名倉和希のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
主人公の設定、ひどくない?
主人公、高校教師の時広は、同僚にストーカーされ、拉致監禁、レイプ未遂、なかなかハードな始まりで、その上、2年前に祖母が亡くなり天涯孤独。ひどくない?不憫すぎでしょ。
日本語教師を斡旋されて、アーサーに会う。
時広は、一目惚れでも、アーサーはタイプではない。
タイプではない時広に、惹かれる自分を認められず、必死で抗う所が面白い。
認めてしまうと、デロデロの溺愛で笑える。
今までツラい思いをした分、時広は甘えて幸せになればいい。 -
購入済み
スピンオフ
今作品だけでも楽しく読めますが、
竜は将軍に〜を読んでからの方が世界観も感じられてより楽しいと思います。
前作は描き下ろしの続きがあり、本編の消化不良要素を一掃してくれましたが、
今作品はある程度のところで完結します。
なので少し尻切れトンボ感はあります。
そこが残念かな -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
老舗旅館の次男でホテルグループ社長の泰成は、仕事は順風満帆なものの、周囲から見合いや結婚を勧められることを毛嫌いしていた。そんな中、遠縁の親戚で、家族を亡くし、引き取られる先もない、一人の青年の存在を知る。利害の一致もあり、その少年・優輝を引き取り育てることになった泰成。
月日は流れ、優輝も大学生となった。情を移すこともないかと思っていた泰成だったが、素直で健気な優輝との生活は幸せに溢れており、彼のことを大事に大切に愛おしみ、溺愛するまでになっていた。家族として優輝をずっと大切にしたいと思っていた泰成だったが、何でも話してくれた昔と違い、最近の優輝は何か隠し事があるようで……?
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ストーリーの完全度:高い
トーン:せつない・あまあま
エロ度:低い
萌え度:やや高い
総合評価:★4.0
まさにタイトル通りのお話でした(笑)
攻めと受け、両視点から描かれたお話なんですが、とにかくすれ違いまくるので焦れったいのなんの!
本当はとっくに両想いなのに、受けは最初から実らない恋だと諦めてるし、攻めは鈍チンだしでなかなかくっ付かず非常にヤキモキさせられました(笑)
特に攻めこと泰成はなかなかヤバいキャラクターでしたね(笑)
最初の方はまだ紳士的で良かったのですが、物語が進むにつれて優輝に対しての執着度が増していき、どんどん過保護になっていきます。更には優輝に恋人が出来たと勘違いして暴走。(しかも勘違いからの暴走は2回もあります笑)
側から見たら泰成が優輝に惚れてるのなんて火を見るよりも明らかなのに、肝心な泰成自身はなかなか恋心を自覚しません。マジで鈍過ぎる(笑)
そんな泰成がようやく恋心を自覚した頃には時すでに遅し…。優輝は訳あって一人暮らしを決意し、泰成の元から離れてしまいます。
それからの展開は泰成が不憫で、読んでいる此方側としてもどうしてこうなったと頭を抱えてしまいました。両想いなのにこんなにも上手く噛み合わない事ってある?(笑)
でも、最終的に泰成が醜態を晒してまで暴走したおかげでお互いの気持ちを確かめ合う事ができ、無事ハッピーエンドです(笑)
くっ付くまでの道のりは長かったけど、文章のテンポが良いので読みやすく、また、程良くコミカルで笑えるシーンが含まれているおかげであまりストレスを感じる事なく寧ろ楽しんで読む事が出来ました。
くっ付いたのが最後の方なので当然エロシーンは少ないのですが、少ない分割と濃厚なので個人的にはエロシーンに対しての不満はありません。
ただ、おしとやかで性的な事に関しては控えめだと思っていた優輝が意外にも積極的というか、魔性っぽいのには吃驚しました。可愛い顔してるけど優輝も男の子なんだなぁ…としみじみ(笑)
そんな感じで最後まで楽しく読めた方ではあるのですが、強いて気になった点を挙げるとすれば、保護者と養い子がカップルになる事に対して周りの大人達の反応が歓迎的過ぎる(泰成の母親を除き)のがちょっと出来過ぎかなぁ…と。
創作とはいえ、倫理的にどうなの?とちょっぴり思ってしまって…。まぁ、ハッピーエンドに越した事はないし、本人達が幸せならそれで良いんですけど(笑)
