小栗左多里のレビュー一覧

  • ダーリンは外国人 (2)

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    外国人の彼とのおもしろ生活
    発見があったり、けんかの内容とか、仲直り方法とか、日々の生活。
    おまけに、外人パートナーと過ごしての、驚いたこと、習慣、好きなところ、好きな日本語とか書いてあるコーナーもあって、おもしろい。
    外国人だからってのはスパイスで、二人はとても理解しあって、大切にしてるいい関係ができているんだなと思えた。

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    2010年08月04日
  • ダーリンの頭ン中 2

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    「ダーリンの頭ン中2」

    著者 小栗左多里、トニー・ラズロ
    出版 メディアファクトリー

    p18より引用
    “でもじゃんけんは「4つ」の場合もあるよ”

    マンガ家である妻とその夫による、
    言語や習慣等異文化についてかかれた一冊。
    トイレの話から暦の話まで、
    身近にあるけれど普段あまり気にしないで過ごしていることに、
    色々と解説されています。

    上記の引用は、
    読んで字のごとくじゃんけんについて書かれた一文。
    4つどころか20くらいあるじゃんけんもあるらしく、
    世界の広さに驚きを感じざるを得ません。
    漫画なのでスラスラと読めますから、
    時間のない方でも安心です。
    ーーーーー

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    2010年09月08日
  • ダーリンの頭ン中 2

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    『ダーリンの頭の中』2 小栗左多里&トニー・ラズロ

    いやいやいや、つい買っちゃうんですよ、この人達の本は。
    内容も面白いけれど、絵もうまいし。
    (でも最近ちょっと荒れてますね(^^;)

    トニーのこだわりぶりが愉快ですが、趣味が似通ってないと一緒には暮らせませんね(笑)

    「へー!」と思うようなことがたくさんあって、純粋に読み物としても面白かったです。
    「ショップ・ドロップ」(お店に何か置いてくること)って、なんか愉快ですね。
    梶井基次郎の『檸檬』の上にレモン・・・
    やってみたい
    ヘッセの『車輪の下』の上に車輪を置くとかどうかな(おもちゃとかの)
    平積みになってないとでき

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    2010年06月05日
  • ダーリンの頭ン中 2

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    何でも知ってるトニーさん。いろいろな言語を勉強して使いこなすのを見習いたくて「ダーリンの頭ン中」に引き続き2も購入。
    外国語を勉強する上で役立つ知識を仕入れた。…と思う。

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    2010年05月14日
  • ダーリンの頭ン中 2

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    大人気シリーズの最新刊ということで、わくわくしながら読みました。

    前作に比べるとコアな話が多く、マンガをもってしても分かりにくい箇所があったのですが、小栗さんのユーモラスなイラストが相変わらずの笑いを誘ってくれました。

    しかし、エスペラント語を母語にする人がいるとは知りませんでした。

    僕自身、手話も使用するので、手話に言及されている箇所は目をこらして読みましたが、かなりまとまっていて、ちゃんと書けている!無駄がない内容だったかと思います。
    トニー、どこまで言語オタクなんでしょうか。

    次作にも期待、ですね。

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    2010年04月14日
  • ダーリンの頭ン中 2

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    相変わらず楽しく勉強になります。普段外国に行く人や外国の人と交流が全く無いので、トニーさんの目線にいつも感動しています。
    いつでもトニーさんのようにこだわりと柔軟な心を持っていたいものです。

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    2010年03月20日
  • ダーリンの頭ン中 2

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    シリーズものですねー。

    トニー・ラズロさんのおたくっぷりが今回も炸裂しています(笑)

    なによりすごいのは、何年も一緒に暮らしているさおりさんが、
    それでも「この人おかしい!」と思える感性を失わないこと。
    私なら慣れてしまいそう・・・。

    なので、夫婦愛を感じる作品でもあります。

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    2010年03月15日
  • さおり&トニーの冒険紀行 オーストラリアで大の字

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    場所やスポットの単なる紹介というよりは、アクティビティー体験談が読み物としておもしろい。同じエリアに行ったことある場所も多かったが、そこまでメジャーに知られてないアクティビティが多かったので。行ってみたいな、やってみたいなと興味持てるものも多かった。
    ケアンズ、ブリスベン・ゴールドコースト、シドニー、メルボルンエリア。「次に行くならココ!」というコーナーがあって、そこのも叶ったら読みたい。

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    2025年05月31日
  • ダーリンは外国人 (2)

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    互いの違いを尊重しつつ、
    日本人と外人だからなのか、
    個人の資質なのか、違いを楽しみつつ、
    ほのぼのとした日常ストーリーおもしろかった。

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    2025年05月07日
  • ダーリンは外国人 in English

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    漫画なのでサクッと読めました。一夫婦の生活が垣間見れて良かったです。また、トニーさんの翻訳がとても参考になります。これはこう表現するんだ…と、サオリさんに1番近いからこそできそうな翻訳だったと感じています。

