【感想・ネタバレ】バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣のレビュー

あらすじ

脳トレで有名な川島隆太先生の師である、脳機能の日本最高権威がついに語る!!! 世の中の脳の情報、脳の本のほとんどは信用できない! 『バカの壁』の養老孟司氏、TVなどで話題のゲーム脳/ネット脳、脳トレの川島隆太氏、『進化しすぎた脳』等の著者である池谷裕二氏など多彩な話題について、脳の働きの分野の最高権威がついにその真相を語る! そして真に脳の働きが良くなる毎日の過ごし方とは? 人生の各年代において脳を最高に発達させる習慣とは? 思考、スポーツ、芸術の力を高め、健康・長生きになる最新ノウハウを、日本のトップを走る脳科学者がやさしく語る、まさに目からウロコの決定版! 人生を変える驚きの最新テクニック満載!! 仕事、勉強ができないのは、このせいだったのか!!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】

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Posted by ブクログ

脳を効果的に発達させるノウハウ書籍の究極の決定版、ついに現わる!! あの川島隆太教授の師である脳機能の最高権威が、ついに語る!!! 世の中の脳の情報、脳の本のほとんどは信用できない! 『バカの壁』の養老孟司氏、TVなどで話題のゲーム脳/ネット脳、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の川島隆太氏など多彩な話題について、脳の働きの分野の最高権威がついにその真相を語る! そして真に脳の働きが良くなる毎日の過ごし方とは? 人生の各年代において脳を最高に発達させる習慣とは? 思考、スポーツ、芸術の力を高め、健康・長生きになる最新ノウハウを、日本のトップを走る脳科学者がやさしく語る、まさに目からウロコの決定版! 人生を変える驚きの最新テクニック満載!! 仕事、勉強ができないのは、このせいだったのか!!

いやー
色々参考にさせていただきます。
脳科学っておもしろいですねー

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2010年04月12日

Posted by ブクログ

脳について一般向けにとても解りやすく書かれた本。
すごく勉強になり、年に1度は、読み返したい。

脳の衰えのチェックシートがついてるのもよかった。

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2013年07月02日

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「恋愛は脳に良い」そして「恋愛の対象はアイドル、ゲーム、アニメのキャラクターでも良い」
「ゲームはうまく付き合えば脳を発達させるのに役に立つ」「ゲームは近い将来、高齢者にとっての必需品になるかもしれない」
「ゲームで脳が悪くなると心配するのはナンセンスで、むしろ逆の可能性がある、というのが最新の脳科学の見方」
「書店に並ぶ脳の本のほとんどは、ヒトの脳機能については『非専門』の学者たちが科学雑誌の論文や新聞記事などを読んで『誤解、曲解』し、それをもとに『妄想を展開』している書籍が大部分」
「脳波ではおおざっぱな意識の変化しか分からない。森昭雄の言うゲーム脳、ネット脳のように脳波をもとに脳の働きについて何かを言うのは、現代の脳科学の世界ではあまりに信憑性がない」
脳機能の日本最高権威、京大名誉教授、久保田競氏が語る、目からウロコがおちる本当の脳の話。

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2010年09月18日

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確かに色々と工夫して努力すれば、ある程度は馬鹿じゃなくなるだろう。但し誰でも効果があるかというとそうではない

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2016年02月01日

Posted by ブクログ

なかなか面白い事が書いてある
RPGがすごくいいとか
ジョギングがここでもプッシュされてんだけど
胸が垂れないか心配だ^^;

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2013年10月27日

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脳科学の世界的権威、京大名誉教授、久保田 競さんの本。東大医学部卒業、京大霊長類研究所所長を歴任された方だそうです。妻は”脳科学おばあちゃん”とかいわれてTVなどでよくみかける久保田カヨ子さん。

脳を良くする習慣、悪くする習慣ですが、端的に言うと以下の様です。
楽しいことをやりなさい、ストレスをためるな、たくさん覚えて記憶力を刺激しなさい、走りなさい、大豆を食べなさい、などなど。