名倉先生の書くヘタレ攻めは合う合わないがあるのですが、今回は割と好みなヘタレ具合でした。攻めをカッコよく!と改稿の指示してくださった担当編集者さん、グッジョブです。やはり攻めには基本的にカッコよくいていただかないと!(笑)
先生の作品は現時点であと2冊積んでいるので、そちらの方も自分好みである事を祈ります(^人^) -
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溺愛
困難を自ら受け入れ頑張ってきたジーンが幸せになっていく姿は楽しかったてす。
徐々に、てはなく王子様にひと目ぽれされるので、
いきなり溺愛モード全開でよかったです。
あとがきにもありましたが、王子様兄弟でジーンの取り合いになりそうで、その辺りも想像しると楽しかったです -
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最初から暗い回想シーンが入り、重いなと思いつつ読み進めました
全く興味がないと言いつつ受けの事が気になって仕方がなくなっていく攻めが可愛かったです
エミーと大智、脇を固めているキャラクター達も魅力的で好きです -
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すれ違いが凄く切なかった
御曹司の受けは平社員の攻めに一目惚れして、初めて恋をして、恋人になったと思っているのに、攻めは全然そんな気はなく。寧ろ経験豊富だと誤解されてて。
そんな中でのあの事件、本当に胸糞悪かった。
でも最後はハッピーエンドで、もう本当幸せでいてくれ… -
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一生懸命に義兄(攻め)を振り向かせようとする凛くん(受け)が可愛かった
とあるシーンで無意識に攻めを煽っていて小悪魔要素があるなぁと思いました
義兄が鈍感で後半は凛くんが可哀想に思うシーンもありましたが、ハッピーエンドで良かったです
凛くんパパの話も気になりました -
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庶民王子が、一目惚れした領主様と結婚❤️
けれど、領主様のほうは、違った……
というお話
でも、王子は、とてもいい人で、領主様のほうもだんだんと……
最後は、両思いになり、Happy end に…… -
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新鮮でした!
「受け=美人」という公式みたいな先入観があって、あまりにも貧弱で子供っぽい受けは新鮮でした。好みとは真逆なのにどうして攻めが恋に落ちたのかちょっと不思議でした。「受けとの出会い=一目惚れ」という偏見が私の中に存在していたせいかも知れません。なかなか面白かったです。
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ちょっと抜けてるお父さん
養父と養い子で
血は繋がってないですが
冒頭からデレデレのお父さんが
ちょっと抜けてて笑えます。
両片思いのラブコメで
サラッと読めました。 -
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切なくも心うたれる作品です。
竜は将軍に愛でられる、の、スピンオフです。
私はこちらの方が好みでした。
前作にて敵対していた国の第九王子様と
竜族の中でも人のような暮らしを好んでしている黒竜との物語です。
しかしまったく、この国の王やら、従う軍の上官やら、酷いのばかり。
竜狩りの為、母を人質扱いして王子を辺境に独り置き去りにして、、、
けがをして動けなくなり、最期にと大好きな笛を吹くシーンは
泣けてきた。
その笛の音を聞きつけた黒竜と出会うシーンともなるのですが。
けがを治す間の束の間のふたりの甘い生活。
母のため城へ戻らねばならないための悲しい別離。
持たされた竜の鱗に満足せず
王は再び竜狩りを命じ、期せずしての再会。
その後離れがたく城へ二人で行くけれども、
卑怯な罠で黒竜は捉えられ
責任を感じた王子様は流れ矢にあって大怪我を負う。
狂ったように城を破壊する黒竜。
さあ、この後どうなる?
