ジョギングなどの適度な運動をする
・...続きを読むPosted by ブクログ -
脳の権威ともいえる、久保田競氏が著した脳の鍛え方。
脳の機能の説明から脳の鍛え方、類書の読み方など、脳についての情報を幅広く教えてくれます。
特に、世代別の脳の鍛え方は、参考になるかと。Posted by ブクログ -
日本における「脳機能」の最高権威。脳トレの川島教授の指導者でもあった。
思考を司る「前頭前野」、記憶を助ける「海馬」、筋肉運動を助ける「運動野」、筋肉運動を調節してなめらかに起用に動かす「運動連合野」。これらはすべてドーパミンの影響で働きがよくなる。快感を起こすことによってドーパミンが出る。
ド...続きを読むPosted by ブクログ -
難しそうな印象がある脳科学を、一般の人にもわかりやすく解説しており読みやすかった。
脳科学ブームに乗り多々出版されている脳科学本は誤解が多くあると指摘しており、すべての内容を鵜呑みにしてはいけないと教えてくれる本だった。
少し前に話題になった「ゲーム脳」に対しても触れており、従来からあった科学的根拠...続きを読むPosted by ブクログ -
脳は何歳になっても能力を向上させることができる。脳疾患やけがで脳の一部の機能が失われてもリハビリを行うことで代替機能が働き、かなりの機能が取り戻せる。
人間の脳が発達したのは手を使い始めたからではなく、走ることを覚えたから、という説が有力。脳を老化させたくなかったら体を動かすこと、中でも走るのこ...続きを読むPosted by ブクログ -
第7章だけでも見る価値はあります。一般的な本は他人に疑問を持つような文章を書きませんが、この本は現在の脳科学の現状と問題点をしっかりと定義しています。
また、ほかの章もわかりやすくかかれているので、脳を鍛えることを簡単に実践することが出来ます。Posted by ブクログ -
まずはその子の特性を客観的に見て、しっかりと受け入れること。その上で焦らず長い目で見ながらじっくりと対処すること。どう足掻いても一年間しかないのだから、関係性を築きながら少しでも善処して、次に繋げられたら。Posted by ブクログ
-
脳科学おばあちゃんの旦那さんの話。
バカは治せるってタイトルじゃなくて記憶力を鍛えるの方がいい気がしました。
ちょっとした工夫が脳科学には良いってことですよね?Posted by ブクログ