さすが脳科学の世界的権威だけであって厳密性を重視するというか、怪しいことはいいません。なんとなく脳に良さそう、というのではだめできちんと実験データに裏付けられたものしか認めない。その分、いっていることは刺激が少ないというか、上記のように、まあそりゃそうだろうな、というようなことでした。

この中では特に、記憶の訓練をせよ、という部分を実践していきたいと思っています。年とともに記憶力の低下を痛感しています。ワーキングメモリーを刺激することで鍛えていきたいところです。

また、子供に[NO-GO]を教えよ、というのも参考になります。やってはいけないことをしなかったことをほめる、です。なるほど、これは発想の転換ですね。

意外だったのは、随所でロールプレイングゲーム(RPG)が脳によい、とおすすめしているところ。でもどうでしょうか。確かに脳には良いのかもしれませんが、この方、RPGの危険性をちゃんと認識してるんだろうか。RPGはものすごい中毒性があり、いったん始めるとそればかりになってしまう人がどれだけいることか。私の大学の同期でも、RPGばかりやっている人も多々いました。大学で何をやったか?→RPGばかりやってました、というのもなんだかもったいない気がします。確かに頭を刺激するので脳には良いのかもしれませんが、私は子供にはやらせたくないですね。”長時間続けなければ問題ない”といったこともいっていましたが、それができない人がどれだけいるか。

最後の章では近年、脳科学の学者が世の中に氾濫していることを痛烈に批判。信用できる著者かどうかは、著者がちゃんと論文を書いてるかどうかで判定せよ、一般向け本ばかり書いている著者は駄目だ、研究と並行してたくさんの本を書くことはありえない、などなど。確かにそうですね。脳科学者、怪しい人がいっぱいいそうです。

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2012年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

〈第一部〉脳が良くなる1日の過ごし方、悪くなるすごし方
〈第二部〉脳を壊すもの、脳を発達させるもの -様々な観点から
〈第三部〉NO-GO、ランニングと脳——ニート、引きこもり、うつ
〈第四部〉実践!世代別、脳の鍛え方——〇歳〜十五歳篇
〈第五部〉実践!世代別、脳の鍛え方——十六歳〜高齢者篇
〈第六部〉高齢者の認知症とリハビリ〜現在の対処法には間違いが多い!
〈第七部〉さらに脳を良くするために——こんな脳の本は信じるな!

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〈第一部〉脳が良くなる1日の過ごし方、悪くなるすごし方
・知的能力に一番関係があるのは前頭前野
・知的能力を高めることと、運動能力を高めることは密接不可分
・神経細胞は、ストレスや老いによって、死滅してなくなっていく。死んだ神経細胞は二度と復活しない。

・快感を起こす刺激は全部いい。おいしいものを食べる。何か行動をする
・脳を良くする上で一番大切なのは、”自分の好きなこと(好奇心を刺激すること)をすること””体を動かすこと”
・体を動かすことが快楽になるよう工夫する。運動がゲームになっている。いろいろ思考を巡らせながら走る。
・規則正しい生活が基礎

・人と話さないと話す能力と同時に話を理解する能力も衰える

・とにかく大切なのは「記憶し、思い出し、比較する」こと

・こう考えたら楽しくなるな、達成感があるな。テレビもただ受動的になんとなくみるのではなく、つっこみを入れたり思ったことを超えに出したりして脳をフルに使う。脳を大切にする。
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〈第二部〉脳を壊すもの、脳を発達させるもの -様々な観点から
・体を動かしたり快い刺激を受けたりお金を得たりおいしいものを食べたりほめられてりしたときに、快感物質であるドーパミンが分泌される。この物質が考える力、運動能力を向上させる。
ものは考え方次第。楽しくなるアイデアを出そう!

