今や珍しくはなくなった国際結婚。外国人との日常生活といえばどのようなものを想像しますか?アメリカ人のトニーと漫画家さおりの日常はきっと皆さんが想像する国際カップルとは一味二味違うはず。なぜならトニーは常人の想像をはるかに超えた“語学オタク”だから!
操る言語は数知れず、好奇心探求心はおさまることを知りません。読んだ後「トニーってどんな人?」と聞かれると間違いなく「アメリカ人」とは言わず「言語オタク!」と高らかに答えることでしょう。
漫画家さおりと言語オタクトニーはどのように出会ったのか、そしてどんな生活を送っているのか。答えを知りたい人は是非手に取ってお確かめを!
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Posted by ブクログ 2014年11月27日
3人家族になって、お子さんが小学生になろうとする時!一家がベルリン移住するまで、ベルリン移住してから、の物語です。いつの間にかベルリーン!
ベルリンの文化、不動産のこと、学校のこと、日常生活から子どもの言語のことまで色々盛りだくさんです。ベルリンに行ってみたくなりました。
Posted by ブクログ 2014年09月11日
行ってみて、住んでみて感じて、実感してこそ差がわかるんだろうな、と。
ヨーロッパの特に食は、チェーン店でないお店が大切にされてる気がする。これも画一的なものではなく個性を大切にする文化だからか。
Posted by ブクログ 2022年06月05日
ダーリンは外国人シリーズ大好きです。
笑いのツボにハマリ笑ってばかりです。
ドイツ語についてのところでエリックの「リ」の発音が難しいという部分が、特に面白くて声に出して笑いました
ドイツの生活も大変興味深く読めて楽しかったです
ドイツのパンが、黒パンが多くて酸っぱいパンというところは、以前に食べ...続きを読むた味を、思い出して懐かしかったですね…
Posted by ブクログ 2020年03月14日
日本人目線と日本人ではない目線の両方から、双方に初めて住む第三国への移住過程がおもしろかった。お友達の入学面接のくだりで、三人目のおともだちを含んでの面接が日本の教育面接ではなさそうで、興味深かった。
Posted by ブクログ 2019年04月28日
前にも読んだことがあるような気もしますが、再読。初読の当時はベルリンのことなど何も知りませんでしたが、一昨年に仕事で度々訪問したため、今回はまた違った視点から楽しめました。外国暮らしっていいなー、と感じてしまえる一冊でした。苦労も多そうでしたが。
Posted by ブクログ 2018年02月05日
さおり&トニー家族がドイツにお引越しのお話。
なかなか海外生活をするという事はないと思うのですが、日本とは違う感覚で、より自分がしっかりしないといけないのだな。
郷に入りては郷に従えだなと思うわけで。
言葉の壁の向こうはやっぱり人とのお話だなと。
Posted by ブクログ 2017年12月24日
トニーは一生色んな国を回りたいのかな? フットワーク軽いなー。わざわざ遠回りで旅したいってすごいわーσ^_^;
トニーニョがどんな大人になるのかちょっと楽しみかも。
それにしても日本の便利さに慣れたら、絶対外国でなんて暮らせない~(;´Д`A
Posted by ブクログ 2016年07月24日
相変わらずの安定感あるおもしろさ。
ちょっとご無沙汰している間にトニーニョも大きくなって。。
ベルリン、今はちょっと大変かも知れないけど、こういうエッセイは引き続き発信してほしい。
Posted by ブクログ 2016年05月21日
実は「ダーリンは外国人」はこの本から読み始めました。ドイツと日本との違いがとても面白く、これからドイツに住もうと思っている方は参考になるのではと思いました。
Posted by ブクログ 2015年11月16日
他国に住むのは本当に大変!!
それをたくましく解決していく(?)トニー一家はやっぱりすごい!!
