【感想・ネタバレ】ダーリンの頭ン中 2のレビュー

今や珍しくはなくなった国際結婚。外国人との日常生活といえばどのようなものを想像しますか?アメリカ人のトニーと漫画家さおりの日常はきっと皆さんが想像する国際カップルとは一味二味違うはず。なぜならトニーは常人の想像をはるかに超えた“語学オタク”だから!
操る言語は数知れず、好奇心探求心はおさまることを知りません。読んだ後「トニーってどんな人?」と聞かれると間違いなく「アメリカ人」とは言わず「言語オタク!」と高らかに答えることでしょう。
漫画家さおりと言語オタクトニーはどのように出会ったのか、そしてどんな生活を送っているのか。答えを知りたい人は是非手に取ってお確かめを!

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Posted by ブクログ 2012年01月02日

このシリーズ(ダーリンは外国人も含め)、好きです。
段々内容が難しくなっていきますが、でも、興味を持って、楽しく読めるので、非常におもしろいです。

言語論、というと非常に難しいイメージがありますが、こういうとっかかりがあると、学ぶのも楽しくなりますね。

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Posted by ブクログ 2010年12月16日

面白い雑学が詳しく書かれていてよかった。マンガだから読みやすく、各章凝縮されているのも読みやすさを助けています。トニーさんの知識楽しい♫

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Posted by ブクログ 2010年04月07日

文句無く、理屈っぽくて面白かった!!
終盤、ついにエスペラント語に手を伸ばしたかー、
と思ってたら、
次は自分で言語を作ると言い出した!!!
面白すぎる、、、トニー。

 * * * 

ところで、映画化。
やはり、と言っては何だけど。
告知見た限りでは、残念な感じ。

だって、原作はラブ度0がウリ...続きを読むじゃないのかな?
作者本人も、「絶対自分も国際結婚目指してます!みたいなファンレターに違和感を感じてる」って言ってたし。

井上真央さん可愛いし、“別物”として見ちゃいそうな気もするけど、
見終わった後、がっかりしそうな気もするし。
うーんどうだろう。

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Posted by ブクログ 2024年02月25日

私の感想としては星4.6。
最初のジェスチャーの話など知らなかったことも多く、言葉の面白さに改めて気づけた本だった。
もう一冊の本も読んでみたいし、言葉についてもっと知りたい。
そしてトニーとさおりさんのキャラが面白い!
テンポいいし、クスッと笑える。

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購入済み

2021年11月13日

なかなかメジャーな英語など以外の外国語に触れる機会って、自分が本当に興味をもって調べないとないと思います。
この漫画で視野が広がりました。

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Posted by ブクログ 2015年06月03日

ベビーサインなるものがあるのに驚き。言葉を使えない赤ちゃんと意志疎通を図れるなんて素敵ですね。トイレのユニークな表現も面白かったです。ああ、ちょっと大自然が呼んでるので行ってきますね。

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Posted by ブクログ 2015年05月17日

日本語だと無意識にやっていることが、改めて聞かれると説明に困る。
「切る」→「切って」、「着る」→「着て」となることなんて言われるまで考えたことなかった。なるほど。

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Posted by ブクログ 2015年02月23日

英語の雑学盛りだくさん。前から疑問に思っていたことが解決されていく楽しさ。夫婦ともに言語オタク。語源、文字、人工言語、暦、鍵盤、言葉の習得など盛りだくさん。内容濃いです。

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Posted by ブクログ 2013年02月04日

数あるエッセイコミックのブームとなった本シリーズ。
大体を読んできましたが、ダーリンことトニーが語学マニアであることに焦点を当てたのが、この「・・・頭ン中」シリーズ。とりわけ面白いです。言語文化学の書ともいえると思います。
私も、語学とか言語には非常に興味があるのですが、その好奇心を刺激するような数...続きを読む々のエピソードやウンチクを、楽しく語ってくれています。
言語って、文化の違いとも密接に結びついていると思うのですが、その世界を平易に楽しく垣間見せてくれるところが、とてもいいです。私はとても複数の言語を操れるようにはなれそうにありませんが、この言語の世界も色々と興味を持って、見ていきたいと考えています!!