・「癒し」はぼーっとしている状態。癒されてばかりだと脳の働きは低下。起きている間はモノをよく考えたほうがいい。

・我慢したら何かごほうびがもらえる、良いことが起こる!
→1日の終わりに自分の趣味な時間を作る!

・GABA細胞の力で若いころはモノが細かく見える。年をとるにつれ、ますます五感をフルに使おうとするほうがいい。

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〈第四部〉実践!世代別、脳の鍛え方——〇歳〜十五歳篇
・好奇心をもって、しっかりと覚えようと何度も繰り返し覚える、ときどき記憶を呼び戻してみる。これをすればシナプスの数を維持・補強しできる。

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・4、5部は子供の教育の際に参考になることがたくさん書かれている。ふと思い出したときに読み返そう。

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2012年07月07日

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脳科学に基づいた生活習慣について解説。第7章では、巷にあふれる脳関係の本(ゲーム脳、音読・計算ドリル)についての批判も展開されている。

・ドーパミンの分泌によって、思考を司る前頭前野、記憶を助ける海馬、筋肉運動を起こす運動野、筋肉運動を調節する運動連合野の働きがよくなる。おいしいものを食べるなど、快感を起こす刺激は脳に良い。
・自分の好きなことをすること、体を動かすことを生活に取り入れる。
・通勤・通学時に片足立ちをする。
・ミラー・ニューロンの働きにより、見ているだけで運動がやりやすくなる。
・ワーキングメモリーの能力を高めることで、考える力が増し、決断力が増す。
・場所法:ある場所へ行く道の各ポイントに順番に覚えたいものを置いていく。
・その日のできごとを思い出してすべて書き出す。
・週にジョギング1.5時間または早歩き2.5時間すれば、認知症になる時期が遅くなる。
・脳波を特定の脳領域の働きと対応づけるのは難しい。

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2018年10月31日

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ネタバレ

脳学者で大御所である久保田さんが書いた、
脳を活性化させるためには、何が有効化が書いてある本。

ほかの動物と人間においてもっとも違う点は、
前頭前野が大きく発達していること。

そして、前頭前野はヒトが二足歩行になり、
両手が自由になり、手を使ったから発達したと考えられていたが
どうやら、肉食獣を追って長時間はしるために発達したとう事だ。


30歳を過ぎて、有酸素運動に大きく傾倒していった自分にとっても
非常に大きな発見であった。

また、テレビやインターネットで大きく話題となっている
脳科学関係の書籍に対しても、

『ここまでは、言える』
「此れはいいすぎ」
「テレビに出演している機会が多すぎる人は研究活動を行っていないため、言動に信頼性が低い」等

納得のゆくことが多い内容であった。

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2011年02月10日

Posted by ブクログ

実験や論文をもとに結論、言いたいことを厳密に書こうという姿勢が分かる本。心理学の本や苫米地氏の著作などと矛盾するところもあるが、慎重な姿勢と抽象度(物理的な脳~心)の違いによるものと思われる。専門的な知識が若干入ってはいるが非常に読みやすく、脳科学関係の本を読みたいなーという人にはおすすめ。

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2011年01月19日

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脳の権威ともいえる、久保田競氏が著した脳の鍛え方。
脳の機能の説明から脳の鍛え方、類書の読み方など、脳についての情報を幅広く教えてくれます。
特に、世代別の脳の鍛え方は、参考になるかと。

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2010年10月21日

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日本における「脳機能」の最高権威。脳トレの川島教授の指導者でもあった。

