【感想・ネタバレ】ダーリンは外国人 (2)のレビュー

あらすじ

300万部突破の大人気シリーズ、その勢いやおとろえしらず! 大人気トニー&さおりのコンビがおくる、爆笑コミック第2弾!! 日本で暮らす国際結婚カップルの、日々の「?」や「!」をたっぷり満喫できます。「あんこがタフ」「やれああしろこうしろのやれって何?」などに続く名言珍言のオンパレード! 今回のトニーの名言、ナンバー1は果たして何?? こうご期待!

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今や珍しくはなくなった国際結婚。外国人との日常生活といえばどのようなものを想像しますか?アメリカ人のトニーと漫画家さおりの日常はきっと皆さんが想像する国際カップルとは一味二味違うはず。なぜならトニーは常人の想像をはるかに超えた“語学オタク”だから!
操る言語は数知れず、好奇心探求心はおさまることを知りません。読んだ後「トニーってどんな人?」と聞かれると間違いなく「アメリカ人」とは言わず「言語オタク!」と高らかに答えることでしょう。
漫画家さおりと言語オタクトニーはどのように出会ったのか、そしてどんな生活を送っているのか。答えを知りたい人は是非手に取ってお確かめを!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

この本を読むと異文化理解の勉強になるだけではなくて、敷金の話や引越しの話、料理の話など自分の文化の勉強にもなります。日常ネタから文化を考えるのでもし授業をするのであれば、導入にピッタリだと思います。

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2015年03月01日

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結婚おめでとうございます 引き続き2巻も面白い。意味もわからず使ってる日本語があまりにも多いことを気づかせてくれる。国際結婚の扱いΣ(゚д゚;)

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

さおりさんとトニーの日常を描いたコミックエッセイ第二段。

二人がイキイキと楽しそうにみえるのは、疑問や発見を通してワクワクが伝わってくるからでしょうか。
語学ネタの話では「疑問」から話が始まることが多いですが、それって「わからないことがわかる」ことができないとできないですよね。勉強熱心なトニー・・・彼の才能ですね。二人の人間的魅力の一つは知的探究心なのかも

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2010年10月17日

Posted by ブクログ

「出来るように努力するよ」ってフレーズ使わせてもらいます‼
人の夫婦生活を覗くなんて面白い‼筆者の「国籍の違いじゃ無いよ。」てのは、結婚して始めて合点がいきました。独身時代はピンと来なかったなぁ。

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2010年11月01日

Posted by ブクログ

おもしろかった!
あー、これわかるなぁ とか 同じようなことやってるなぁとか共感や思い当たることがたくさん。
外国人というよりかはステキなパートナーシップの作り方の一つの例を見させてもらったような感覚。

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2024年05月31日

購入済み

お二人の日常が面白く、時に真剣に生き生きと描かれています。
この本を読んで海外文化に興味を持った人も多いのでは?

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2021年11月13日

Posted by ブクログ

さおりさんとトニーさんの日常生活でのちょっとしたズレが面白く描かれていて読んでいて楽しいです。
ただ、前作もそうでしたがタイトルに「外国人」ってあるものの、国際結婚うんぬんの要素はあまり感じられず、とある一夫婦の日常という感じです。
さおりさんご自身もあとがきで「外国人というよりトニー個人のエピソードを描いたつもり」と仰ってますし、これくらいのズレや見方の違いは、ガッチガチの日本人同士の我が夫婦の間でも普通にありますし。
作中にでてきた
「違っていることを『イヤだ』と思うか『面白い』と思うか そういうところで毎日は変わってくるという感じでしょうか」
という一文にドキッと。
ついつい日常の些末なことでは自分と違うということだけで夫にキツく当たってしまうこともあるので反省です…。

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2014年07月07日

Posted by ブクログ

ついい、入籍しました。というところでの国籍&戸籍の話とか、どーでもいいブームとか読んでいるとどうでもいいのですが、とーっても笑えました笑

こういうのよいな~とほのぼのとするお話です。

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2013年09月25日

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さらにパワーアップしたトニー(笑)
トニーは節約に関して厳しい。さすがだ(笑)

外国人の素振りをみると日本のことがわかる気がする。
外国人のほうが日本を知ってるのは恥ずかしいことだと思うなあ。と、いうことで日本をもっと知りたくなった!