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    2024年10月04日
  • ダーリンの頭ン中 英語と語学

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    20年ほど前に流行った「ダーリンは外国人」シリーズの派生版で、本漫画は主に日本語と英語の違いにフォーカスしている。私も国際結婚だが、流行っていた時には全く興味がわかず(漫画ということも知らなかった)、今ごろ手元に来たので読んでみた。
    著者の夫は語学オタクのアメリカ人である。日本語のあいまいさ、母音や子音の発音の微妙な違い、英語の使い方などを夫婦で検証し合っている。まぁ使い古されたテーマではあるので、目新しさは無い。国際結婚あるあるというほどでもない。
    絵は可愛らしくて微笑ましい。気軽に読める。

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    2024年07月09日
  • さおり&トニーの冒険紀行 オーストラリアで大の字

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    東海岸なら日本との時差はほぼなく ゴールド・コースト中のペリカンが集まってくるという通称「ペリカン・ビーチ」 その役割を鉄道や自動車に奪われた駱駝は よく北極熊と一緒に描かれてたりしますがペンギンは南半球にしかいないんですよ

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    2024年03月07日
  • さおり&トニーの冒険紀行 タイで大の字

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    一部の習慣やしきたりの背景にアニミズム(霊魂)の思想があることも共通している コップンカー(有難う) ウィスット・ポンミニットさん愛称タムくん日本にファンが多いタイ人漫画家 船に住み色んな海を移動しながら暮らすそれがモーケン族

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    2023年12月26日
  • 家政婦 金さんのドラマみたいな体験日記

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    イラストを小栗左多里さんが描かれているということで手に取ってみた。家政婦の金さんが色々なお宅で働いたときの話だけど、こんなことあるんだ!と驚くことばかり。とても面白くて読みやすい一冊。もし家に家政婦さんに来てもらえるならこの金さんのような方だと楽しいだろうな。

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    2023年07月25日
  • ダーリンの東京散歩 歩く世界

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    左多里さんの漫画は読みやすいし、行きたくなる
    小池百合子東京都知事と面会?インタビュー?してるのにビックリした。

    トニーの子どもの頃のソフトクリームをチョコディップしてもらえた、とかドイツではさらに粒チョコをのせたりっていいな!
    結局シンプルなのが一番だけど時々はそんなのが食べたい。

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    2023年07月22日
  • ダーリンの東京散歩 歩く世界

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    休日に気楽に読める。

    書いてある場所に行く…というよりは、東京にはこういうところがあるのね…という感じ。

    都知事にあえるのは、すごい。

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    2023年07月17日
  • 家政婦 金さんのドラマみたいな体験日記

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    強烈な家ばかりで驚くとともに笑ってしまう。
    ワケありの人が家政婦さんとして働くなんてくだりがあったけど、心身ともに大変な仕事だろうなぁ。

    途中から金さんは市原悦子さん、会長さんは野村昭子さんで脳内再生した。
    のんびり昭和な雰囲気がぴったりだった。

    我が家も家政婦さんに来てほしい!
    金さんのお料理がどれも美味しそうで食べてみたい。

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    2023年05月24日
  • 家政婦 金さんのドラマみたいな体験日記

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    明るくコミカルに書かれてましたが、実際は思ってる以上に大変なお仕事と思います。
    住み込みの家政婦さんなんて自由もなさそうだし。
    色んな試練をおもしろおかしくなるよう過ごして来られたんでしょうね

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    2023年04月09日
  • 家政婦 金さんのドラマみたいな体験日記

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    本作でエッセイデビューされた87歳の石川金さん。
    57歳の時に家を飛び出し、家政婦経験13年。
    その間に起きた様々な出来事がユーモアたっぷりに描かれている。

    「事実は小説より奇なり」の言葉通り、扉を開ければそこには思いも寄らない日常の連続。

    都心の一等地にあるタワーマンションで暮らす奥様の思惑にドキっとしたり、高級マンションに住む、超が付くドけち夫婦には辟易。
    何より家政婦を人と思っていない所が腹立たしい。

    家庭の数だけドラマがあって、誠実な金さんの日常を楽しく読んだ。

    縁あって知り合った梨園夫婦との交流には心温まる。

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    2023年03月18日
  • 家政婦 金さんのドラマみたいな体験日記

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    家政婦という仕事、言われてみたら「知らない人の家」に、まさかの住み込みもありという、自分にとってはめちゃくちゃハードルの高い、看護系や保育系とならんで絶対に向かない仕事だなと強く認識。

    しかし、訳ありでこの仕事につかれたとはいえ、天職のように働く金さんは雇われで物を言いづらい立場ながら(本来は対等であるべきだが)、きちんと筋を通して、かつ心根がやさしく素晴らしいお人柄。
    お料理もお琴も弾けて、スーパー家政婦ではないか。

    人間力がおおいに試される仕事。
    若輩の自分にはとてもではないができない。

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    2023年03月15日