思考を司る「前頭前野」、記憶を助ける「海馬」、筋肉運動を助ける「運動野」、筋肉運動を調節してなめらかに起用に動かす「運動連合野」。これらはすべてドーパミンの影響で働きがよくなる。快感を起こすことによってドーパミンが出る。
ーパミンが出るのは、おいしいものを食べる時、お金を得るとき、体を動かす時。うまくつきあえば、ゲームやネットも脳を発達させつのに役立つ。
一番大切なのは「自分の好きなことをすること」「体を動かすこと」。運動のない生活をしていると脳が萎縮が早まる。
人間の脳は情報を入れるだけ入れた方が機能が向上する。まさに無限。「記憶し、思い出し、しかし積極的に思い出さないようにすれば(壁を作る)、忘れることもできる。
脳科学者が認める唯一脳によい物質は「アセチルコリン」。納豆や豆腐、一部チョコレートに含まれる。
ストレスが起こると副腎皮質が働いて、ストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌される。それが脳に入り、海馬に届いて、海馬のシナプスを壊してしまい、結果海馬が小さく萎縮する。ストレスで記憶力や思考力が低下するのはこのような理由である。
「癒やし」は前頭前野がリラックスするが、「ボーっとしている状態」が続くと脳の働きは低下する。好きな音楽を聴いていることは脳を発達させる。音楽に合わせて踊ると前頭前野の下の方がよく働く。
恋愛は脳によい。アイドルやアニメのキャラクターなど身近な人でなくても、愛を感じる方が感じないよりは脳によい。
ワーキングメモリーとは、「通常の記憶とは異なる種類の記憶で、やり終わったら忘れていい、行動がすんだらいらなくなる、一時的に覚えておくべき記憶」。係わる領域は前頭前野の46野。トランプの神経衰弱は、このワーキングメモリーの能力を比べあう遊び。何桁もの数字の記憶、RPGゲームなどでワーキンメモリを鍛えられる。
「積極的に何かをしない」ことを「NO-GO」と呼ぶ。意識して「NO-GO」を行うときには脳の8野が働く。感情の働きによって行動をやめる時には11野が働く。「何々をしてはいけません」と叱るのは子供のストレスになるので、何かをしなかったら褒めることにより、何かをしないことを学ばせるとよい。これができないとキレる子供になってしまう。

世代別脳の鍛え方
生まれた直後から3歳までにいろいろな働きを覚えさせていくと、脳がよく発達した子供になる。手を使う、足を使う、しゃべるなど。
4~7歳頃までの脳にいいのは大人の真似をして親や友達と遊ぶこと。英語などの外国語を本格的に教えるのもおすすめ。
8~15歳は頭頂連合野が一番発達する時期なので、知識を詰め込む、暗記を繰り返すことで脳が発達する。本をたくさん読ませることがいい。小説でも漫画(図形認識力を高める)でも。
試験に備えては、規則的な生活習慣をつけることが大事。ストレスを感じると記憶力は弱まるので試験前に家族や友達とけんかするのは、とてもよくないこと。
16~20歳は、体を鍛えることが脳のためにも重要。
36~60歳は、脳の働きの低下を食い止めるためにも、意図して脳を鍛えるべき。生活習慣病は脳にひどくダメージを与える。

脳の研究の発達は著しいので、2000年以降に書かれた脳科学者の本しか信用できないと思ったほうがよい。脳の一部ではなく全体を研究している「神経科学」が専門の脳科学者でないと脳全体を見ることはできない。脳トレの川島教授の理論はまだ仮定段階とで、研究結果を待っている状態。養老孟司さんの本はエッセイとしては秀逸だが、ご自身は解剖学者なので、脳のことは専門外で記述にも誤りがある。

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2010年05月01日

Posted by ブクログ

難しそうな印象がある脳科学を、一般の人にもわかりやすく解説しており読みやすかった。
脳科学ブームに乗り多々出版されている脳科学本は誤解が多くあると指摘しており、すべての内容を鵜呑みにしてはいけないと教えてくれる本だった。
少し前に話題になった「ゲーム脳」に対しても触れており、従来からあった科学的根拠が乏しく信用できないといった反論を超えて、RPGなどをすることで脳が鍛えられると書いてあるのがとても興味深かった。

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2010年04月21日

Posted by ブクログ

 脳は何歳になっても能力を向上させることができる。脳疾患やけがで脳の一部の機能が失われてもリハビリを行うことで代替機能が働き、かなりの機能が取り戻せる。
 人間の脳が発達したのは手を使い始めたからではなく、走ることを覚えたから、という説が有力。脳を老化させたくなかったら体を動かすこと、中でも走るのことが一番いい。
 本当の脳科学者でない人の書いた「脳」本は論文の引用が不適切だったり内容に問題のあることが多い。

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2009年12月27日

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効果に期待しているので星4つ。
個人的に脳トレ極秘プロジェクト進行中。
Coming Soon...