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Posted by ブクログ 2011年12月10日

「ダーリンは外国人」シリーズでお馴染みのトニーの興味関心を記した本。

チャプター1はなかなか馴染めなかったが、だんだんと読み進めるにつれ、言語オタクを称するトニーらしい博識さが感じられた。

言語を話し言葉、書き言葉だけに限定せず、手話やベビーサインにまで着目しているところが興味深い。

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Posted by ブクログ 2011年10月04日

語学マニアのトニーさんは知識が豊富・好奇心旺盛。
コミックエッセイなので読みやすく、為になる。

英語・日本語合わせて5ヶ国語を話し、エスペラントまで手を出すとはw
トニーさんおそるべし。

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Posted by ブクログ 2010年11月26日

主に言語学について書かれている本。「ダーリンは外国人」に比べて面白みには欠けるが、言語についての知識が手軽に身につく。ただ、専門用語がポンと出てくることもあるので読んでいる時にひっかかることもある。

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Posted by ブクログ 2010年09月08日

「ダーリンの頭ン中2」

著者 小栗左多里、トニー・ラズロ
出版 メディアファクトリー

p18より引用
“でもじゃんけんは「4つ」の場合もあるよ”

マンガ家である妻とその夫による、
言語や習慣等異文化についてかかれた一冊。
トイレの話から暦の話まで、
身近にあるけれど普段あまり気にしないで過ごし...続きを読むていることに、
色々と解説されています。

上記の引用は、
読んで字のごとくじゃんけんについて書かれた一文。
4つどころか20くらいあるじゃんけんもあるらしく、
世界の広さに驚きを感じざるを得ません。
漫画なのでスラスラと読めますから、
時間のない方でも安心です。
ーーーーー

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Posted by ブクログ 2010年06月05日

『ダーリンの頭の中』2 小栗左多里&トニー・ラズロ

いやいやいや、つい買っちゃうんですよ、この人達の本は。
内容も面白いけれど、絵もうまいし。
(でも最近ちょっと荒れてますね(^^;)

トニーのこだわりぶりが愉快ですが、趣味が似通ってないと一緒には暮らせませんね(笑)

「へー!」と思...続きを読むうようなことがたくさんあって、純粋に読み物としても面白かったです。
「ショップ・ドロップ」(お店に何か置いてくること)って、なんか愉快ですね。
梶井基次郎の『檸檬』の上にレモン・・・
やってみたい
ヘッセの『車輪の下』の上に車輪を置くとかどうかな(おもちゃとかの)
平積みになってないとできないか。
あ、平積みの上にターゲットの本を置いて、その上に置けばいいのか!
やっぱり見つかったら怒られるかな(^^;

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Posted by ブクログ 2010年05月14日

何でも知ってるトニーさん。いろいろな言語を勉強して使いこなすのを見習いたくて「ダーリンの頭ン中」に引き続き2も購入。
外国語を勉強する上で役立つ知識を仕入れた。…と思う。

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Posted by ブクログ 2010年04月14日

大人気シリーズの最新刊ということで、わくわくしながら読みました。

前作に比べるとコアな話が多く、マンガをもってしても分かりにくい箇所があったのですが、小栗さんのユーモラスなイラストが相変わらずの笑いを誘ってくれました。

しかし、エスペラント語を母語にする人がいるとは知りませんでした。

僕自身、...続きを読む手話も使用するので、手話に言及されている箇所は目をこらして読みましたが、かなりまとまっていて、ちゃんと書けている!無駄がない内容だったかと思います。
トニー、どこまで言語オタクなんでしょうか。

次作にも期待、ですね。

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Posted by ブクログ 2010年03月20日

相変わらず楽しく勉強になります。普段外国に行く人や外国の人と交流が全く無いので、トニーさんの目線にいつも感動しています。
いつでもトニーさんのようにこだわりと柔軟な心を持っていたいものです。

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Posted by ブクログ 2010年03月15日

シリーズものですねー。

トニー・ラズロさんのおたくっぷりが今回も炸裂しています(笑)

