タスクオーナのレビュー一覧

Fate/stay night [Heaven's Feel](9)

タスクオーナ / TYPE-MOON

[上条]

ライダーさん漫画でも美しいですね。脚線美に命が宿ってます。
漫画版は原作のR指定の方に内容が寄ってますよね。まさか桜のあんなシーンが見れるとは…

＃カッコいい ＃ダーク

氷菓 6巻

米澤穂信 / タスクオーナ / 西屋太志（京都アニメーション）

[アクヤ]

十文字事件

1番好きな事件…十文字編。文化祭での本の販売に十文字事件と色々忙しい古典部。200部売るためどう動くか楽しみです。

Fate/stay night [Heaven’s Feel](2)

タスクオーナ / TYPE-MOON

[はぶ]

にかんめ

聖杯戦争の裏側が明らかになるルートなので、今回がどんな聖杯戦争なのか知っている体で話が進みます
なので今回の話がよくわからない人は、ゲームもしくはアニメ（最初のルート準拠の漫画もあります）を読みましょう
また前回の聖杯戦争戦争についても触れていますが、その辺りはFate/ZEROを読めばわかります

Fate/stay night [Heaven’s Feel](2)

タスクオーナ / TYPE-MOON

HFルートの魅力は暗澹とした世界観。

個人的にはタスクオーナ版”櫻の夢”を見てみたいんだけど・・・無理だろうな・・・。

Fate/stay night [Heaven’s Feel](1)

タスクオーナ / TYPE-MOON

なぜもっと早く読まなかったのか。
おそらくｆａｔｅ系のコミカライズとしては最高峰の出来。

漫画を読むと何年も前に１度プレイしただけのゲーム画面が蘇るほどに、原作に忠実。原作ＣＧのコマとかあるもんなー。
また、キャラクター達の会話間のアイコンタクトとか、会話の微妙な間が補完されていて、原作の紙芝居システムでは再現できない漫画ならではの表現になっている。原作の設定を骨とし文章を血とすると、さらに絵で肉付けして、コマ割りで表情を付けている感じ。
個人的にはこれがHevensFeelルートの完全版と言ってもいいぐらい。

残念なのは、原作か、セイバー凛ルートを知ってないと魅力半減なのはどうしようもないん。

氷菓(13)

タスクオーナ / 米澤穂信 / 西屋太志（京都アニメーション）

　１３巻ゆえ基本構造は割愛。

　前巻が２０１９年の５月に出て、次巻(この本)は２０２０年の春と予告されていた気がする。
　一年も遠いなと思っていたものが１１月に出た。
　成程ね　小春日和も　春のうち

　ミステリの問題編と解決編で一年半間をあけられたわけだが、原作を読んでいるので何とか思い出すことはできた。
　前巻の原作者の言葉で「もう少しだけ続く」と予告されていたが、ちゃんと「ふたりの距離」編に突入し、「いまツバ」の伏線も仕込まれているので、当分続くものと期待している。
　コミカライズがここまで牛歩戦術で刊行ペースを落としていても追いつきそうな原作の続編もこれまたなかなかでないのよね。

氷菓(12)

タスクオーナ / 米澤穂信 / 西屋太志（京都アニメーション）

　「遠回りする雛」編に突入する12巻である。
　タスクオーナさんご自身もコメントしておられるが、ようやく雛までたどり着いた感のある12巻だろう。内容的には手作りチョコレート事件と遠回りする雛で半々である。

　丁寧なコミカライズが進められている本作であるが、やはり難関は刊行速度に由来する「あれ、前の巻はどうなってたっけ？」という部分だろう。
　今回の手作りチョコレート事件では若干その感もあって、物語を楽しむ上での妨げとまではなっていないが、読書する上で入り込む助走が足りない印象は受けている。
　物語の内容的に、やや後味の悪い（おおむねエピソード全体でギスギスしている）面もあり、かつ「遠回りする雛」の方が問題提示に止まって終わっている点でもややモヤっとする構成であるのも気になるところだ。

　コミカライズとしてはおおむね良質であり、表紙も含めて千反田お雛様の麗しさも眼福であるのだけれど、収録の関係上、構成面ではちょっと気になるところもあった巻だった。
　というわけで、星四つ半相当と評価したい。

Fate/stay night [Heaven’s Feel](5)

タスクオーナ / TYPE-MOON

衝撃的なあのシーンはノーコメントということで…(/ω＼)
今回、あとがきが多めで色々と補足してくださっている天でお察し下さいといったところ。
確かに別ルートも大切！

Fate/stay night [Heaven’s Feel](4)

タスクオーナ / TYPE-MOON

あとがきで亀の歩みとありますが、この巻だけでも色々話しが進むので目が離せない！
原作通りとはいえ、辛い出来事もあったり…。

氷菓(11)

タスクオーナ / 米澤穂信 / 西屋太志（京都アニメーション）

BD-BOXのおまけ漫画も収録。ちょこちょこと漫画で新ネタ放流があるので見逃せない。
あと「あきましておめでとう」、「手作りチョコレート事件（途中まで）」。
作者の人もだいぶ絵がこなれてきたなあ。それと同時にアニメ分はそろそろ終わってしまうけれど、連載はどうなるんだろう。アニメになってない原作分も（もちろんできればアニメ二期で見たいけど）漫画化してくれればな。

氷菓(11)