「バイリンガル・トライリンガルってかっこいいなー憧れるなー」と単純に思ってたので、トニーニョの言語習得問題は”深く思考する際に影響する(かも)”と知って「そういう懸念もあるのか!」とびっくり。日本語しか操...続きを読むれないのに思考が深くならない人もここにいるけど…。
Posted by ブクログ 2015年03月17日
久々のダーリンシリーズ。仕事上の必要があるとか、そこの都市に住みたいからとか、そういう理由でもないのに海外に住むという選択肢があるということにまず驚き。世界は広い・・・。そういうの、自分には出来ないけど憧れる。ドイツ、また行きたいなぁ。
Posted by ブクログ 2014年11月23日
先日読んだ「大の字」シリーズよりは面白かった!
外国にお引越しって大変そう…トニーはマルチリンガルだから違う国の言葉を話すのも楽しそうですね。
サオリさんは言葉にやはり大変苦労してる感が伝わります。
トニーニョとサオリさんのお母さんが遊んでいる絵がいい味でした。
日本とは不動産事情が全然違うのは当た...続きを読むり前だけど、国が違うとシステムも予想外ですね。ドイツに暮らす方には「そうなんだ~」とドイツあるあるの一つにはなるでしょうが具体的な参考…とまではいかないかも(笑)
トニーニョは日本語・英語・ドイツ語と…どんな大人になるのでしょうか。楽しみですね。頑張れトニーニョ。
あ、サオリさんも(笑)
Posted by ブクログ 2014年09月14日
トニーニョくんの存在感が薄いけど、作者からみたドイツの姿が面白い。キャベツはあるあるwwとなりました。
個人的にはどっちのルーツでもない国に住むのはものすごーくハードルが高いと思うだけど、漫画家というどこでもできる仕事ならではの強みかな。
外国に住むと、自分がその国について語るとどこかから反発くる気...続きを読むがして発言が控えめになりますが、作者がこうやってまだ在住一年とかで外国暮らしの本を出したのはものすごい勇気だと思う。
でも、こういうカルチャーショックネタっていうのは2年3年経つと外国に住んでる感が薄れてくるから、今がベストタイミングなんでしょうね。
Posted by ブクログ 2014年08月31日
まさかお引越しされたとは!でも相変わらず面白かった~
海外は旅行するのは楽しいし簡単に行けるけど、やっぱり住むとなると大変なんやなー。改めて日本の素晴らしさがわかった気がする。私は日本にしか住めないわ~(^_^;)
Posted by ブクログ 2021年09月26日
こちらのシリーズは前に読んで面白かった記憶があるのだけど、ベルリンにお引越し編があると知り、ヨーロッパ移住願望がある私は即詠むことにした。
脱力系の内容はそのままに、ベルリンでの生活あれこれが伺い知れてすごく面白くためになった。
個人的には、トニーの性格が夫と被るところがあり、めちゃくちゃ頷きながら...続きを読む読んだ。色んな意味で参考になり有り難い。
以下個人メモ
・ミッテはじめ旧東側のオシャレなお店は「どこかで見た」感じがあまりしない。大量生産じゃなくそこにしかない雰囲気
・トニーのドイツ語学習スタイル
①初心者用のドラマを観る
②ゆっくり話すラジオニュースを聴く
③たまにドイツ語のこどもの本を読む
④もちろん辞書もひきまくる
⑤クロスワードパズルをやる
⑥周りの会話を盗み聞く
⑦同じことを相手を変えて3回くらい聞く
⑧新聞や雑誌を読む
・ベルリンでは鶏挽肉は買えない、薄切り肉も買えない
・春の風物詩
①ホワイトアスパラガス
②いちご
・賃貸者協会(入会金7.5ユーロ、月会費7.5ユーロ)には入ったほうが良い(不動産サギも多く、仲介業者はメジャーでないらしい)
・賃貸住宅は入るときより出るときが大事らしい
・小4(一部では小6)になったら大学進学につながるギムナジウムに行くか選択を迫られる。いくつもの進学コースがいとつのキャンパスに集められている総合学校はその限りではない
・ワンダーヤーレというのは各地の工房を渡り歩いて授業する職人さん
ルール:
期間は3年と1日