そして純粋に面白かった^^

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2013年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!
しかし、失礼な外国人男性が出てきますが、この人の周りに「頭の悪い日本人女子」しかいないのは、おまえの中身がないからじゃ。
とイライラしてしまいました。
英語しゃべったら「すごーい」って……アホか。
あ、作者の人もその件に関してはファイティングモードです。当然ですが。
今回の巻は、トニーとの結婚も出てきます。
住民票のこととか、知らなかったことが出てきて面白かったです。
帯の「抜かれるなら度肝がいいよね」も笑えますが、「好きな日本語」力説も笑えます。そして「あ、和語じゃなかったけどよかった?」と訊いちゃうのもすごい。

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2012年09月04日

Posted by ブクログ

これは、元彼が英系カナダ人だったので、その頃読みました。

早いもんですねー。あれから…6年くらいたつんですかな。

いまさら2巻読みました。
二人の掛け合いが、とても好きです。

あの当時、私はあのようには振舞えませんでした。
人と付き合うこと自体に、恐れがありました。
だからうまくいきませんでした。

今でも彼とは友達ですが、

あの頃付き合った記憶が、わたしに人を思う暖かさをくれたのは、紛れもない事実です。


結局われわれは、I like you,but I don't love you. という結論に至り別れることになりましたが、

今伝えられるのであれば、私は彼に、I don't love you, but I really like you.と伝えたいです。


そうだ…わたしは彼と別れてから付き合っている人と、新しい段階に進もうとしている。

 正直怖い。抗えない何かに飲み込まれていくようで。それは、自分の身の破滅を暗示してるようで。

 そこに、希望はあるのかい、と、自分が自分に何度も問いかけてくる。


 だからわたしは、いまさらこの本を読んだのだと、そう思った。

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2012年05月20日

Posted by ブクログ

以前話題になっていたのを思い出して手に取りました。
著者の小栗さんの人柄がすてきだなあと思いました。
なんというか、外国人だから違う、というよりも、個人の違いの延長に、国籍の違いがあるという自然さが伝わってきてよかったです。
また、トニー氏の、話せるかどうかより話したいことがあるかどうかという考え方にははっとさせられました。
私もいろんな人といろんなことを話したい!という好奇心を常に持って生きていきたいと思いました。
全体的にコミカルでとっても楽しい!違うって楽しいことなんだなってうきうきさせてくれる1冊でした。

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2012年02月25日

Posted by ブクログ

巻によっていまいちになってしまう作品もあるが、これは安定して面白いので嬉しい。
お互いの違いを、どうやって認めてすり抜けてぶつかって愉快にしていくか。「こんな感じでやってるので、こんな感じになってます」というゆるさが良い。

「抜かれるなら、度肝がいいよね。」

いいよね。

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2011年09月30日

Posted by ブクログ

著者のキャラがさらに毒気を増している。トニーを「草食動物」と称しているが、これってやっぱり「草食系」の語源なのでは?

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2011年01月26日

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コミュニケーションには話したいことがあるかどうかが大切。あぁだから私は人と上手くコミュニケーションがとれないんだ。納得だ。どうやったら私の中から言葉があふれてくるんだろう。

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2010年12月07日

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2010.11 再読。
ほのぼのしていてかわいい。サオリさんより、トニーの方が考え方に共感することが多い…。

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2010年11月13日

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一緒にミルクティーを飲んだり、
お散歩の途中に見つけたものを教え合ったり、
そんな幸せそうで楽しそうなふたりの感じに、
自分も幸せで楽しいのだと気づかせてもらった。

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2010年11月13日

Posted by ブクログ

前作に引き続き、今作もクスッと笑える小ネタ集という感じ。
頭を使わず楽に読みたいなーという時に良いです。

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2010年11月07日

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外国人の彼とのおもしろ生活
発見があったり、けんかの内容とか、仲直り方法とか、日々の生活。
おまけに、外人パートナーと過ごしての、驚いたこと、習慣、好きなところ、好きな日本語とか書いてあるコーナーもあって、おもしろい。
外国人だからってのはスパイスで、二人はとても理解しあって、大切にしてるいい関係ができているんだなと思えた。