タスクオーナ / 米澤穂信 / 西屋太志（京都アニメーション）

省エネ主義者の謎にあたる機会の多い学生生活　
漫画版１１冊目。

１年めの冬。
クリスマスプレゼントが漫画版のオマケ。
トリックも様々なことを考えるものだ。

タスクオーナさんの絵は綺麗で、こういうロジックや微妙な心理の表出も上手で良いです。
メインは初詣の回。
見せびらかしに来ちゃうチタンダエルに何も言えぬとは情けない。
バレンタイン話は辛いが、遠回りする雛ももう遠くないか。

Fate/stay night [Heaven’s Feel](4)

タスクオーナ / TYPE-MOON

イリヤかわいいなー！
そして桜はもう、どうしよう、すごい。「ぺろっ」がもう、だめだこれ。玄関ガッシャンもシリアスに考えるとあれなんだけどそんなもんぶち壊してくる勢いでかわいいからもう、すごい。桜すごい。
あとだから幼少期慎二くんのキラキラした勘違いほんとやめてください困る。
「勉強だってスポーツだって僕は人よりずっと上手くやれるんだ　お父さんは忘れろって言ったけど 一生懸命に頑張ればきっと魔術だって！」……。
いまやもう「僕がここに帰っちゃいけないのか？」ですからね。ああもう間桐家味わい深い…。

Fate/stay night [Heaven’s Feel](1)

タスクオーナ / TYPE-MOON

間桐の兄妹が大好きすぎるので映画を待ちきれずコミックに手を出してしまいましたが…最高じゃないですか！
ああ桜かわいい…じめじめしてる…慎二わりと出てくる…すでに色々とアレだけどここからさらにみじめでどうしようもないことになると思うとすごく微笑んでしまう…ていうか幼少期慎二…なんやそれ…かわいいなおい…。

Fate/stay night [Heaven’s Feel](3)

タスクオーナ / TYPE-MOON

(　ﾟ∀ﾟ)o彡°ﾊﾞｰｻｰｶｰ！ﾊﾞｰｻｰｶｰ！じわじわと役者がそろってきた！？
ゲーム諸々でストーリーを知っていても、戦闘やキャラのやり取りなど、やっぱり面白いです。

氷菓 3巻

米澤穂信 / タスクオーナ / 西屋太志（京都アニメーション）

氷菓編完結、正体見たり、愚者のエンドロール試写会開始前まで。
氷菓編クライマックスも良かったのですが、個人的には『正体見たり』が結構力入っていて好み。ラストもアイスですし

氷菓 2巻

米澤穂信 / タスクオーナ / 西屋太志（京都アニメーション）

喫茶店での千反田からの依頼、大罪、千反田邸での仮説検討まで収録。
幼少時の姿を現在の姿に重ねる描写で涙脆くなるマンなので地面掘ってる千反田えるがこう''''効く'''んだ……。
あとがきでタスクオーナ先生の描く米澤穂信先生がとても凶器で刺さりますね。

Fate/stay night [Heaven’s Feel](1)

タスクオーナ / TYPE-MOON

原作（ゲーム）が好きで読んでみました。
今後のストーリーに関わるキャラ達が徐々に出つつ、本格的な盛り上がりはこれから…といったところです。
とはいえ、桜ちゃんが十分不憫なんですが！(´；ω；｀)
あと見開きで印象的なシーンを描写するところ、好きです。

氷菓 9巻

タスクオーナ / 米澤穂信 / 西屋太志（京都アニメーション）

　クドリャフカ編もいよいよ大詰めの９巻である。犯人にまでたどり着き、あとは解決編を待つのみというところで物語はクローズされている。
　いや、それにしてもよくまとまった良い巻だった。奉太郎が、氷菓が売れることにじんわりと快感を感じている様など、なかなか読ませるところも多く、全体的な動きの少なさがちっとも気にならない。本当にこの辺は、タスクオーナさんの達者なところだろう。
　難所と言ってもいい（どうしても内容的に間延びしてしまうだろう）クドリャフカの順番も順調に消化されていて、読者としては嬉しいところである。さすがに中弛みしたところもあったが、少なくともこの巻はよく読ませる内容だった。

　というわけで、星四つ半相当と評価している。次は来年春の発売のようだが、楽しみに待ちたいところだ。

氷菓 9巻

タスクオーナ / 米澤穂信 / 西屋太志（京都アニメーション）

しばらく感想書いてなかった。
カンヤ祭終了まで。十文字編も次巻で解決。そういうのが多い。
相変わらず摩耶花のコスプレが渋い（褒めてる）…フロル、アッコちゃんときて、鳥を見ると縮む刑事…七色いんこの千里刑事。ただ、こういうところもだけど、クリスティのくだりも読んでないと何のことやら。想像するしかないのだが。こういう一部にしかわからない話はどうなんだ…パロディってそういうものか。
ここでも奉太郎姉がすごい役回り。偶然なんだろうけど、カンヤ祭で宝物を見つけた人は他にもいるかもしれない。でもそれが、宝どころじゃない人も…こういうのは難しい。

氷菓 8巻

米澤穂信 / タスクオーナ / 西屋太志（京都アニメーション）

　クドリャフカの順番編、メインエピソードの怪盗「十文字」事件がだいぶ進行し、物語は収束に向かっているところだろうか。
　いつものように千反田さんの殺し文句でこの巻は始まっているが、群像劇としての物語がそちらに収束していっているように描かれているのは、原作のストーリーもさることながら、漫画としての丁寧な描き方もあるだろう。
　巻末を読むに、次巻ではあの人も登場する模様だが、このエピソードが締まるようではないので、今少しクドリャフカを楽しむことになるようである。

　ここでも星四つと評価した。しかし、刊行速度から考えると、この長大なエピソードはやや酷だなと思わなくもない。