なによりすごいのは、何年も一緒に暮らしているさおりさんが、
それでも「この人おかしい!」と思える感性を失わないこと。
私なら慣れてしまいそう・・・。

なので、夫婦愛を感じる作品でもあります。

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Posted by ブクログ 2021年12月16日

言語トリビア満載。マンガで読みやすいので、息抜きにちょうどよいです。語学への勉強意欲を刺激するされるかもしれません。

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Posted by ブクログ 2018年08月04日

かなりたくさんの雑学が出てくるまんがエッセイ。
あの『ダーリンは外国人』のご夫婦のね。

ただ、我が家はどうも妖怪とか怪異とか歴史とか怨霊とかは好きなんだけど、言語学についてはそれほど興味がなくて、かなりの雑学を「へぇ~…」って感じで読んで、終わってしまいました。

世界共通語として開発されたエスペ...続きを読むラント(ヤクルトもエスペラントでヨーグルトを意味する「ヤフルト」から名づけられたらしい。へぇ~…)の話とか、英語で10月を表すOctoberがタコ(オクトパス)の8本脚にちなんでいて、元々は8月を表していたとか(へぇ~…)いろいろ「へぇ~…」だったけれどね。

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Posted by ブクログ 2015年08月11日

ものの成り立ち、言葉の成り立ち、文字の成り立ち。
成り立ちづくし?

じゃんけんの手は3つだけじゃなかった、から始まり
カレンダーやら脳内の宮殿やら。
建設する気はまったくもってありませんが。
気になるのは、エスペラント?
統一されれば確かに面倒はないですが
一体どういうものなのか。
自力で調べろ、...続きを読むという話ではありますがw

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Posted by ブクログ 2013年09月14日

「新しい言葉を作りたい」とか、「西向く士でわかるごろ合わせ」とか・・・笑日本のごろ合わせはあるが、アメリカにはないとか・・・
トニーの頭の中はすごいな~って読んでいて驚きました。
面白かったです。

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Posted by ブクログ 2013年05月18日

トニーの頭の中は言語でいっぱい。
のんびりした感じがいいね。

読みやすくて面白い。
1巻との内容の区別は正直出来ないけども。

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Posted by ブクログ 2012年04月16日

へーの連続。

日常エッセイより文字が多くて頭に入らなかった部分もあるけど、
へーと思える知識がたくさん。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年09月10日

小栗沙織&トニー・ラズロ
『ダーリンの頭ン中②』
ご存知ダーリンは外国人シリーズの
ダーリン、トニー・ラズロの言語おたくっぷり炸裂の漫画
楽しい 1章1章が面白い
トニーの知識の深さと探究心とおとぼけが嵌るわぁ

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Posted by ブクログ 2011年04月24日

内容は語学にとどまらず、もはや比較文化の域にまで達している…!

この膨大な知識と、何でもやってみようとする行動力は尊敬に値します。

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Posted by ブクログ 2010年11月30日

語学おたくのダーリンの頭ン中。言葉に関するあれやこれや。広い意味での言語学の話題。ベイビー・サインは言語学に含まれても、キーボード配列や記憶術となると、言語学の範疇を超えるかな。言葉にまつわる豆知識がわかりやすく、簡単に紹介。

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Posted by ブクログ 2010年08月02日

トニーさんの豆知識講座!(笑)
本当にあらゆることを知っている人だなぁと読む度に感激です。やっぱり博識な人ってすごく魅力的!そしてその話に面白おかしく乗っかっていけるさおりさんも素敵!
ただ、外国人シリーズほどギャグ要素が満載なわけではないので星は3つ。でもすごく内容の詰まった本ですよ!
たまに登場...続きを読むするトニーニョが可愛くて仕方がない!!!

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Posted by ブクログ 2010年05月23日

言語の話がマニアックで、なるほど!と思うことあり。エスペラント語をやってみたい自分にとっては、さらにやってみたい度があがった。

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Posted by ブクログ 2010年04月20日

父が買ってきていた。漫画仕立てなのですぐ読めるかな、と思いきや結構難しい話もあって、驚きました。トニーさんのここまで・・と思うようなこだわり具合、男の人ならではのような気がします。

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Posted by ブクログ 2010年03月29日

んーー。ちょっとパワーダウンかな。
語学オタクのトニーの話がだんだん重箱の隅にはまっていく感じ。
抜かれるなら度肝がいいのに、あんまり抜かれないんだな。
普通に面白いですが。

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