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2010年08月04日

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互いの違いを尊重しつつ、
日本人と外人だからなのか、
個人の資質なのか、違いを楽しみつつ、
ほのぼのとした日常ストーリーおもしろかった。

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2025年05月07日

Posted by ブクログ

この御夫婦のやりとりはやっぱり面白い!国籍が違うからというよりはやっぱり二人のキャラクターが素敵なのではと思いました。日本の戸籍制度も全然知らなかった…(現在は改定されているのかもですが…)

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2016年05月28日

Posted by ブクログ

面白おかしく日常を描いているけど、その中に外国の人に対する偏見や不条理があることも示唆している。
やっぱり日本ってよそ者に厳しい国。

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2015年07月05日

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うん。まぁ。穏やかな外国人だね。
人間の集合に線引きをしたり,新たな集合を作ったりする意味や理由はあるんだろうな。それが日本人だけのことではないと思う。
フツーからずれていることによる興味関心違和感,フツーからずれたことによる良い面悪い面,何が正しいって訳でもないか。

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2014年07月08日

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旦那さんとの入籍おめでとうございます。

旦那さんのことより、外国人が日本の漫画をどう考えているのか、と言う話が面白かった。

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2014年03月08日

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面白いとは思う。
旦那さんの思考が結構「あぁーなるほど」って思う時があって、確かに日本って変ーって感じさせられる一面も。

全部カラーだったらいいなぁ。

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2012年09月25日

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本に出てくる登場人物が家族も含めてみんな温かくて好きです☆読んでてほんわかした気持ちになりました☆やっぱりトニーと友達になりたい!

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2012年07月02日

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メモ
・トニーのつぶやき「外見について」:素敵だからと思っても相手に不快な思いをさせてしまうこともあるね。

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2012年02月02日

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シリーズ第二弾。
第一作ほど違和感は感じなかった。

前作は「トニーの変なところが変!!」で終わりだったけど、今作は「トニーのここが変なんだけど、こう返すとおもしろい♪」というオチがわかりやすかった。

自宅にシリーズであるので、ドンドン読み進める予定。

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2011年11月27日

Posted by ブクログ

この2人大好き!さらにさおりさんのお母さんも面白くて好き♪
長続きさせるコツはこの2人みたいにキー‼ってなりそうな瞬間にそのまま言っちゃうか、グッとこらえて改善してくれるよう促すかなんだろうな。で、言われた側は「努力する」。そういう姿勢って大切だよなー。

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2010年11月30日

Posted by ブクログ

映画になったダーリンは外国人の第二弾。
話の内容、彼らの状況としては第一弾とさほど変わらず。
おぉ!進展したな!っていう要素がもう少しほしかったかも。

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2010年08月19日

Posted by ブクログ

 この本の面白いところは、ダーリンであるトニーさんの、日本人にはないような感性なのかなぁ?きっとそうなんだろうと思う。でも、私自身が、トニーさんの考え方に近く、だからかえって奥さんの小栗さんのリアクションの方が面白いくらいだ。たとえば、小栗さんが英会話教室に通いたいと言った話。トニーさんに習えばいいので、教室に通うことはないんじゃないかと、トニーさんの意見に私も賛成。もうひとつ、日本語の発音におけるトニーさんの疑問。「大岡越前」って、「おおおかえちぜん」って「お」が3つもあるけど、絶対に3つも言っていない、とトニーさんが言うところがあった。「お」は2.5か、「おーぉか」の1.5くらいかと。確かにそうだ。私の場合、麻生総理が誤読した「未曾有」をずっと「みぞうう」と思っていた。麻生さんが間違ったときに、「違うよ、『みぞうう』だよ」と言ったら、すかさず「それも違うよ『みぞう』だよ」と訂正されてしまった。ずっと音としては、「みぞーぅ」と聞き取っていたから、それを表記すると「みぞうう」となってしまったようだ。とても恥ずかしかったが、考えてみるとそんなことは日本人でもよくあることで、トニーさんが特別ということでもない。私の場合、ほかにも、「女王」、十干十二支の「十干」があった。そんな方向にも、自分勝手に話が広がり、またまた楽しく読めた。遅ればせながら、ご結婚おめでとう!

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2011年09月30日

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