タスクオーナのレビュー一覧

  • 氷菓 4巻

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     話の回り方が本当に良い。愚者のエンドロールが始まっているが、三人の推理を聞いて回るシーンはそれぞれがよく描かれていて、推理の過程として読み込まなければならない展開に苦労が要らない。すっと入ってくるのだ。
     やや尺を食ってしまっているが、一つの小説をコミカライズするとなるとこれはどうしようもないところだろうね。描かれている内容は質の高いものだから、文句はない。

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    2013年10月29日
  • 氷菓 4巻

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    2013/09/05
    【好き】「愚者のエンドロール」の続き。 夏休み中、入須先輩経由で2年生が作った未完成映画のオチを考える事になってしまった古典部。 探偵役は断るがオブザーバーにされ関係者3人(中城・羽場・沢木口)からオチ推理を聞くところまで。 この巻ラストは沢木口の衝撃発言「別にいいじゃない、鍵ぐらい」。 うん、確かに3人の中では一番面白いオチだと思う…思うが(笑) 奉太郎がいろいろ凹まされる次巻が早く読みたい。 この漫画は地味で大人しめではあるけどキャラクターはアニメ絵に近く、展開は原作準拠なので安心して読めるところが好きだ。

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    2013年09月09日
  • 氷菓 2巻

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    2013/01/16
    【好き】「事情ある古典部の末裔」「大罪を犯す」「由緒ある古典部の封印」「栄光ある古典部の昔日」の4話を収録。 「大罪を~」でえるの人柄を掘り下げてから、文集「氷菓」とえる伯父の謎解きが始まった。 えるの為にやる気を出したホータローがトイレで謎を考える所で次巻へ。 決着は次巻に持ち越し。 このコミカライズは原作やアニメの雰囲気をちゃんと受け継いでいるので読んでて楽しい。 しかし…この巻で一番驚いたのは、あとがきで原作の米澤さんが男だと判明したこと。 なぜかずっと女性だと思ってました(^^;)

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    2013年05月13日
  • 氷菓 1巻

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    2013/01/15
    【好き】古典部シリーズのコミカライズ。 設定がアニメ準拠なので入り込みやすかった。 「伝統ある古典部の再生」「やるべきことなら手短に」「名誉ある古典部の活動①」「名誉ある古典部の活動②」の4話が収録。 ホータローの行動が漫画だと更に分かりやすくなっていたのが好感持てたのだけど、それは原作とアニメを見たからなのかな? そこら辺はもうよく解らないが次巻を手に取りたいと思える出来映えで良かった。 1巻はキャラ紹介的な触り部分なので、次巻から「氷菓」の謎解き話で徐々に盛り上がっていくことを期待。

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    2013年05月13日
  • 氷菓 2巻

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    氷菓コミカライズ第2弾。「事情ある古典部の末裔」「大罪を犯す」「由緒ある古典部の封印」「栄光ある古典部の昔日」が収録されています。原作で「三十三年前」となっているところが「四十五年前」になっていますが、これはアニメ版の設定を踏襲しています。時系列になってて対応してる短編が入っているとはいえ、文庫本一冊分がまだ消化しきれないとは。それだけアニメ版もコミカライズ版も丁寧にエピソードをなぞらえたということだろう。

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    2012年09月10日
  • 氷菓 1巻

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    アニメ化された「氷菓」のコミカライズ版。アニメのキャラクター原案を生かしているので、アニメ版が好きな方なら気に入るのではと感じます。ストーリーはアニメ版同様時系列に進んでいき、1巻には「伝統ある古典部の再生」「やるべきことなら手短に」「名誉ある古典部の活動」が収録されています。

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    2012年09月10日
  • 氷菓 2巻

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    ネタバレ

    うっかりアニメで解決編を先に観た話の導入部。
    核心部なのに本当うっかりだ。
    でもアニメの雰囲気そのままだから、読み進めるのは楽しい。

    そういえばこれもきょうだいで同じ部活の話ですね。卒業後の姉と現役弟だけど。
    部活が舞台だと前にいた人とのつながりというのがなにかポイントになるのかな。

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    2012年08月30日
  • 氷菓 1巻

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    原作ファンでも間違いなく楽しめる逸品!
    「わたし、気になります」でお花飛ばしまくりなえるちゃんが可愛い。そのえるちゃんにタジタジな奉太郎もなかなか可愛い。里志くんも摩耶花ちゃんも可愛くて嬉しい。
    次巻が楽しみ♪

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    2012年05月01日
  • 氷菓 1巻

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    あの原作を漫画にすると、こうなるのか……!

    もちろんアニメが下地になっているのでしょうが、独特の空気が思った以上に『氷菓』らしい気がしました。
    小説で感じた、「地味なんだけど、何だか気になってしまう」あの感じ。

    キャラクターはそれぞれ容姿を与えられていて、今まで以上に動きや立ち位置が分かりやすくなりました。

    アニメは未視聴ですが、漫画はとても素敵だと思います(*´▽`)

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    2012年04月27日
  • Fate/stay night [Heaven's Feel](11)

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    ネタバレ

    自分の為に戦い傷付く士郎でゾクゾクと興奮している桜の歪みっぷりよ
    とうとうバーサーカーまで桜に飲まれてしまうし、アーチャーも士郎に腕を移植し消滅
    動ける味方サーヴァントがライダーしかいなくなってしまった
    腕を失った士郎はもう戦えないと思った桜だけど、サーヴァントの腕を移植されたことを彼女はどう思うのか

