俣野成敏のレビュー一覧
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ネタバレ自分が成長するために、何か変化が必要だと感じているときにこの本に出合った。
タイトルにある「習慣」についてあまり考えたことがなかった。
「習慣」という言葉に、仕事をする際に、同じルーティーンでやっているのではないかと感じた。
本の序盤に書いてあるのは「朝」の時間の使い方だ。
この本に書かれているには、「朝」がもっとも仕事に集中できる時間だという。
確かに、定時からは取引先などからの電話があり、自分の時間に集中出来ない時間が続く。
その前にやるべきことを終わらせていれば、効率よく働ける気がする。
「昼過ぎ」からは、「自分とのアポを入れる」ということが書かれている。
人との -
Posted by ブクログ
サラリーマンから独立し様々な事業運営を行う著者が大人のカンニングという世間に溢れる上手くいっている事柄から自分のアイデアにする手法について自身の経験や実例を交えて紹介した一冊。
自身がこれまでの人生で使ってきた大人のカンニングという技術を著者自身の時計のアウトレット店での経験や世間での実例を使って解説されており勉強になりました。
また、自身が感じたことから実践していることなども書かれており日常生活でカンニング力を高める方法も同時に学ぶことができました。
そんな本書の中でも思考の補助線という考えは目からウロコが落ちました。
あと芸能人などが駆使してる知識のドーナツ化現象 は自分でも実践する価 -
Posted by ブクログ
帯には「将来を期待する人に読ませてください」、とあるが、著者はリストラにあった社員が這い上がった人なので、「誰もができる人になれる!」というメッセージを発しているのに、ちょっと帯は残念。
それはさておき、期待する人であってもなくても、会社員として生きていく人は読んでみて、それなりに得るものはあると思います。
著者が言う格言は全て「プロは・・・で始まり、それを説明するチャプターが2-3pにまとまっているので読みやすいです。
私が心したいと思ったのは以下
・プロは胸を張って請求書が出せる
・プロは上司を仕事の仕入れ先と思う
・プロはスケジュールの空白を恐れない
・仕事の後工程はお客様。(これは今勤 -
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ネタバレ仕事のアイディア出しに困って読んだ本。タイトル通り、基本は日々のカンニングという活動の意義についてですが、複数業界をまたいだアイディアの接合やその事例なども多数掲載があるので、そういうものが欲しい方にはオススメです。以下抜粋
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・カニ缶(物が小さく、積み上げることのできる商品)と時計の共通項を坪単価売上という概念の中に見出す。
・ホテルのビンゴ大会
└1枚200円で販売し参加。もし外れても売店で200円分として利用可能にすることで売店の売上増。
+そのビンゴ大会時間中に布団の準備を実施。
・個人的な趣味嗜好というフィルターに -
Posted by ブクログ
ネタバレフェーズが合わないだけの話だと思うが、うまく入ってこない。成果がはっきりしている人だとこれが効くのかな。集中力を高めるのは成果を出すため、細切れになるなら適度にリフレッシュするだけのこと。
信用を投資した利回りを考えて飲み会を選ぶ。ビジネスとプライベートを分けなくてよい。今日はお酒を控える、はしない。短期は楽しく長期はうまく自己管理。
寝る前に暗記と問いを立てることをする。
プレゼントは、もらった人の喜ぶものより本人の株が上がるもの。
アイディアの発散には、現状のしがらみがないところでまとまった時間を確保するのが理想。出す案の数と絞り込み数の期限を全体の逆算で設定。
メール等で動いた感情を分析