故郷50km以内に近づいてはダメ
・移動と宿泊に自分のお金は使わない(ヒッチハイクや野宿など)
・伝統的な服装(職種によって色などが違う)
・自分で見つけられるものは買うべきではない
・所持金は最小限(無一文のことも)
・ケータイは持たない
Posted by ブクログ 2019年05月28日
読みやすい〜。トニーニョくんが大きくなった!トニーさんの努力でベルリンに移住したけど、それを楽しむさおりさんもやっぱりすごい。同じドイツでもやっぱりベルリンとはちがうな〜と感じたり。
Posted by ブクログ 2016年09月25日
ベルリンに行った家族。
海外に出たことがない私としては、海外に移住するという選択、すごいなーと思ってしまう。
トラリンガル(日本語、英語、ドイツ語)のお子さんの成長、楽しみだねー
Posted by ブクログ 2016年06月13日
ベルリンに移住した一家。
トニーさんの行動力と勉強熱心さは凄い。
ドイツ語の長い単語は漢字に似ている、なんて指摘もなるほどなぁと思う。
自分はドイツには行ったことがなく、隣のオランダへは旅行したことがあるけれど、日曜はお店が開いていない、この気温で?って時からテラス席、レジでぴったり小銭を出して「...続きを読むすばらしい」と言われるなど、ああそうだったなー、ということ多数。似ているのかな。
慣れてしまうと分からなくなってしまう普通のこと、これからも伝えて欲しい。
Posted by ブクログ 2016年01月21日
「ダーリンは外国人」の一家がベルリンに引っ越した。
タイトルを「ダーリンも外国人」に改めればいいのに(笑)
今回の巻を読んで思ったのは、私は日本が一番いい。絶対外国に住みたくないということです。
で、自分が経験することがないだろう外国住まいのエピソードをますます楽しんで読んでいます。
自分が経験で...続きを読むきないことを教えてもらうのが読書の醍醐味です。
Posted by ブクログ 2015年10月24日
ドイツに引っ越されたんだ!とびっくりして読み始めた。
こういう風に海外に移住される人もいるんだなぁ。
でも、やっぱり大変そう^^;
でも、ドイツの良さもあるようで、魅力的でもある。
Posted by ブクログ 2015年03月19日
子供が小学校に入る前に「住む国を選ぶ」って感覚、国際結婚している人ならではかもしれないな。しかも、夫婦どちらにも関係無いドイツに行くのはすごいなとびっくり。それにしてもトニーって仕事は何してるんだろ?トニーニョがトリリンガルになるのか興味あり。
Posted by ブクログ 2015年02月17日
比較文化っておもしろいな、と思う。特に、今回は子連れだし、ドイツの教育関係の話がすごく興味深かった。外にいるから見えてくる日本の良さと、あれ? と思うところ。
でも、本としては、最初の頃の勢いがなくて、ダーリンとうまくいっていないのかな、と思えるようなシーンもあり(深読み?)、笑いは少なかったのが...続きを読む残念。
Posted by ブクログ 2014年11月05日
先にNHKで番組を見ていたので、多少の内容は判っていましたが
やはり漫画の方が穏やかに読めて、私にはこちらの方がいいです。
海外環境下でのディスカッションのせいか、物言いがストレートなため
「TVで口喧嘩だいじょうぶ…?」とやや動揺してましたので(^^;
Posted by ブクログ 2014年09月19日
ドイツってこんな国なんだってちょいと驚きつつ、お子様いるのに、海外にて生活をはじめているこの夫婦。すごいな~と驚きつつも、素敵だなって思ったりもする。
Posted by ブクログ 2014年09月03日
ベルリンにお引越しをされたトニー&さおり一家。日本の感覚で海外を見ると驚きの連発。一度、独学でドイツ語を勉強した事はあるが難しくて断念。そして、この本に載っているドイツ語を見て白目をむきかけた。海外の食文化や常識的なものというのはすごく、ぶっ飛んでいる気がしてならないがそれは私の視野というものが狭い...続きを読むからだろう。