    士郎と桜両方が爆弾を抱えてる状態で...勝ち目はあるのかな

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    2025年06月24日
  • 氷菓 3巻

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    温泉回みたいな日常系ミステリー本当良い。結局のとこ真相は推測でしかないのが読後感を非常によくする。 氷菓の話は、逆に真実をしっかり突き止めてて探偵らしい活躍でしたね。タイトルを冠する話、こんな序盤で終わるんだ…。

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    2025年04月14日
  • 氷菓 1巻

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    日常での謎解き結構好き。でも次の巻ではデカいこと起きそうやね。 シンプルにキャラが強い。奉太郎の極まってない絶妙な学生らしさ良いね。

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    2025年03月24日
  • 氷菓(16)

    購入済み

    アニメの続きを見ているよう

    毎回、この作者の作画の良さには感動させられる。
    アニメ化以後のエピソードが作画されて嬉しい。

    ただ原作では青春のほろ苦さが強くなっていくので、オリジナルも絡めてうまくまとめてもらえないものか…。

    #切ない #じれったい #ほのぼの

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    2025年02月23日
  • 氷菓(15)

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    コミック版『氷菓』もついに15巻。表紙を飾るは古典部の女性トリオ。
    今回は『いまさら翼といわれても』から伊原摩耶花の漫研騒動「わたしたちの伝説の一冊」の後半と、『米澤穂信と〈古典部〉』から折木奉太郎の受難物語「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」とを収録。後者も扱ったことで、完全にアニメ版準拠(原作小説を全て時系列順に整理)が確定。次はそろそろ主題の『ふたりの距離の概算』に入るか?…ところで折木のダイイングメッセージ「ちたん」って、犯人がバレバレです。

    以下、関連情報。
    ※米澤穂信氏の「古典部」シリーズの愛蔵版第1巻は、2023年3月に発売済。今回の表紙デザイン(カバーを取ろう)はこれを意識し

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    2023年07月30日
  • Fate/stay night [Heaven's Feel](10)

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    ネタバレ

    ライダーの持つ石化の魔眼と対峙する士郎と凛。
    魔力を暴走させた桜は、自責の念により自らを攻撃してしまう。

    暗転し、教会に場面は移る。
    刻印虫が全身の神経と癒着していると言う桜の状態は、非常に危うい状態であると説明する言峰。
    刻印虫の摘出など魔術刻印を全て消耗するほど出来得る限りの手術を行う言峰。

    今後の話、アーチャーより倒すものは誰かと問われる。
    自らの信念に殉ずるか、守るべきもののために曲げるのかと諭される。

    教会より抜け出した桜を探す士郎。
    雨の中の公園で立ちすくむ桜を見つける。
    自らの純潔などとうになく、魔術師であることを偽り、簡単に制御できなくことで士郎をも傷つけたことを嘆く桜。

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    2023年04月25日
  • 氷菓(14)

    購入済み

    久しぶりに見た氷菓

    なんだか最近になってアニメの氷菓を見直してたら、アニメ化以後のエピソードも漫画化されており、読みたくなって購入。
    氷菓らしいミステリーや推理要素があって楽しめました。
    作画もよく、良い出来の作品だと思います。

    #癒やされる #ほのぼの

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    2022年06月28日
  • 氷菓(14)

    ネタバレ 購入済み

    漫研回

    漫研の文化祭での対立の続き、描く派と読む派が対立し同人誌を描くことに。摩耶花も中心人物として巻き込まれることに。結構ドロドロな話なのでシリアスめの話になっている。

    #ダーク #ドロドロ

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    2022年03月26日
  • 氷菓 2巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    関谷の言葉

    休日に喫茶店にいる奉太郎。
    千反田に呼ばれたからだったがなかなか来ない。
    やっと来た千反田だったが本題をなかなか切り出さない。
    そんな彼女に告白でもしに来たのかと冗談のつもりで言ったがそれに対し千反田はそうかもしれないとあるお願いをし始めた。
    千反田には10年前にマレーシアに渡航して七年前から行方不明になった伯父の関谷純がいる。
    関谷によく懐いていた千反田だったが彼がかつて在籍していた古典部の文集を見た千反田が何かを質問した時に彼が言った言葉に泣いた事があったという。
    優しい伯父だったが泣いた千反田に特別言葉をかけなかった。
    中学に上がったあたりからその時の出来事が気になり始めた

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    2022年01月04日
  • 氷菓 1巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    アニメ化

    神山高校に入学した折木奉太郎は自他共に認める省エネをしている高校一年生。
    やらなくてもいいことはやらない、やらなければいけないことは手短にがモットーだがそんな彼は入学した神山高校で古典部という謎の部活に入るつもりだった。
    何故かというと同じ高校出身で今ベナレスにいる姉からかつての所属部が部員ゼロで廃部するかもしれないから籍だけでも入れろという半ば命令のような手紙が来たからだ。
    姉に逆らったことによる面倒の方が入らないより多いと判断した奉太郎は特別教棟の四階にある部室に行き鍵を開けると一人の女子生徒がいた。
    彼女は古典部に入部した同じ学年の千反田えるという生徒だった。
    部員がすでにいる

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    2022年01月04日
  • 氷菓 1巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    氷菓

    アニメから知っていたので漫画ではどうなるか気になります。
    どんどん進んでいくので読みやすく面白かった。

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    2022年01月02日