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 第7章だけでも見る価値はあります。一般的な本は他人に疑問を持つような文章を書きませんが、この本は現在の脳科学の現状と問題点をしっかりと定義しています。
 また、ほかの章もわかりやすくかかれているので、脳を鍛えることを簡単に実践することが出来ます。

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2009年10月04日

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脳科学おばあちゃんの旦那さんの話。
バカは治せるってタイトルじゃなくて記憶力を鍛えるの方がいい気がしました。
ちょっとした工夫が脳科学には良いってことですよね?

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2022年04月19日

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はじめの方は、脳に良いことがどういうことなのかの説明でつまらなかった。後半は脳研究と認知症についての正しい洞察が書かれていてとても参考になった。

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2018年06月18日

Posted by ブクログ

●読むキッカケ
・トライアスロンをするにあたって、運動の効能を確かめるため

●サマリー
・特に無し。体系的なものではないため。

●ネクストアクション
・特に無し。楽しく運動しましょう。

●メモ
・美味しいものを食べるということは、脳に良いこと
・運動をする中にあっても、5感を意識すると良い
 L単調なものにせず、色んなインプットをすると良いのだろう
 L臭いとか
  Lそうすると、排気ガス臭い道路は走れなくなるそう
・NO-GOをきちんと出来るようにする
 L●●するべきではない、ということをきちんと伝えること
 L最近の子は、こういうのを教わらずに育つ嫌いがあるということ。
 Lそして、守ったらちゃんとご褒美を上げるようにすること。

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2016年01月09日

Posted by ブクログ

脳を扱った本、なかでも「脳にいい」なんて記述があるものは反射的に「あやしい」と思ってしまう。でもまあこれは後半にそういった変な脳論の批判もしてたし、大丈夫なのかなあ。権威だし。
とはいえ、やはり一抹のあやしさは拭いきれない。

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2015年04月26日

Posted by ブクログ

―――『バカの壁』の養老孟司氏、ゲーム脳/ネット脳、最近話題の川島隆太氏など多彩な話題について、脳機能の日本最高権威がついにその真相を語る!
そして、真に脳の働きが良くなる毎日の過ごし方とは?脳を鍛え、思考、スポーツ、芸術の力を高め、健康・長生きになるノウハウを最新情報と長年の研究をもとにやさしく語る、まさに目からウロコの決定版。


けんちゃんからのオススメ

ひとくちに脳科学といっても様々な分野が存在し、近年急激に発展してきた学問なので知識の変遷も速い。
そんな脳科学の分野で信じるなら俺はこの人かな

難しい言葉を極力使わず、感覚上も納得できることを言ってくれるのでなかなかタメになった

自分で脳を鍛える方法から、子供を上手に育てる方法まで
まぁこの人だけを信じるのもアレやけどな

おいしいものを食べるのは脳にいいらしいよ

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2012年12月30日

Posted by ブクログ

脳科学者の権威が語るハウツーは、意外にごくあたりまえの内容だった。口述を編集者がまとめたスタイルなので、複雑な論理展開は無い。読みやすい一方で物足りなさもある。流行の似非脳科学にひっかからないためには有益。

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2010年09月16日

Posted by ブクログ

この本は読みやすく、分かりやすい内容でした。脳関係の本が山積になっているなかで、出色の出来ではないかと思います。 脳を鍛えるための具体的なアドバイスがあり、とても参考になりました。気持ちよくすること、という基本姿勢にとても説得力があります。

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2009年11月12日

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