ハッピーエンドにむけてのストーリーには
前作の彼らも登場します。
切なさ、愛しさ、たっぷりの心温まるストーリーです。 -
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竜シリーズ2作目
名倉先生の竜2作目、前作のスピンオフとのこと。
舞台はあれかり30年後。
アゼルの叔父×前回の敵国の第九王子
竜にやけに執着していた国王が、息子を竜狩りに遣ります。将軍に嵌められた挙句怪我をして途方にくれていた時に助けてくれたのが攻め。
攻めは自分の小屋に連れて帰り、甲斐甲斐しくお世話して、二人とも幸せな時間を過ごすのでしたが…。
紆余曲折あったのちに、アゼルたちの庇護下に置いてもらい幸せな将来が見えました。アランはメロメロです。
しかしなんというか…物足りない。終盤がやけに早足でまとめられているような。
なので続編希望です。 -
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笑える
とにかく、アーサーのお馬鹿さん振りに笑いました。
そして、嫌という程のイチャイチャ多目で、満腹です。
また続編を期待です。アーサーのお兄さんの話読みたい。 -
ネタバレ 購入済み
良かった!
スピンオフと知らずに読みましたが大丈夫でした。
ヘタレ無骨攻めと薄幸健気受けで好みのCP。
調べたら同人誌で番外も出ていたのですぐにポチりました。
スピン元のCPも面白そうなので読んでみようかな。部下の苅田の話も描いてくれないかなあ〜。 -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
十六歳の夏、凛は最愛の義兄・亮介に告白し、「弟としか見られない」と優しく拒絶された。それから三年、凛は未だ亮介を諦めていない。ブラコンだが格好よくて仕事ができる亮介は女性にもてる。凛は無邪気な弟を演じながら邪魔者を排除し、亮介の部屋に通い、いつか抱かれる日のためにお尻の開発も始めた。一方、義弟好きをこじらせた亮介は、凛を天使のように清らかだと信じ、三年前の告白を「なかったもの」としていた――。
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ストーリーの完全度:高い
トーン:あまあま・ほのぼの・コミカル
エロ度:普通
萌え度:高い
総合評価:★4.8
読もう読もうと思いつつ長い間本棚で寝かせていた作品ですが、いざ読んでみたら思いのほか面白くてこんな事ならもっと早くに読んでおけば良かった〜!と後悔しました。
名倉和希先生の作品を読むのはこれで2冊目なんですが、前に読んだ作品は残念ながらあまりハマれなかったんですよね。でも、こちらの作品は最初から最後まで凄く面白くて一気読みでした。
あらすじの通り16歳の凛(受)が義兄である亮介(攻)に告白する所から物語が始まるのですが、最初は呆気なくフラれます(笑)
それでも諦めない凛。時を経て大学生になっても亮介を振り向かせるべくアピールに必死で、その健気っぷりが可愛かったです。
最近はブラコン受けの熱烈片想い奮闘記だとばかり思っていたのですが、蓋を開けてみたら亮介も大概…いや、ともすれば凛以上のブラコン男で吃驚しました(笑)
何ならもう両想いなのでは?と思ってしまうくらい、亮介が凛にぞっこんなので、ある意味安心しました(笑)
亮介は最初こそスマートな印象なキャラですが、物語が進むにつれて徐々にヘタレ化していくのでヘタレ攻めが好きな自分には非常にツボなキャラでしたね。アタックしても手応えがないと感じる凛に対して実はめちゃくちゃ心を掻き乱されているのが面白かったです。
あと、脇キャラですが杉本パパが凄く良かった!幸薄系という表現がぴったりなキャラで、中年だけど何ていうか…凄く可愛らしいんです。最初は凛がボンボン育ちなのを良い事にお金の無心でもするんじゃないかとかと警戒してたのですが、全然良い人だった…!寧ろ好感しか持てないキャラだった…!
確かに浮気や借金は良くなかったと思うけど、息子に対する愛情は本物だし、杉本パパにも是非幸せになってもらいたいのです。…因みに彼のスピンオフは同人誌(片想いにもほどがある)の方に収録されているらしいので、後で読みたいと思います(笑)
両視点から描かれたストーリーなのでお互いの気持ちが分かるのが良かったですし、起承転結もしっかりしていて読み応えのある作品でした。
途中で喧嘩するシーンもありますが、基本的にはブラコン×ブラコン同士のあま〜〜いお話なので、あまあま溺愛系の作品が好きな方ならまず間違いなく楽しめると思います。お気に入りの一冊です☆